無垢のテーブル
今日は、朝から三国の現場でお客様と打合せ。戻って現場材料届けと、お客様宅訪問作業。午後は現場でお客様打合せなどがありました。
こちら、午前中にお伺いしたYD邸のダイニングテーブルです。こうやって見ると迫力がありますね。
元が無塗装の無垢の一枚板で、そのまんま脚に載せてテーブルにしたもの。素地のままお使いだったのですが、さすがにシミもできるし、乾燥してひび割れが心配とのことで、塗装の依頼を受けました。
ご用意したのは、プラネットカラーのベーシッククリアオイル。写真はこれを塗り終わったった状態です。
これに上塗りのグロスクリアオイルを塗りますが、こちらは明日にも塗っていただくことで、お客様にお願いしました。ウエスで擦りこむように塗っていただければいいもので、今後のメンテナンスもそうしていただければと思います。
無垢の木は、メンテナンスが心配とも考えがちですが、それを上回る質感が、人に温かみを与えてくれますね。
一生使うものは、いいものを選ぶことが、結果として永く使えて、永く喜びを味わえるものなんでしょうね。