今日は横浜に出張
今日は、朝に日記を書いていますが、FPの家の研修で、神奈川の近代ホームさんに行ってまいります。
近代ホームさんは、営業研修ビデオにも取り上げられるくらい、まじめで優れた経営をされている会社さんです。
今回は、実際に建てられている建築現場の視察や、モデルハウスの見学をさせていただいて、勉強してきたいと思います。
一泊して、明日も視察などして夜に帰りますので、よろしくお願いいたします。
間接照明で秋の夜長を
今日は、午前中お客様宅へご訪問打合せ。打合せ前に土地も見に行きました。農地転用からかかるお客様で、埋め立ても来年になってからのスタートです。
午後はお客様宅に換気のメンテナンスに行ってきました。2年目のお掃除になりますが、きれいにされていて、お宅も大事にお使いいただいている様子でした。
こちらのお客様は、最初リフォームで相談があったのですが、キッチンの横が脱衣場も無くお風呂だったりして、よく我慢してお使いだなというお宅でした。
家も古く、増築やリフォームを重ねたお宅でしたが、排水とか配管にも問題があり、正直リフォームにお金をかけるくらいなら、建て替えたほうが良いですとお勧めしたものです。
家自体は、部屋数などは減ってしまったかもしれないけれど、ほんとに良いお宅になったと自負しております。後々まで、安心してお住まいいただけますし、メンテナンスに行ってもこちらも安堵できます。
さて、プランの打ち合わせなどしていると、間接照明のお話になったりします。そこで、事務所の間接照明をちょっと写真にアップします。
事務所の本棚の上にテープライトを転がしただけなんですが、手軽にいい雰囲気を作れます。これは、リモコンで色も明るさも変えられるものです。
間接照明のほんわかした光は、秋の夜長もくつろいで過ごせる感じになりますからお勧めですね。
いつも新鮮に
今朝、空を見上げると雲がきれいに見えました。
青空はいつも新鮮で、晴々とした気分にさせてくれますね。
今日は、午前中現場掃除と打合せ、その後設計作業。午後はお客様打合せが1件は延期となって2件お打合せをさせていただきました。
それぞれ、楽しみに待っていただくお客様ですが、私自身も楽しみにしております。それぞれ特徴があって、面白そうな家になりそうです。
TVで、夫婦が展示場に来て「どこもいっしょだな。」って旦那さんが言うコマーシャルがあります。ほんとに似たり寄ったりだなって思うことはあります。
そのCMは、耐震構造かなにかで差別化しようとしてたみたいですが、自虐的ですよね。
ほんとうは、お客様にそれぞれ個性があるように、家もそれぞれ違っていいと思いますね。私も違うものを造り続けたいと思います。
ですから、あえてプロトタイププランは造りませんね。自分が飽きちゃうからかもしれませんが・・・。
苦労はするけれど、1棟1棟新鮮に考えていきたいと思います。
シロアリ駆除
今日は、午前中現場確認と振込作業。その後シロアリ工事の現場へ。
今日は、シロアリ業者に来てもらって、対処法の打合せだったのですが、善は急げですぐに薬剤処理をすることにしました。
既存の躯体や、新しく作る構造も大事ですが、潜んでいるシロアリを駆除することも先決です。コンクリートの土間の下にも、穴を開けて薬剤を注入しました。
柱や梁には、穴を開けて注入してから栓をし、表面も散布しました。
処理を終えてから、基礎を作る工事を左官屋さんに進めてもらいました。
こういうリフォームというか修繕工事というのは、新築工事の段取りとは違った大変さがあります。なんとか早く終わらせたいですね。
解体作業
今日は、朝からシロアリの入ったお宅に行って解体作業を行いました。もちろん、デリケートな解体ですから、大工さんと一緒に手作業です。
あいにくの雨の天気となったので、屋根の始末の部分は後日にして、元凶となっている柱を取り除く作業を今日行いました。
写真を載せようかと思いましたが、シロアリの写真は・・・やっぱりやめておきます。
食べられている柱は檜のようでした。下の方だけ防虫防腐剤が塗ってあって、そこは避けて、上の方に上がってから食べられてました。
今回の悪い箇所は、先日の日記に書いたので割愛しますが、やはり壁体内が蒸れて、常に湿潤状態になっていたことが主な原因でしょう。
それと、基礎の無い、はりぼてのモルタル巾木に隙間があって、シロアリをそこから侵入させていたようでした。普通シロアリは蟻道という道を作って入っていきますが、今回のは、それを作らずとも入れるような状態でしたね。
ほんと、こういう仕事をしてはいけません。
昔、建売のデザイン住宅で、外壁がそのまま地面に入っている家を見たことがありますが、これもシロアリが入る道を作っているようなものです。今、どうなったかな?
外断熱の家でも、基礎の外側に断熱材を入れる施工があって、これが蟻道になってしまう被害がありました。今はシロアリを入れない施工法が確立されているようですから、大丈夫なんでしょうけれど。
とにかく、悪い原因となる施工方法は改めないといけませんね。ハウスメーカーも工務店も、ために良いこと、悪いこと、それぞれ知恵を持ち寄って、皆がいい家を建てられるようにならないといけません。
そんなことのまとめを、国土交通省が出来ればいいのですが・・・。まったくダメですね。
弱点があってこそ
今日は、朝一お客様宅訪問。当社で建てたお家ではないんですが、雨漏りの形跡があるので見てほしいというご依頼でした。
現場を見れば、ある程度予測がつくかなと思って出かけたのですが、完全に乾いていますし、原因が今日はわからなかったですね。今度また長い梯子を持って行って屋根に上って再調査します。
一応当社は、FPの家の新築工事がメインなのですが、お客様の「困った」に対しては、放っておけなくて相談にのることがほとんどです。すぐに同情が沸いてしまうんですね。私の弱点かもしれませんが。
でも、弱点があってこそお仕事が生まれていることも事実です。なによりご縁があったという事は、そこに真摯に取り組めば、間違いなく良い結果が出ると信じているものです。
全ては、結果が良くなること。このために毎日の努力が重要だと思っております。
カーサ・デ・オリーブって
今日は、午前中は設計作業。午後から金沢にFPの家の研修と申しますか、説明会に行ってきました。
「カーサ・デ・オリーブ」っていうブランド商品を扱うための説明会ですね。
写真を勝手に載せるといけないのかなと思って、カタログの表紙だけ。またご興味のある方は、検索してみてください。
女性好みな、おしゃれな雑貨や家具が似合いそうな家造りですね。これにちゃんとFPの家って性能が加わるから、これならいいですよね。
こちらを総合企画されている、タブチ・キヨシさんという方のお話が、なかなか面白く聞かせてもらいました。よくあるめんどくさい営業コンサルタントの話とは違いました。
月曜から金曜まで、こういう企画で全国飛び回って、土日は本業の工務店の仕事で設計から現場、接客までこなしている模様です。とても真似できないです。
最後に全員に感想を聞かれましたので、正直に申しましたが、今回このフランチャイズに乗っかろうという思いは全くなくて、デザインの手法を盗んでこようという魂胆でした。悪いですね・・・。
しかしデザインの話は、内容からはほとんど聞かれませんでしたが、いろいろと考えるヒントをもらったので、出来そうな気になって帰ってきました。
いまいらっしゃるお客様で、こういう家をって望まれている方がいるわけではないのですが、機会があれば、こんなふうな家もチャレンジしてもいいかなというところです。
必要な情報を必要なだけ
今日は、朝から雨が降ったりやんだりの日でしたが、倉庫で作り物作業の後、現場へ不要のダンボールの回収に行きました。
休日ですが、電気屋さんが作業してくれていて、コーキング屋さんも来たのですが、また雨が降ってきて帰りました。
今年は、連休になると天候が悪くなるような印象が強いですね。私もほんとうは外の作業を計画していたのですが、今日もダメでした。
11月にもなると、予定を遅らせるのも焦りが出てきますが、なんとか予定はひとつひとつ終わらせていきたいと思います。
今月は、研修が三つほど入っておりまして、これもやめておいた方が自分も楽だったかもしれないのですが、やはり情報収集も必要に応じてやっていかないといけません。
必要な情報を必要なだけ、取り込んでいければと考えています。不必要な情報は逆に入れないことですよね。その見極めが肝心だと思います。
格子の加工と塗装
今日は午前中設計作業など。午後は倉庫の整理と、自宅リフォームの材料加工や塗装作業を行いました。
安い杉の材料ですが、面を取ってから塗装までを行いました。格子になる材料です。
写真は蛍光灯のせいで色がちょっと違いますが、今回の材料はリフォームに適した塗料で、ガードラック・アクアという商品を使いました。
色載りが良く、古い塗装の上に塗っても、下地の色をほとんど拾わないのがいいところですね。作業性もよくて1回塗り仕上げなのでとても手軽です。
自宅も事務所の木部もこれで塗ろうと考えています。
無垢のテーブル
今日は、朝から三国の現場でお客様と打合せ。戻って現場材料届けと、お客様宅訪問作業。午後は現場でお客様打合せなどがありました。
こちら、午前中にお伺いしたYD邸のダイニングテーブルです。こうやって見ると迫力がありますね。
元が無塗装の無垢の一枚板で、そのまんま脚に載せてテーブルにしたもの。素地のままお使いだったのですが、さすがにシミもできるし、乾燥してひび割れが心配とのことで、塗装の依頼を受けました。
ご用意したのは、プラネットカラーのベーシッククリアオイル。写真はこれを塗り終わったった状態です。
これに上塗りのグロスクリアオイルを塗りますが、こちらは明日にも塗っていただくことで、お客様にお願いしました。ウエスで擦りこむように塗っていただければいいもので、今後のメンテナンスもそうしていただければと思います。
無垢の木は、メンテナンスが心配とも考えがちですが、それを上回る質感が、人に温かみを与えてくれますね。
一生使うものは、いいものを選ぶことが、結果として永く使えて、永く喜びを味わえるものなんでしょうね。