地盤改良工事
今日は、設計作業と見積作業。そのほか勝見の現場で地盤改良がおこなわれましたので、朝と午後と現場確認を行いました。
まだ準備段階で、杭位置を示すピンの位置寸法と数をチェックします。
作業中の風景です。今回はピュアパイル工法で3.5mを38本打ちます。
直径200ミリの柱状の穴を掘って、セメントミルクで固める工法ですね。
これだと、近くにブロック塀などがあっても影響が少なく、音も静かな工法です。
ドリルの刃先です。堀進めた後、セメントミルクを流し込みながら抜いていきます。
掘り始めの位置です。
支持層まで掘り進めた位置です。
柱頭部分は、この後レベルを見ながらセメントを足すようになります。
一般的によく行われる柱状改良より、残土が少ないのも助かります。
工事はあさってまで行います。