民家の解体
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日も休みは取れず、朝から解体工事の現場へ行き、仮設の水道が出るように配管工事をして、その後解体屋さんと現場打合せ指示。
その後、大宮の現場で大工さん打合せ。その後は、発注作業と細かい物件2件の見積と設計作業。夕方に歯医者に行ってきました。
解体する住宅の小屋裏に上がらせていただきました。古い民家で農家住宅ですので、お米を干すための竹などもありました。
構造の造りから、道具類を見ても、博物館に来たみたいにワクワクしました。
今年の大雪で、瓦がずれて、ずっと雨漏りしている状態とのことでしたが、このように光が入るくらいですので、相当大変だったかなと思います。
玄関を入ったところですが、やはり材料も太いし、立派なものです。
間取りは、いわゆる田の字の構成ですね。
解体は、まずは家の中の物すべて出してから、中から分別しながら解体していきますので、大変な作業です。日数もかかりますが仕方ないですね。