施工図を書くこと
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中私用で郵便局に。その後は施工図の作成と見積作業でした。
さて、当社ホームページの建築事例も、新たにアップしていますので、ぜひご覧ください。
こちらは、県立図書館の外壁ですね。
コンクリート打ち放しですが、杉板の型枠を利用して、木目が浮き上がる形での施工となっています。
杉板の目地割に合わせて、きれいに窓がついていますね。コーンの位置も揃っています。
施工図がしっかりと書かれて作られている証拠です。
私も設計事務所出身なので、納まりがすごく大切だと思っています。
設計事務所でも、各部の基本納まりは書くことはあっても、実際の施工図を書くのは、ゼネコンの監督が行うことがほとんどです。
当社は、設計事務所であり、工務店でもあるので、その両方をやります。
さらに現場の意見も聞きながら修正を加えて、最善の納まりをいつも考えているところですね。
これも、現場に任せていったら、仕事も楽になるだろうとは思いますが、それが出来ない性格で、やはり棟数も多くは出来ないところです。