仕事始め、28坪の吹抜を思う
今日から仕事始めでした。リフォームの設計を進めつつ、発注や家具工事の打合せも重なり、休み明けらしく一気に頭が“現場モード”に切り替わります。合間に「構造塾」のZoom学習も入れ、今年も学びと実務をつないでいきたいと思いました。
【28坪でも、吹抜で“伸びる”空間】
写真は延べ床面積28坪のお宅の、ダイニング吹抜の一枚です。
コンパクトな家でも、吹抜を一か所つくると視線が抜けて、体感が大きく変わります。
高い位置から光が入り、昼と夜で表情が変わるのも吹抜の魅力です。
空気の流れ(暖かさ・涼しさが回る道筋)をつくりやすいのも利点のひとつです。
「広さ」は面積だけではなく、光と抜けで生まれるのだと改めて思いました。
【窓と照明、小屋裏エアコンのひと工夫】
吹抜を挟んで両側に木製サッシを設け、空間の一体感をつくっています。
見た目のアクセントになりつつ、空気が行き来する“抜け”としても働きます。
右上の小屋裏収納にはエアコンを置き、冷気を吹抜に落として回す狙いも持たせました。
手前のオープン階段には、照明を段違いに下げて、縦のラインをきれいに見せています。
コンパクトだからこそ、こうした一つひとつの工夫が効いてきます。
住み心地とデザインを両立するには、細部の積み重ねが大切ですね。
今年も学びを怠らず、段取りを整え、良い家を一棟ずつ積み上げていきます。福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
・コンパクトな間取りの質問などございましたら、公式LINEのチャットからお気軽にご相談ください。
金沢「factory zoomer/life」へ。暮らしの道具と空間の編集
今日は次男のリクエストで、金沢にある「factory zoomer/life」へ行ってきました。
お店は、犀川にかかる桜橋から「犀星のみち」と呼ばれる川沿いの道の途中にあります。静かな場所にすっと馴染む佇まいで、到着した瞬間から気持ちが切り替わるような場所でした。
狭小地をうまく活かした建物で、外から見ても中に入っても、空間のつくり方がとても興味深く、思わず細部まで見入ってしまいました。
ギャラリーでは「キムホノ」展が開催されていて、かわいらしい陶芸作品が並んでいました。どこか肩の力が抜けた雰囲気がありつつ、質感や形にきちんと作り手の意図が感じられる展示でした。
こちらのお店は、ガラス作家の「辻 和美」さんのブランド商品を中心に展示・販売されていて、店内にはカフェも併設されています。2階では服飾も扱われていて、暮らしにまつわるものが丁寧に編集されたような空間になっていました。
工芸品というよりも、日常の中で気負わず使えるカップやお皿が多く、どれも好感の持てるものばかり。実際の暮らしの道具として想像しやすいのが、このお店の魅力だなと感じました。
中でも印象的だったのが、「standard series オーダースペース」という小さな小部屋です。そこに収められた什器棚が圧巻で、空間としても見応えがあり、あの部屋を見られただけでも来た価値があったなと思います。
帰りに眺めた犀川の景色も、冬らしく凛としていて綺麗でした。良い時間になりました。
次男と「ESHIKOTO」へ。青空に映える、潔い建築と黒龍
今日は、東京から次男が帰ってきました。
「お土産にお酒を買って帰りたい」と言うので、一緒に ESHIKOTO へ行ってきました。
ちょうど晴れていたので、せっかくならとデッキにも降りてみました。
スッキリとした潔い建築が、冬の青空に映えてとても気持ちがいい。見ているだけで、背筋が伸びるような空気感があります。
ESHIKOTOは黒龍酒造さんのブランドですが、私自身、やはり「黒龍」が好きです。
最近はお酒を飲む機会が減って、夜はルイボスグリーンティーやたんぽぽコーヒーで過ごすことがほとんどになりましたが……お正月くらいは、夜に少しだけいただこうかなと思っています。
いつもの日常を、ほんの少しだけ変えてみる。
それだけでも気分が切り替わって、またリフレッシュになりますね。
今日はそんなことを感じた、良い時間でした。







