備品の取付/建て方後の現場/玄関ドア修理
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、越前市の現場で、備品の取付作業。夕方に松本の現場確認。その後、お客様宅で玄関ドアのロックケース及びシリンダーの交換作業などを行いました。
越前市の現場は、外構屋さんが土間コンクリートをする範囲を砕石入れ転圧を行ってくれたので良かったなと思います。
道路との境目も、木材ででも段差解消すれば、駐車も出来そうです。
ダイニングテーブルの椅子も今日運んだので、見学会用の大きな備品はすべて持ち込めました。後は、明日飾るものを少し準備して整えたいと思います。
夕方に、松本の現場も見てきました。今日は大工さんにFPパネルの固定と、筋交い金物と取付作業を行ってもらいました。
明日は、午前中にサッシや玄関ドアが届くのと、午後からは外部の耐火ボードが運ばれてくる予定です。
パネル固定の際はめくっていたブルーシートも、また戻して貼ってあります。面倒ですが、基本、木材やパネルを雨に濡らさない工事というポリシーを守っています。
この後、スウェーデン製のスウェドアという木製の玄関ドアを施工したお宅で、鍵のシステムの故障で、部品を調達したものの交換作業に行ってきました。
お客様が、最初は鍵屋さんに連絡して、修理を依頼したらしいのですが、外国製で手に負えないということから、私に連絡があったものです。
ロックケースやシリンダー錠を交換するのは、特に問題なかったのですが、交換が終了してドアを閉めてみると、本体と枠が擦れて、ものすごく開け閉めが重たい状態になっていました。
冬の間、多少木部が湿気を帯びて、膨らむか反る場合があり、鍵が掛けにくくなったりする場合もあるのですが、それにしてもお子さんが開けられないのではと思うほど擦れていました。
太く大きな丁番が付いていて、国産のドアのようなわかりやすい調整もついていません。
取説を検索して調べて見ても、現在のスウェドアは丁番の調整仕様が違うようでした。
さらに探していくと、同じものの調整動画が見つかりました。
これって、けっこう難しいですよね。とにかく丁番カバーを上下外して、中の固定部を3か所緩めて、それから上と真ん中に二つある、リングを回して調整するものでした。
上下の丁番のそれぞれを少しづつ動かしながら、何度もドアを開け閉めしてみて、ようやくスルッと閉まるようになりました。
鍵屋さんは、この丁番は凄いな見たことないなと言って帰られたようですが、困っていても直さずに帰るんだなと思いました。
お客様には、「とにかく何でも困ったら連絡くださいね。」とお願いして帰りました。
私が建てた家に住むお客様には、とにかく快適にお住いいただきたいと願うものです。
さて、明後日から完成見学会です。予約空いておりますから、ぜひお問い合わせください。
越前市で、ちょっと遠いかもしれませんが、遠出してでも見る価値のあるお宅になっております。どうぞお待ちしております。
今日は建て方
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、松本の現場で建て方を行いました。
息子も病み上がりですが復活して、朝から水かきとブルーシートめくりから始めました。
たくさんの材料から、まずは柱を建てていきます。
FP壁パネルを柱間に挟み込んでから梁を落としていきます。
妻側の屋根が3尺飛び出す特殊な形状で、太い梁で持ち出しています。
背が450もある大きな梁を、慎重に落としています。金物工法ですから、柱に断面欠損も無く、しっかりと固定できます。
床合板を敷いていきます。
銀色の紙を張ったパネルは、FPの天井パネルです。ここは下屋となる部分です。
下から見るとこんな感じです。105㎜の固いパネルが入るわけですから、水平の剛性も上がりますので、耐震的にも強くなります。
大きな吹き抜けのある建物なので、安全のため、これから仮設の床組みを作ります。
吹抜けの仮設床です。
2階の屋根も、FPの天井パネルでの施工になります。
息子と二人で段取りした桟があるので、どんどん落とし込んで、下からビス止めして、それから不要な桟を外します。
残りは屋根垂木と野地板の作業を残してお昼休憩です。
垂木は、変則的なピッチに見えますが、合板のサイズに合わせたピッチに追加して、タテハゼ屋根の下地ピッチに垂木を追加してもらっています。
お天気も1日持ってくれました。ほんとに良かったです。
建て方は、15時前に完了して解散し、その後に息子と二人でブルーシート養生を行いました。
建て方の日を決めるのが、本当に難しい天気予報だったのですが、お施主様が今日がいいと言ってくれたおかげで、元々天気予報も良くなかった日でしたが晴れました。
気温も19度くらい上がったのかな、どんどん服を脱いで作業しておりましたが、無事にやり切って、今日はとても満足です。
お施主様にも、いろいろお世話をおかけして、心より感謝申し上げます。
完成気密測定/換気風量調整/建て方段取り
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、越前市の現場で、午前中に気密測定。午後から換気風量測定立会い。その後は、明日の建て方の準備で、駐車場を借りる簸川神社さんにご挨拶と現場で水切り作業。養生のブルーシートやゴミ袋の買い出しから、戻って資材の積み込みと、夜に防火構造用の石膏ボードの切り出しを行いました。
今日は、息子が胃腸炎になったみたいで、急遽お休みとなり、一人ですべてやりこなすため、てんやわんやとなりました。
こちらは、気密測定の稼働中の写真です。
右下に表示されているように、C値は0.17㎝2/㎡となりました。
中間の気密測定からは落ちましたが、十分素晴らしいフィニッシュだったと思います。
午後からは、日本住環境の中村さんに来てもらって、換気風量調整を行っていただきました。
写真は、排気レジスターをマノスターゲージで測って、差圧を見ているところです。
排気レジスターは、ユニットバス、キッチン、トイレ、押入れ、ウォークインクローゼット、シューズクロークなどに配置されていて、それぞれ私から希望の風量設定をお願いして、バランスを見てレジスターの開度を調整してくれます。
建築基準法では、家全体の空気を1時間に0.5回換気をするようにとなっていて、それを基準にはしていますが、法律が出来る以前から、FPの家では換気風量調整のノウハウを持ってやっていますので、どちらかというと住む人の人数で計算することのほうが自然だと考えています。
0.5回/時間では、ちょっと出しすぎだろういうのが、以前からの私の考えですね。
計算通りの換気風量で最初調整をしたら、玄関ドアが開きにくいくらい負圧がかかってしまいました。これが気密の高い家の証拠なのですが。
なので、モーターの換気風量を下げたうえで、レジスターの開度を開ける方向で調整し直してもらいました。このあたりが中村さんうまく調整してくれるので、毎回お呼びしています。
さて、延期しておりました松本の現場の建て方が、明日ということになりました。
材料もすべて運び込んでいるので、後はもうやるだけなのですが、もう一息仕事が残っていました。
小屋裏部分の内側に張る耐火ボードの段取りです。
天井面にFPパネルを建て方時に落とし込んでしまいますので、後から小屋裏にボードを張ることが出来ません。なので、先に準備しておきます。
夕食の後に、作業場ですべてカットいたしました。21時半になってしまいましたが。
あと、残り少し作業が残っていますが、段取りしてなるべく早く休みたいと思います。
FPの家を始めて28年
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午後から孫を預かって寝かしつけるまでだったので、投稿が遅くなりました。
見学会までもう1週間となり、また建て方を行う予定もあって、今週もハードな週になりそうです。
見学会の現場は、今週火曜日から外構工事に取り掛かる予定で、外構までは完成していないのですが、中身だけでも十分に見ごたえのある建物になっていますので、ぜひ、この機会に見に来ていただけたらと思います。
私も、FPの家に携わってきて、今年で28年になります。(実際にFPの家に住んでから26年目)
その前は、設計事務所にいたもので、住宅の設計もしてきましたが、純和風の家の設計をしておりました。
そこから住宅に特化した仕事をしたくて、工務店に就職して、設計以外に実際の現場の勉強をさせていただいたのですが、そこでFPの家に出会いました。
その頃は、暖房に関してはFFストーブを使用するのがFPの家でも一般的だったのですが、とにかく冬にすこぶる暖かくて、しかも結露も一切しない。
こんな家づくりがあるのかと驚いたものです。
設計士というのは、どちらかというと、風通しのいい気密性の無い家が良いものという既成概念があったのですが、そこから発想が180度変わったと言っても過言ではありません。
断熱と気密と換気。それに加えて全館冷暖房。それも24時間の全館冷暖房というのが、FPの家の特徴で、それこそ目から鱗だったのです。
今はようやく、家じゅう暖められるという家が、いろんな工法と共に、メジャーになってきましたが、FPの家は、その元祖といえる工法であり、いまだにその確かな工法が、私はいろいろ他の方向を調べて見ても、1番の工法だと思っております。理にかなっているのです。
このことは、追々こちらのブログでも書いていきたいと思っていることですが、もし、急ぎ聞いてみたいと思われる方には、きちんとご説明させていただきたいと思っています。
家造りは、本当に長い目で見て考えないと、後で後悔することになってしまいます。
お施主様の、住い続けられる姿を想像しながら、先の事まで心配して家づくりをすることが大切だと思います。
Sto塗り壁/24時間換気システムモーター交換
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市の現場へ、見学会用の備品の運搬と一部取付作業。午後は、あわら市のお客様宅の換気モーターの交換作業立会いでした。
越前市の現場の外観です。アプローチと塗り壁作業がようやく終わりました。
イベント案内にも書きましたが、下屋がスパッと長いファサードが特徴で、「翼」を連想したのが、こちらのネーミングとした所以です。
塗り壁は、「Sto(シュトー)」というドイツの塗り壁になります。
こちらは、表面にハスの葉の効果を持つもので、水をかけると、玉状になって汚れを防いでくれますので、汚れのつかない外壁というのが特徴です。
もうひとつ、独自の施工方法からクラックが起きない塗り壁というふうにも言われております。
下地になるサイディングの、細かい仕様の施工については、板金屋さんに仕様通り張ってもらい、仕上げの左官屋さんは、以前にも施工経験があるということで、安心して任せました。
数ある塗り壁の中でも、最も高価な材料とも言われておりますので、その高い効果に期待ですね。
午後からは、電気屋さんに任せても良かったのですが、当社で建てたFPの家ではなく、お客様にも会ったことがないお宅だったので、作業も手伝うつもりで行ってきました。
ガデリウスのエクソネットという24時間換気システムです。スウェーデン製の換気システムで、古くから使われているものです。
これが、今でも中身のモーター交換で治せるというのが、とても素晴らしいことだと思います。
かなり汚れていましたね。こちらを綺麗に掃除させてもらって、新しいモーターとファンに交換させてもらいました。
30年間、掃除もしたことが無かったらしく、話を聞くと、給気や排気レジスターは定期的に掃除をするように工務店からは言われたらしいのですが、本体を掃除するということは聞いていなかったとのことでした。
私も、これだけ汚れているのを見るのは2回目かなと思います。いずれもメンテナンスについて、工務店から伝えられていない模様で。
今回のお客様も、建てた工務店に連絡するけれど、電話も出られず音信不通だった様子で、近所に住む以前に私が仕事をお願いしたことのある大工さんからの紹介でした。
FPの家は、優れた高性能住宅であり、何年も快適に住み続けられるお宅であるにも関わらず、こういう工務店さんに建てられると、その良さが半減させられてしまうなと、がっかりしてしまいます。
福井で建てられたFPの家なら、不具合があればどこにでも伺って、元の快適な家にして差し上げたいと想うものです。
リビング壁掛けテレビ
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に鉄工所確認と、松本の現場の構造材搬入立ち合いと養生。午後は、越前市の現場で、お客様と打合せでした。
越前市の現場は、登記手続きで見に来た土地家屋調査士さんが、お施主様に建物の仕上がりを絶賛してくれたみたいで、当社としても嬉しい限りです。
また、試しにエアコンを1台だけ点けてあったのですが、22度設定で家全体が暖かく、こちらもお喜びいただいている様子で、FPの家の本領が発揮できて良かったです。
こちらは、エコカラットのアクセント壁をバックにした、壁掛けテレビです。
いつものように、アーム式の金物で取り付けてあるので、前に出して配線も出来ますし、リビング横のタタミコーナーの方にも向けて見ることが出来そうですね。
今のテレビは、Wi-Fiでネット環境にもつながるので、このようにテレビボードの無いスッキリした納まりも可能です。
テレビに付ける、ハードディスクなどは、テレビの裏側の壁面に置けるようにも工夫をしてあります。
このリビングのアクセント壁も、ぜひ見学会でご覧いただければと思います。
FP床パネル/床合板伏せ/養生まで
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、松本の現場のFP床パネルの取付と床合板の取付と養生作業でした。
朝は冷え込んではおりましたが、天気も良く、土台の方もみるみるうちに乾いてくれました。
FP床パネルを土台・大引間に落とし込んで固定。それから継ぎ目をすべて埋めるように、気密テープを貼りました。
それから床合板を張り、その上からマグナムシートという透明の養生シートを貼りつけた状態です。
1m幅の粘着がついたシートを、大工さんがロールを引っ張って、私が軍手した手で押さえながら、手を滑らせて貼っていくものです。空気が入らないように、うまく貼っていかないといけません。
これで、少々の水にも耐えられますし、建て方時に土足で上がる分にも合板を傷めないので安心です。
最後に厚めのブルーシートで養生をしました。
すでに材料が載っていますが、こちらは1階のFP壁パネルになります。
大工さんにも手伝ってもらって、駐車スペースから移動しました。
おかけで、構造材を置くスペースも広くなりました。
ここまで出来れば、いったん雨が降ろうが建て方まで大丈夫です。
連日の力仕事で、腕がパンパンにはなっておりますが、まずは一安心となりました。
土台伏せ/天井パネル仕込み
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、松本の現場で、大工さんが土台伏せ作業を行いました。
私と息子は、倉庫に仮置きしたFPの天井パネルの搬入作業と、それに桟を取り付けてから、積み上げて養生するという作業を行いました。
こちらが、梁と梁の間に落とし込んで使う、FPの天井パネルになります。
とりあえず、荷下ろしした状態で、この後、定寸で切った木材の桟を取り付けていきます。
FPの家の工法的には、天井断熱でセルロースファイバーという綿のような断熱材を敷きつめるのが一般的なのですが、どうも気密シートを当てて、綿を吹く工法が好きになれなくて、当社では全面ウレタンパネルを使用する形をとっています。
好きになれない理由は、天井を覆うことになる気密シートが、施工精度でどうしても隙間が否めないかもしれないという不安と、釘を打てば穴が空きますし、ダウンライトも取り付け出来ないというところから、使用を避けております。
それよりも、パネルと構造材とをしっかりと気密テープで貼って、連続性を持たせるべきだという判断です。
それに、構造体の間に固いパネルを納めますから、水平強度も上がり、地震対策にもなると考えています。
このパネルを、建て方時に、梁をすべてかけ終わったら、まっすぐに落とし込んで落ちないようにするための桟を取り付けます。
これも、建て方時のスピードアップを考えて、事前に仕込んでおります。
なるべく場所をとらないように、パネル梱包の上にさらに載せたりと、山積みになりましたが、明日は、基礎に近い方の梱包を開いて取付してしまいます。
今日は、予想外にパラパラっと細かい雨が降ったりしましたが、明日はお天気になりそうなので、乾いてくれると思います。
FPパネル搬入/エコキュート故障
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、松本の現場の壁パネル搬入作業と床パネルの運搬作業。その他、エコキュートの故障対応で、お客様宅訪問でした。
こちらは、FPの壁パネルになります。1階と2階分で二山あります。
旗竿地なので、中まで4t車は入れませんので、道路わきの敷地内に二山とも降ろし、そこから息子と手運びで、敷地内までもっていきました。
手前の分が1階分の壁パネルですね。こちら敷地も狭いため、明日からの床パネルまでの工事が終わったら、再度建物内に運び入れる予定をしています。
お次は、当社倉庫入れしておいた床パネルを、軽トラで運送。3往復かかりました。
こちらのFP床パネルは、土台・大引間に納まるものになります。
全て、ブルーシート養生を行いました。
敷地内の砂利部分は、今日のお天気でいったん溶けたのですが、残っていた雪の山をバラまいたので、雪のある写真になっています。
今日も、力仕事で疲れました。
さて、エコキュートの故障で連絡があったのは、当社で建てた住宅ではないのですが、建てた会社とうまくいってないのか、私のところにお願いがあったものです。
室外機の接続部の近くで、配管から水が噴き出しておりました。行ったときは、もっと凄く噴き出していたのですが、こちら元栓を止めたので弱くなって、残り水が出ている状態です。
元栓のオレンジ色のバルブを横にすれば、水は止まります。
設備屋さんも、急に言っても行けないものですから、私が行って止めましたが、これを読んだ方は、ぜひ覚えておかれるといいですね。
エコキュートの室外機との接続配管というのは、とても重要な部分になりまして、劣化もあり、やはりこういう事故も起こりうるもののようです。
メーカーのサービスに依頼をかけても、この部分は、給排水業者の仕事だと言って、対応してくれなかったようです。
お客様には、今晩お湯を我慢していただき、明日の朝一に設備屋さんに行ってもらえることになりました。
モデルハウス見学2日目
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、昨日に引き続きの研修で、今度は茨城までバスに乗って行き、FPの家のお仲間の工務店さんで、斎藤建築工業さんのモデルハウスを見学させていただきました。
今日も、すこぶる良いお天気です。
こちらも、まだ出来立てのようなモデルハウスですが、南向きの窓から日射所得熱が入るものですから、エアコンも止めた状態でポカポカに暖かい家になっていました。
トリプルガラスの日本製木製サッシですが、あえて遮熱ガラスにはせずに、熱が取り込めるようにしています。
第1種換気と、空気清浄機を組み合わせて使用する工夫など、実験的なことをされていて、やはりFPの家の工務店さんは、勉強されている方ばかりだなと感心いたします。
使用しているものが、自然素材であることと、特に国産にこだわられているところが、いいなと思いながらお話し聞かせていただきました。社長さん本当にありがとうございました。
今回、2社の工務店さんを訪問してきましたが、思いのほか、地価の安い地域であり、逆に福井は田舎でもないぞと思わせていただくことになりました。
もちろん、安い土地柄でお仕事をするのも、それはそれで大変であります。土地が安いから家も安く作ろうと考えてしまいますからね。
FPの家のような、高性能住宅を作ることが、長い目で見てお得な家づくりになることは、プロから見れば明らかなことなんですが、そこをきちんとわかって下さるお客様とご縁を作っていくことは、地域関係なく大変なことだと思っています。
断熱性能や耐震等級の数値だけよくても、気密工事がしっかりできているのか、工務店が高気密高断熱の知識をどれだけのノウハウをもって仕事出来ているのか。
みかけに騙されない、地域でしっかり歴史を持ってやっている会社さんを選んでいただきたいと思いますね。