映像的に覚える
今日は、朝一大工さんと次の建て方の現場の打合せ。その後花堂の現場へ行き、塗装工事の確認など。途中お客様宅訪問。
戻ってあれこれ発注作業や事務作業と段取り作業。夕方にお客様宅訪問、リフォームの測量打合せ。その後また、塗装状況の確認と、明日の土台伏せの現場確認と資材の段取りを行いました。
今日は月曜日とあって、こちらもあちこち電話しますし、電話もかかってきます。そんな中で、いろんなことを同時進行で行い、さらにそれぞれに、どうずるかを決定していかないといけません。
予定をたてて動くというより、動かしながら段取りしている感じですね。
メモをしても、かえって安心して忘れてしまうこともあるので、記憶の中に映像と絡めて覚える癖があります。映像を思い浮かべると、記憶が戻ってくる感じですね。
家を設計するときも、出来た感じを映像的にとらえたり、工事を進めるにあたっても、映像的に自分で動いてみて、そして段取りを考える。
そうすると見えてくるものがあって、こうしなきゃとか気がつくんですね。
そういうのって、お判りになりますかね。時々お客様にも、暴走してお話ししてしまっていることもあるんですが、頭の中には見えているものですから・・・。
そういう点では私のこの癖もご迷惑をおかけしているかもしれませんね。