ムサビ/建築の日本展
今日は、妻と二人で、日帰りで東京に行ってまいりました。
次男が通っている、武蔵野美術大学のオープンキャンパスを見に行ってきました。
今回は、息子の作品が展示されるということで、それが見たかったのと、
「基礎デザイン学科」で行われている授業の一端でも垣間見れればと思いました。
息子の作品も、感心して写真も撮ってきたのですが、
ご紹介は、やはりもう少し後にとっておきます。
内容に深い意味があって、作品を作るプロセスも、
単純に語れるものではないもので・・・。
デザインも掘り下げると、ものすごい難しい理論から、
基礎が出来ているんだなという感じで、
感覚でやっているようなものではないのですね。
他の建築の学科なども覗いてきて、なるほどと思いながら大学を後にしました。
少しだけ時間があったので、六本木ヒルズの森美術館で行われている、
「建築の日本展」に行ってきました。
上の写真は、入り口で撮影可で撮ってきた木の軸組です。
ミラノ万博2015日本館で組まれた、「立体木格子」北川原温氏の設計だそうです。
かなり見ごたえのある展示ばかりで、ゆっくり見てると1日かかってしまうかも。
新幹線の時間もあるので、急ぎ足で見てしまいましたが、貴重な展示がたくさんありました。
丹下健三氏の自邸の1/3モデルの展示は、見ごたえがありました。
9月までやっているので、気になる方はぜひ見に行かれたらと思います。