今日は建て方
今日は、丸岡の現場の建て方を行いました。
朝が明けてきました。ブルーシートをめくるところからスタートです。
柱から、どんどん建てていきます。
集成材と金物工法の軸組工法です。羽子板ボルトとか必要ないので、見た目がスッキリしていますね。
1階は、10時の休憩時点までで出来上がってしまいますね。
ロフトの床合板を敷いているところです。普通は屋根裏でしかないですが、当社のFPの家の場合、ここが十分使える部屋になります。
手前側は、広い1階の斜め天井吹き抜け空間になります。
FPの妻壁パネルを入れているところです。
FP遮断屋根パネルが、140㎜の垂木になりますので、1間飛びの母屋ピッチですが、母屋のサイズは240㎜と、普通の家のサイズと違って、ガッチリしていますね。
ロフト部分には、斜めに走る登り梁を使用します。振れ止めと空間の高さを取るためです。
屋根パネルを載せ始めました。今回は、屋根の頂点から合わせたかったので、上の並びから施工しています。
屋根の形が見えてきましたね。
屋根パネルは、下から見るとこんな感じです。骨組み部分に後から補助パネルを入れて繋ぎます。
ロフトの床下の天井部分です。細かく井桁に組んであるので、水平硬性が上がります。
屋根パネルの下段を取り付け始めました。
繋ぎ部分に補助パネルを納めていくところです。
リビングの天井はこんな感じです。
屋根パネルの上からも気密テープを貼っています。あくまで補助的なもので、すべて気密テープは中から貼ります。
屋根パネルの上には、針葉樹合板を張り、さらにエコヘルボードという音の干渉材を張っています。
板金屋さんが来て、ゴムアスファルトルーフィングを葺いてくれています。
これで雨が降っても大丈夫ですね。
ブルーシートを張る前に、裏側も写真を撮っておきました。
4時には終了して、最後のブルーシートを張って完了です。
お施主様も、最後まで見守ってくださって、本当に今日はお世話になりました。
こちらも、良い家になりそうで楽しみです。
これからまた、しっかり現場管理していきたいと思います。