本日も講習
今日も、昨日に引き続きファイナンシャルプランナーのZOOM講習を9時半から18時まで受講しました。
いろいろと気づきもありまして、勉強になりました。今は頭がパンパンですが…。
ディスカッションで、ペアでお話しさせていただいた受講者の方が、実践的にやってらっしゃる方で、とても親切に教えてくださったので、プラスアルファ勉強になりました。
学校で教えてもらうことももちろん基本で大切です。プラス実際の現場でやっている内容を知るのは、さらに違いますね。
私も、せっかく習ったことは、お役に立てるように活かしていきたいと思います。
明日はまた、9時半から16時までの受講となり終了です。
受講中、電話にも出られませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
ファイナンシャルプランナー
今日は、朝一に現場確認打合せと戻って発注作業。12時半から18時までファイナンシャルプランナーの講座受講でした。
ZOOMで行うので、東京まで出張せずに行えるのはいいのですが、それでも今日は半日缶詰めになっただけでも疲れました。
明日は9時半から18時までです。大変だなと思います…。
本日、看板を掲げておいたのですが、ご来社いただいた営業マンさんには対応できず申し訳なかったですが、講義は聞き逃せないですからね。
ぜひ、ホームページのトップページをご覧いただきますと、本日の私の予定が出ていますので、ご確認の上おいでいただくと助かります。
ファイナンシャルプランナーは、中立な立場でお客様に、ライフプランを踏まえた家づくり計画をご提案できるようにというものです。
結果、お客様にご判断いただくものになりますので、その基準をわかりやすくお見せできるようになりたいですね。
要はお客様に安心していただくことなので、こういうことも勉強していきたいと思います。
サクションポンプ/明日から3日の予定
今日は、経理の仕事のほか、設計作業と見積作業を行いました。
昨晩ですが、エアコンから水漏れがするという連絡をいただき、すぐに行ってきました。
エアコンを止めたとはいえ、外のドレン配管を見ると水が落ちていません。ドレンホースにサクションポンプを差し込んで、数回吸引してからポンプを外すと、どどっと水が落ちてきました。
サクションポンプはこういうもので、ホームセンターに売っております。
お掃除付きエアコンですので、結露水の受け皿にゴミが溜まることは少ないはず。おそらくですが水の中で固まるカビの可能性が考えられます。
エアコンを使い続けていると、水が常にありますので、そこにゼリー状になるカビの一種が発生して排水を妨げる場合があるのです。
これも、予防策というのは難しくて、ビルトインエアコンだと、受け皿が広く大きいので、錠剤の薬を置く場合もありますが、壁掛けでは出来ません。
ご面倒かもしれませんが、一家にひとつ、サクションポンプをお持ちいただけると良いかと思います。
先日、東京の息子も同じように水漏れがあって、アマゾンですぐに注文して直したそうです。ぜひ、買って置かれることをお勧めいたします。
さて、お願い事ですが、明日から3日間ファイナンシャルプランナーの講座をZOOMで受ける事にしました。
明日は、12時半から18時まで。木曜日は9時半から18時まで。金曜日は9時半から16時まで電話に出られませんので、連絡はメールかLINEでお願いしたいと思います。
どうぞ、ご協力お願いいたします。
共同作業で
今日は、朝一に現場確認。その後、永平寺方面で売り土地を確認。その後は、設計作業でしたが、夕方に土曜日にいらしたお客様が来社されて、プラン打合せをさせていただきました。
土曜日にプランを提出後に、たたき台のプランを元にじっくり考えていただいた様子で、今日また、とても良いご要望をいただきました。たたき台のベースも気に入っていただけたのだと思いますが、嬉しいことですね。
家造りは、お客様と共に、二人三脚で進めていくものと考えています。
お互いに、良い家になるように知恵やアイデアを出しながら進めていく共同作業ですね。
昔、設計事務所で勤務していた頃は、「施主代行」という大義名分で取り組んでいました。
お客様の代理で、設計し監理をするという意味なんですが、そうすると、請け負った施工者とは、どうしても戦うイメージになってしまいます。
間違いがないか、誤魔化してないか、重箱の隅をつつくようなチェックを行います。
施工者側からは、陰で嫌がられても、えらくもないのに先生と呼ばれて…苦手でしたね。
ですから、将来は先生と呼ばれるんじゃなくて、施工者さんと一緒になって、心を通い合わせながら、良いモノづくりが出来たらと考えていました。
良いモノは、どんなものでも一緒だと思いますが、心を込めて造られているものだと思います。
なので、職人さんが不平不満に思いながら仕事をしたものは、良い気持ちが込められませんね。
当社の仕事は、喜んで引き受けてくれる、私との気持ちの通った職人さんで構成することで、完成させています。
職人さんにも、気持ちよく働いてもらうために、私が出来ることは、準備段取りから細かい施工図を描くことから、気が付くことは何でもするようにしています。
おかげで、皆さん本当によく働いてくれます。
ダメ出しをする監理ではなく、まず「ありがとう」のねぎらいの言葉をかけながら進める。こちらもやはり心の通い合った共同作業だと思っています。
今も健在で
今日は、午前中にデルモのお出かけ散歩。午後は経理の仕事をしました。
近場の「あさくら水の駅」です。
デルモは暑かったのか、早々に車のほうに戻りたがったので、ほんのしばらくの滞在でした。
帰りに、妻が手紙を送りたいというので、寄り道をして酒生郵便局に寄ってきました。
板張りの壁も塗り直したのか綺麗でした。こちら、設計事務所にいた頃に担当して設計した建物です。
鉄骨なんですが、地域に合わせた建物ということで、屋根のあるデザインにしました。
ちょうど前にバス停があったので、待合を作らせていただきました。
屋根の形状も、出入りする真正面に雪が落ちないようにデザインしたのを覚えています。
あれから30年は経ったんだなと思いますが、自分の設計した建物が今も健在で残ってくれることが嬉しいことですね。
誰が造っても同じではない
今日は、朝一に温水器をエコキュートに交換するお客様宅へ設置場所の現場指示。その後、現場確認と設計作業。
午後は、プラン提出のお客様来社打合せ。その後、エコキュート設置確認と現場確認。戻ってこまぎれ作業でした。
松岡の現場は、大工さん二人で、天井面のボード張りを行ってくれました。
昨日は地震で、ショッピングセンターや学校の天井が落ちたとか報道がありましたが、公共建物は、軽量鉄骨の天井下地にジプトーンという安い天井板を張ってあるものがほとんどです。
この板が割れて落ちるんですが、例えば水が付いたりして柔らかくなっていると落ちやすくなると思います。
住宅の場合、板が割れて落ちるというのは、あまり聞かない話ではありますが、当社では安い杉の下地材ではなく、基本的に松を使います。強度が違いますので。
杉は柔らかくて、ビスを回しすぎると、すぐ空回りしてしまうので、ビスの保持力が心配ですね。当社の大工さんも使いたがらないものです。
家って、誰が造っても同じになるものなら心配はないのですが、大工さんの腕は大いに関係しますし、どんな材料を使っているかでも大きく違ってくるものです。
これは、住宅選びをしなくてはならないお客様にとっても、大変重要なことなのだけれど、憶測ではわからないですよね。
私どもも、どう伝えたら良いのかなと思うところです。
数値として表われるのは、やはり気密測定値ですね。これなら、どこの工務店、ハウスメーカーが建てたとしても、はっきり優劣が分かります。
日本の住宅のクォリティーを上げるなら、気密測定を原則行うように、国土交通省が法律化することだろうなと思います。
今は、法律化するどころか、気密の項目を無くしてしまって、大きな間違いを犯したままですが…。
身の回りの点検を
今日は、1日見積作業と設計作業。途中現場確認打合せでした。
午前中、事務所で仕事中に地震がありました。
けっこうズシンときたので、近いなと思ったら福井県の坂井市が震源地でした。
監視カメラで、コーキング屋さんが現場の足場に上っていたので、すぐに電話しましたが、大したことなかったというので安心しましたが、とりあえず現場に行ってきました。
その後聞いたニュースで、坂井市のショッピングセンター・アミで、天井が落ちたとのこと。
お客様の店舗もあるので、とりあえず連絡しましたら、商品は落ちたけど、別の階(2階)のほうで天井が落ちたとのことで、お店はガスの配管点検とかもあるので、全館臨時休業にしたとか。良い決断ですね。
余震とかもあったので、ここしばらく安心してはいけないのかもしれません。大事なのは命を守ることですね。
家が倒れることは無くても、物が落ちてくるとか、倒れるようなものとか、住まいの中で心配なものは、移動するなり、固定するなりが必要だと思います。
一度、身の回りを点検することをお勧めしたいですね。
万が一お客様で、心配だけど気になることがあれば、ご連絡いただければ見に行きたいと思います。
デザインと機能と
今日は、朝一に現場で作業。その後リフォーム店舗のエアコンの取付打合せ。その他は、小口工事の段取りと設計と見積作業でした。
今朝は、風の音で目が覚めて、監視カメラで現場を確認して、ひとまず大丈夫と思うのですが、気になってしまって、朝早めに現場に行きました。
息子が、昨日のうちに足場の控えにクッション材を挟んでくれていたので大丈夫なのですが、北側に張ってあるメッシュシートは外しました。少しでも風を受けないほうがいいですからね。
台風9号は去りましたが、次に10号が来ます。進路は、当初より西にそれそうですが、九州のほうは心配です。9号でもかなり被害があったみたいで。
現場造作ですが、2階の連窓窓の4方枠が出来上がりました。
いつもは、窓廻りは、下台だけにして3方はクロスまき込みにします。
今回、ここだけ4方枠を、しかも壁から出っ張るように取り付けたのは、窓の一体感を創り出すことと、柱部分をまたいでブラインドが付けられるようにと考えたものです。
カーテンやブラインドの事も、設計時点でどのようになるかを想像したうえで考えていかないと、後でどうしようってなってしまいますからね。
デザインと機能は、お互いに活かしあう意味を持たせていきたいですね。
小口工事
今日は、午前中は店舗改装のお客様のお手伝いで、荷物の引っ越し作業を息子と二人で行いました。私も久々の力仕事でした。
午後は、あれこれ発注作業と見積作業と段取り設計作業に追われました。
最近、小口工事があれこれ増えてきて、あれもしなきゃこれもしなきゃって感じになっていますが、それぞれにお困りのことを、解決していくことで喜んでいただけるのですから、それぞれ、きちんと対応していきたいと思います。
松岡の現場も、ほぼ外壁は張られたのですが、この後コーキング工事に入ってもらうのと、クリーニングが残っています。
台風10号が週末に迫っているので、対策は十分に行っておきたいと思います。
ベーシックなものを
今日は、設計作業と見積作業。午後からお客様宅で小作業。その後松岡の現場で、ユニットバスの施工確認と、床養生作業。夕方にリフォーム工事打合せでお客様宅訪問でした。
昨晩に、玄関ドアが開かなくなったというお客様があって、すぐに訪問。
今は製造されていない、セーレンの木製玄関ドアのハンドルが動かなくなっていました。
どうにもこうにも動かなくて、その日はあきらめて、どうすればいいかネットで必死に探しましたが、同じ金物を使っているメーカーもないし、メンテナンス業者というのも無くて。
朝からセーレンとセーレンのOBさんにも連絡してみたところ、やっと指定のメンテナンス業者を紹介してもらって、急ぎお客様に電話を入れました。
そしたら、今朝になって開いたとのこと。見えなかった金物部分に油を差して様子を見るとのことでした。
最後には壊さないといけないかと心配しましたが、なんとか開いてよかったです。
金物が見えない状態では、なんとも手も出せないですからね。
しかし、長年建築に携わっておりますが、こういうメーカーが撤退してしまって、後の面倒を見れないという商品も、あれこれと出てくるものです。
床暖房システムでも、24時間風呂とかでもありました。
その当時、お客様も高い設備投資をして買われたものでも、使えなくなったら終わりです。
なので私も、基本的には、特殊な設備機器をお客様にお勧めすることは致しません。
エアコンのように交換できるものは、交換できるよう配管も行うように心がけています。
メーカーも、長期的視点で、部品の耐久性と交換できる仕組みを考えたうえで、商品開発するべきですね。
ベーシックで、シンプルで、変わらない飽きのこないデザインにすること。
メーカー間で、部材を統一してくれれば、もっと良いですね。
いろんな無駄が省けることになり、コストダウンも出来て、しいては国民の生活が楽になることでしょう。
悪い言い方をすれば、それでは仕事が無くなるから。儲けられないからとなるのかもしれません。
しかし私なら、半年ごとにモデルチェンジする会社より、長年同じ仕様を頑固に作り続けてくれる会社のほうが信用できると考えますし、応援したくなります。
研究開発も手を抜いてはいけませんが、どうしたらベーシックとなりうるものが出来るか、造り続けられるかに、取り組んでいただきたいと思うものです。