構造材搬入/明日は建て方です。
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝から福井市開発の現場の、建て方の準備と構造材の搬入作業及び養生。午後も、明日の建て方の段取りと、安全対策準備で作り物の加工作業など。
夕方に、ユニットバスリフォームの現場確認と、建て方現場へ加工材運搬でした。
今回の建て方は、材料を置くスペースが無く、初めてですが足場内に材料を事前に入れておく段取りとしました。
そのため、足場屋さんに、クレーンを倒すスペースを開けてもらうため、再度組み替えをしてもらっています。
ユニック車も入れるギリギリに入ってもらって、柱の立たないリビングスペースに荷下ろしします。
こんな足場ギリギリのところまで・・・。うまく降ろしてくれました。さすがプロです。
トラック2台分の材料を入れました。
材料を退かさずにシートをめくって、柱から建てていく段取りです。
当日に資材搬入して、荷下ろしを待つより、作業は早く進めるだろうと思います。
材料にビニールはかぶっていますが、さらにブルーシート養生をしています。
ご近所様にも、明日建て方でお知らせいたしました。
なんとか、ギリギリまで準備に当てて段取りしましたので、あとは、明日の天気の具合を祈るばかりです。
床パネル伏せ込み作業
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今日は、朝から開発の現場で、FPの床パネルと壁パネルの荷受け作業。その後、ユニットバス交換のリフォーム工事現場確認。また開発現場に戻って作業の続き。
夕方に、ユニットバスリフォームの現場へ行き、以前に撤去したという24時間風呂の配管が外壁に残っていたので、配管を外した跡を、ウレタンで穴埋め気密工事。その後、もう1件リフォーム工事の現場で作業でした。
10tトラックを、ギリギリ寄せて荷下ろしをしました。
なにせ、資材を置く場所の無い現場ですので、いったん降ろしてから手運びです。
マス目に入れた、土台と大引の間にFPの床パネルを落とし込んで留めていきます。
近所の奥様が見に来られて、説明をしましたら、これは暖かい家が出来そうだね。とおっしゃっていただきました。
FPパネルを落とし込んだ後、その上に28㎜の床合板を敷き詰めます。
床合板の上に、マグナムシールドという粘着性の透明のシートを貼っています。
今回は、特に念入りにしたくて、私が貼り押さえました。腕と肩がパンパンです。
写真手前のところが低くなっていますが、畳を入れる部分だけ合板の厚みを変えております。
ブルーシートを敷き詰めまして、今回は、足場内のシートの上に壁パネルを手運びして入れました。大工さんたちも手伝ってくれて助かりました。
明日は、構造材を搬入予定です。
土台伏せ/小屋裏利用について
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今日は、朝から開発の現場で、基礎の中の水出し作業。大工さんは土台伏せ工事。その後、リフォーム現場指示の後、武生まで加工した建具を取りに行き取付作業など。
午後は、開発の現場で作業の後、またリフォームの現場確認。最後また土台伏せの確認でした。
平屋なので基礎は広いですね。大工さんも土台伏せに二人で1日かかりました。明日は、朝にパネルが届いて、午前中に完了する予定です。
さて、今日の写真です。
階段の上に階段が来まして、こちらロフトに上がる階段です。
部屋としては15畳分のロフトがあります。
正面に見えるエアコンは、夏に特に効果を発揮する、当社でお進めしているロフトエアコンです。
空調の冷気は、下に落ちていきますから、一番上に設置するのが、とても理にかなっています。
ロフトからの見下ろしですね。
吹抜もあるので、階下まで冷気は届いていきます。
こちら、おまけですが、ファミリークローゼットの天井裏を、ロフト階段の踊り場から使えるようにしたものです。あると便利ですよね。照明も付けさせてもらいました。
FPの家の屋根遮断パネルを使うことによって生まれる小屋裏利用です。
当社では、屋根遮断パネルが標準仕様となっております。
自然には逆らえない
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今日は、朝一にクリーニング工事の現場指示とエアコン工事の現場立会い指示。その後、開発の現場で、土台材料の荷受け作業と養生。
午後は、開発の現場で墨出し作業とキソパッキン取付作業。その後、エアコン工事の完了確認でした。
エアコン工事は、マルチエアコンの3台分の交換と1台エアコンの追加工事でした。
パナソニックのマルチエアコンが廃盤となり、配管が利用できなくて、改めてドレン配管を外部に落とす形になりました。16年前に設置したものになると、廃盤でも仕方ないかなというところです。
でも、実際のところ、エアコンのような壊れたら交換する機種は、配管を内部に納めるより、すっぽり交換できるようにしておいた方が、対応しやすいですね。
まずは、特殊な設備を使わないということが一番だと思います。
こちらのお宅、このタイミングで、換気システムのモーターも故障しました。電源が入っているのに、モーターが廻らなくなってしまいました。
スウェーデンのフレクト換気システムなので、モーター交換だけで治ります。こういうのはいいですよね。こういう考え方も、国内メーカーも見習わないといけませんね。
こちらは、開発の現場です。今日は、曇りだと思っていたのに、雨が続きました。
お昼に、タイミングよく晴れたので、基礎天端を雑巾で拭いてから、墨出し作業をしました。その後、キソパッキンを取り付ける作業です。
毎日、建て方の予定をどうするかで、悩んでおりましたが、来週はとにかく雪で天候も悪い日が続きそうです。
思い切って、今週土曜日に建て方を前倒しすることにしました。
あれこれ、段取りも大変なのですが、まずは安全に、そして出来る限り材料を濡らさない工夫をしたいと思います。
自然に対しては、こちらが受け身になって対応するしかありませんね。
2階ホールの活用
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今日は、午前中は設計作業。午後からは、リフォーム工事現場の養生めくり作業と残工事の段取りでした。
開発の現場は、足場が組まれました。
いつもなら、土台やパネルを伏せてから、足場を立てるのですが、この時期ですから、万が一雨が降っても、足場にブルーシートで屋根を掛けて土台やパネル伏せが出来るように考えての段取りです。
さて、今日の写真です。
2階に上がりまして、一番の見せ場はパノラマウィンドウですね。
正面に家が無いので、向こうの山並みまでずーっとひらけて見えます。
この家の立地を考えたうえで、こうできたらなという想いが叶いましたね。
伸びやかなファミリーホールは、子供たちのスタディスペースでもあります。
吹抜側の収納は、アルバムを入れたり、引き出し式のプリンター置き場も備えています。
背面には、本棚もあるので、便利ですね。
夜の写真ですが、プリーツスクリーンを下ろすと、また落ち着いた雰囲気になります。
なんといっても、FPの家ですからホールでもどこでも暖かいので、廊下やホールでも、こういう活用が出来るのですね。
机カウンターを照らす照明も、しっかり付けさせていただきました。
吹き抜け側から見た写真です。
側面のハンガーは、室内干し用のハンガーになります。
吹き抜けに近いと、洗濯物も乾きやすく、また1階から見えない位置でもありますので、気兼ねなく干せますね。
だいたい我が家のFPの家でも、夜に干して朝には乾いておりますから、とても助かります。
FPの家の高気密高断熱性能と、24時間全館空調、そして換気システムのおかげですね。
キッチンの機能性を高める
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今日は、午前中は設計作業。午後は13時からお客様来社打合せでした。
リフォームでバタバタしておりますが、設計する時間がもっと欲しいところです。
さて、今日の写真です。
キッチンからダイニングを見た写真ですね。
床は、長尺ビニール床タイルの石目柄ですね。楽しい色柄です。当然ながら、水をこぼしても安心ですし、将来的に張替えリフォームも可能です。
照明も、普通は通路の真ん中に配置してしまいがちですが、それだと人の頭を照らしているようなものです。壁側に寄せることで、壁のオープン棚が活きますね。
ダイニング側からの写真です。奥にパントリーがあるのが分かります。
キッチンの横に、収納部屋があるのは助かりますね。
固定棚の方は、お客様に相談の上、高さと奥行きを決めております。
キッチンの腰壁には、収納ポケットを用意させていただきました。
お客様の要望で、下が新聞紙入れで、上がタブレット置き場になるので、コンセントも用意しています。
2本の縦棒は、お施主様のご要望で取付させていただきました。良いアクセントになりましたね。
キッチンの反対側のカウンター部は、収納となっています。
規格のボックスが並んで入るサイズに設計してあります。
リビングにも収納は欲しいですものね。
リビングのリフォーム
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今日は、朝一にエアコン取替工事の為のクロス補修工事があって、打合せと養生作業。
その後、リビングリフォーム工事の現場、完了確認。戻って10時からお客様来社打合せ。その後は、明日の打合せの為の設計作業でした。
基礎工事の現場も、今日で完成しました。この後、息子に基礎内の清掃作業に入らせています。
悩みは、お天気ですね。予定日に雪マークがつき始めました。前倒しして行おうか考えているところです。
リビングのリフォーム工事を行った現場です。こちらはアフター写真。
元は、タタミコーナーがありました。こちらを解体して新たにフローリングを張ってリビングをバリアフリーにして広くしました。
これもお施主様、だいぶ長く悩まれたそうです。でも今回必要があって、リフォームに踏み切りました。
ライフスタイルも変わっていきますし、お体の事情もございますので、これでまた新たに、快適にお過ごしいただければなによりと思います。
タタミコーナーの機能を活かす
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今日は、朝一にリフォーム工事の現場。10時からお客様宅で建具の調整メンテナンス。その後またリフォーム現場。その後設計作業で、夕方にエクステリア工事の現場確認と、リフォーム現場2件の進捗確認でした。
エクステリア工事のお客様宅は、ポーチのスクリーンと屋根が完成というところです。
LIXILのプラスGという商品から、GルーフとGスクリーンを使って、オリジナルで作ったものになります。
昨日、現場測量してから工場で正確にカットして、本日組立となりました。仕事がきれいで安心です。
さて、今日の写真です。
こちら、小さいですが床の間です。サイズには実は理由があります。
奥行きを浅くして、反対側はキッチンが横のカウンターの流れで納まっています。
隣の押入れは、実はしっかり布団が入る通常の奥行きになっています。
押入れの裏は、このキッチンのパントリーがあって、その棚の奥行きを浅くして調整しています。
図面じゃないと分かりにくいですかね…。
とにかく、必要なサイズを念頭に置いて、パズルのように合わせていきますが、出来上がりに違和感のないように納めて、当たり前のような顔をしているのが設計士です。(逆に違和感があったら設計士に問題ありですね)
タタミコーナーは、4.5畳で、バリアフリーで作らせていただいています。
リビング続きで、普段使い出来ますし、LDKが広く感じられます。
タタミコーナーだけ照明を点けると、ちょっと特別な場所って感じになります。
天井に彫り込まれている溝は、将来ロールカーテンが付けられて、簡易的な間仕切りになるように考えられています。
リビング階段を創る
今日は、リフォーム工事2件とエクステリア工事が1件ありまして、朝から現場指示廻りと、解体作業の手伝い。
午後からは、リフォーム工事の解体状況を診ての資材の段取りと、開発の現場確認。その他は設計作業でした。
さて、今日の写真です。
こちら、エントランスホールからすぐにある階段の写真です。
変わっているところは、壁の一部が開口になっているところです。
リビング階段を、ご希望されていたのですが、エントランスに近くて、お子様が黙って2階に上がることを心配されておりました。
隣がダイニングということもあって、側面開放の階段にすると、なんとなく階段の埃も落ちてきそうで気になります。
そこで、エントランス境のTVボードバックの壁と高さを合わせて、階段室にも開口を設けました。
ダイニングから見上げると。こんな感じ。
階段から、見下ろすとこんな感じに見えます。
ちょっと面白いでしょ。顔を合わせたら手を振りたくなるような…。
子供たちも、階段を降りる途中で、「行ってきまーす」って言えそうですね。
リビング階段の新しい形かな?と勝手に考えています。
TVボードの照明と工夫
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今日は午前中に、リフォーム現場で、明日から入るクロス工事の養生作業。その他は設計作業でした。
明日は、リフォーム工事が3件入るので、朝から現場指示で駆け回らないといけません。どうも重なっちゃうんですよね…。
さて、今日の写真です。
LDKをタタミコーナー側から撮った写真です。
ソファーが、見学会用の小さいやつで、ちょっとショボく感じますが、実際にはもうちょっと大きいものが入ります。
ここのソファーに座ると、吹き抜けがあって気持ちいいんですよ。
TVボードの壁が、エントランスから回り込んで貼られたエコカラットになります。
上部を透かすことで、空間の連続性が出来ています。FPの家ならではですね。
夜は、TVの上のダウンライトがエコカラットとフェイクグリーンを照らして、いい感じになっております。
大工さんの造作のTVボードも、きちんとタイル割して、施工図通り作られています。