古くならない物
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図と見積作業。夕方にお客様宅訪問、換気システムメンテナンスでした。
換気システムのメンテナンスも、さほど難しいものではないのですが、毎年顔を合わせられるのも良いとのことで、次回もご依頼いただきました。
ちょっとしたリフォームのご依頼もいただきまして、ちょっとづつ手を掛けて、さらに快適にお住いいただければと思うところです。
さて、今日の写真です。
2階フリースペースに、カルテルのチェアを2脚置いてみました。
デザインの優れた椅子は、ほんとに絵になります。
良いデザインは、いつまでも古くならないものですよね。
そういう、流行りではない良いデザインの家を造り続けたいと常々思っております。
入院で想うこと
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昨晩に手術を終えて、今日は本を読んだり、散歩をしたり、仕事もちょっとだけにしてゆっくり過ごしております。
以前に入院したのは、2005年の春だったと思います。その時は脱腸の手術をするためだったのですが、おそらく前年に設計事務所勤務から工務店に入り、重いものを持つ、力仕事がかなり増えたせいかと思いました。
その頃にちょうど、石川県の実家の父から、工務店を店じまいするので、残っている柱を使って自宅を建てろと言われました。
そこで、その時の入院中に、自宅のプランを作ったのです。
最初は寝ながら、メモ帳にプランを書き上げて、その後、妻にパソコンを持ってきてもらって、実際にCADで設計図を起こした思い出があります。
それが現在住んでいるFPの家の自宅ですね。
建て方も、その年の7月におこないました。病み上がりとかも関係なく、力仕事もして働いてましたね。
住んでいる家が、隣の義父の家だったので、仕事から帰ってからも、夜に頭にライトを付けて、気密テープ張りをして、作り上げていった覚えがあります。
いろんな意味で思い出深い、自宅の家づくりとなりました。
なんといっても、自分の家づくりをやってみたことが、お施主様の立場になって考えるという、良い教訓になったと思います。
人生って、つくづくタイミングだなと思っていて、そのタイミングに乗って素直に進んでいくことが、良い結果を生むんだなと思うものです。
私の場合、父から家を建てろと言われたタイミングを、その通り実行しただけなので、親の言うことは、自然の摂理にかなっていると思ったりするものです。
今回の入院を通しての思い出話になりましたが、今回も、普段仕事の手を止めないでやってきた自分を、見つめ直す良い機会になったと思います。
現在、ゆっくりとおだやかに過ごしている入院生活のイメージを忘れずに、「余白のある」良いものを生み出していけたらなと思っています。
国が大切
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今日は、お休みをいただきました。
息子が孫を連れて遊びに来てくれたので、終始、孫の笑顔に癒されました。
ウクライナで起きていることを考えると、平和をいただいていることに本当に感謝しなくてはと思うところです。やはり国というものが大切。
私もそうですが、平和ボケになってしまっていて、今の平和が続くのが当たり前に思っているのですが、もしかすると、中国が攻めてくるようなこともあるかもしれない。
そんなわけないと思うより、ちゃんと考えるべきところまで来ていると、だれか政治家が声を上げてくれないと困ると思うところです。
若い世代の方で、きちんと現状を把握して、枝葉末節にとらわれずに、国というものの存在意義を考えられる人に登場してもらいたいものです。
どうしたら国が守れるか、ちゃんと議論できる国になってほしいと思います。
3月に入り
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今日は、朝一に基礎屋さんと打合せ。その他は見積作業と、工事段取り作業。こまぎれ作業でした。
いよいよ3月に入りましたね。工事中2物件の完成に向けてと、ほかにあれこれ段取り対応しないといけない事案が重なってきたのですが、とにかく自分が動かないと前に進まないので、頭の中の整理中です。
世界では、プーチンの起した戦争のゆくえが心配です。どうにか納まってくれないかと皆が思うところですが、止めるのがなんとも難しい情勢です。
勢力均衡というのでしょうが、このバランスを崩していったのは、アメリカのバイデンなんじゃないかと思うところです。
実際今回の戦争が起こったのも、そう思っている人もいるようで。
トランプだったらというと誤解も生むかもしれませんが、力の均衡という考えからするとそんな気もするものです。バイデンに頼っても駄目だというところです。
日本の政治家は、いまだ力も持たずに、対応を見ていても頼りない言動しか見えてきません。
中国にも、同じような人間が権力を握っているのだから、他山の石として、アメリカに頼らずに強くならないといけません。
といっても、何にもできないのですが、まずは政治家を変えないと駄目ですね。
それを選ぶのは国民ですから、厳しい目で選ばないといけないということになりますが。
安倍さんが出てくると、すぐに足元をすくう話ばかりするマスコミも本当にバカです。
正論であれば、問題をすり替えずに、ちゃんと議論することが大切なんです。
マスコミは無視しましょうね。
自給自足を
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今日は、朝からプラン作成。10時からお客様来社見積提出とプラン修正打合せ。
12時から高木中央の現場でお客様とコーディネート打合せ。戻って発注作業とプラン手直し作成を行っています。
午前中のお客様は、あと一息予算の削減が必要で、急遽代替えプランを作成して、それで再見積もりとなりました。
ウッドショックと各工事の値上がりもあって、見積もプランも何度もとなってしまいます。いつもなら、これで納まるだろうという見込みが出来るのですが、今はわからないですね。時間をかけても、ひとつひとつやってみるしかないです。
高木中央の現場も、モノが入ってこないという流れに振り回されております。
なかなかこれは、どこの工務店さんも同じだろうと思いますから、これも仕方ないですね。
おかしな時代になったものだと思いますが、平常にモノが入った時代の方が特別で、ラッキーだったのかもしれませんね。
とにかく、日本の企業の皆様には、日本の中で自給自足できるように努めてほしいと思うところです。
時事について
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今日は、見積作業と発注、段取り作業。午後に現場確認。その他こまぎれ作業でした。
高木中央の現場の大工さんは、明日と明後日にお仲間の大工さんの応援で建て方に行くらしく、お天気も大丈夫そうで良かったと思います。
明日は、大工さんが留守の間に、少し現場作業も行っておこうかと考えています。
さて、ロシアがとうとう戦争を始めてしまいました。この時代に戦争が起こるのかと信じられないくらいですが、日本も国防やエネルギー問題に関してもっと考えないといけません。
首相が高市さんだったらよかったのですが、岸田総理は動きも考えも頼りになりません。
ロシアは豊富な天然ガスを持っていて、ヨーロッパの国々はそれが途絶えることで大変な危機感があると思います。
自然エネルギー政策を進めるために、どんどんガスに頼ってしまったつけが来ているようです。風力発電など進めていったものの、不安定なものだから、ガスに頼るとなっています。
日本も、エネルギー政策は、やはり原子力を使う以外ないと考えます。
原子力規制委員会が、まるで悪を裁くように、原子力に関する開発も止めてしまってから、日本の経済もずっと困窮してしまっていると思います。
今の経済が滞っている原因は、旧民主党政権の大きな禍だと思います。
原子力をより安全に動かしていく知恵と工夫は、日本人なら必ずできると信じています。
研究開発を止めてはいけません。次の世代にしっかりと受け継いでいかなくてはね。
野生に戻って生活することなど出来ないのですから。
理性を持って、正しく道を開拓していくことが出来る政治家が、望まれるところです。
16年目
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今日は、発注作業と施工図作成、現場打合せのほか、見積作業でした。
さて、昨日の2月20日ですが、当社の会社設立日でした。
平成18年設立だったので、今年で16年となりました。
正式に動き出したのは4月からになるのですが、前の会社で3月いっぱいまで働きながら準備をしてスタートをしたものです。
当初、仕事の当てもないのに独立を決めて、前の会社のお客様は、すべて引き継いで置いてきたので、ちょっと無鉄砲だったかもしれませんね。
それでも、こんな私に仕事を任せていただいた第1号のSk様に出会えて、本当に心から感謝しております。
事務所や増築・リフォームをのぞいて、FPの家の新築に限ると、現在工事中の現場を合わせると48棟のお宅を建てさせていただいております。
16年で割ると、ちょうど年間3棟ということになりますので、自分が決めている年に3棟というスタンスにピッタリ当てはまってこれたなと思います。
年に3棟というと、少ないという気もしますが、1棟あたり6か月はかかると考えると、少しづつ現場を重ねながら、大工さんの工期にも合わせて回していくうえで、ちょうどいい感じです。
むしろ、1棟1棟をきちんと目をかけ手を掛けていこうと思うと、これくらいでないと無理だと思うところですね。
なにより、お金儲けがしたいわけでなく、良い家を造りたいという一言に尽きます。
さまざまなお客様と出会って、お客様の個性を生かした家づくりがしたいですね。
これからも、仕事は欲張らず、コツコツと続けていけたらいいなと思っております。
結果を出すため
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今日は日曜なので、オリンピックをテレビで見たり、その他パソコンの画像編集を行ったり雑用をしました。
午後の束の間に青空が見えてホッとしましたが、天気予報はまた雪になるみたいですね。
さて、冬のオリンピックが今日で終わり、あれこれ一喜一憂がありましたね。
とくにカーリングが面白くて見ていたのですが、最後残念ながら負けてしまいました。
十分に頑張ったと思うのですが、表彰式を終えてのインタビューでは悔しさをにじませていましたね。
そういう悔しいという思いも大切な気持ちで大事にしたいところです。
スポーツでもなんでも、最終結果で決まるところがありますが、そこまでに健闘したことも評価してあげたいものです。・・・でも結果なんですよね。
頑張るためには、目標が無いといけないし、最終結果もやはり大事なこと。
私ども工務店も、お客様からお任せいただいた住宅を、最終結果として成功させなければならない使命がありまして、これも毎回、大変なプレッシャーでもあります。
なんとかお客様の希望を叶えるように、むしろそれ以上になるようにと取り組んでこそ意味があると思っています。
結果を出すためには、日々の隠れた努力が必要だなと思うところですし、やっぱりお客様に頼んで良かったと言ってもらえるような結果が欲しいですね。
施工図を描くこと
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今日は、朝のうちに解体材料の処分運搬。その後、板金屋さん打合せ。その後、高木中央現場へ資材運びと打合せ。15時過ぎからキャノンさん来社、セキュリティー工事の下準備。その他は施工図の作成でした。
見積作業もあるのですが、急ぎ施工図の作成を優先しています。
施工図というのは、設計士が描くというものではなく、普通は、現場監督が描くものになります。
私の場合、兼任しているわけですが。
設計士が細かい納まりを描かないわけではないのですが、描かない人もいます。
私がいた設計事務所は、細かい納まりも検討して描く会社でしたので、やはり責任もってこうしたらこうなるという風に検討をしてから図面を描いていました。
それでも現場監督は、それを基に詳細を描いて、それをチェックして承認するという流れですね。
なので、ゼネコンの現場監督さんとは、お互いに信頼関係を結んで、よくやり取りしたものです。
ただ、工務店レベルになると、なかなかそんな監督さんはいないかなと思うところです。
私は、ゼネコンの現場監督さんを、とても尊敬して見てきたので、工務店に就職してからは、物足りなさというか、これじゃダメなんじゃないかという気持ちで、施工図を監督には任せず、自分で起こすようになりました。そもそも描かないようでしたので。
独立して、家づくりを始めようと思ったのも、全部自分でやったほうがいいかなという思いもありました。そのほうがストレートに職人さんに動いてもらって、思うように納められますからね。
それから、施工図を描く意味は、きちんと納まるか検討し、きちんと無駄なく材料を発注して、実際に出来上がるモノの精度を上げていくために必要な作業です。
当社では、必要不可欠な作業と思って行っております。
もちろん、いつもワンパターンな材料と、納まりと、後は大工さん任せという仕事なら必要ないのかもしれませんが、それでは、家づくりの楽しみが無いなと思うものです。
毎回、より良い納まり、新しい納まりを考え検討しながら、より良いものを目指したいと考えています。
経験が貴重
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今日は、午前中にお客様来社打合せ。午後は、頭の怪我の抜糸にお医者さんに行く以外、急ぎの見積作業とその他、調べものでした。
先日、頭に脚立が当たって、ちょっとだけ切りまして、整形外科でホッチキスで留めてもらったんですが、今日外せましてもう大丈夫とのこと。ほんとに早く治るものです。
脚立が後ろから倒れてくるのは、さすがに避けられませんが、大工さんと話していたら、うっかり足場に頭を当てて、怪我することはあるとのこと。
大工さんは、坊主にしているので、絆創膏をペタッと貼って直せるんだと言っておりましたが。気をつけてほしいですね。
たしかに私も、先日も足場の下の材木をちょっと片づけていたときに、足場のバーに頭を打っておりました。
やはり頭を保護するために、どこでもヘルメットをかぶらなきゃと思いました。車に常備携帯します。
でも、怪我してから反省して学習してるので、子供と同じかもしれませんね。いや、今の子供こそ怪我もしないと心配なところはあります。いつまでも親が守れるものではありませんから。
小さな痛い思いを繰り返していれば、案外、大きな痛いことが起きないという話を聞いたことがありますから、何事も経験は貴重ですね。