自給自足を
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝からプラン作成。10時からお客様来社見積提出とプラン修正打合せ。
12時から高木中央の現場でお客様とコーディネート打合せ。戻って発注作業とプラン手直し作成を行っています。
午前中のお客様は、あと一息予算の削減が必要で、急遽代替えプランを作成して、それで再見積もりとなりました。
ウッドショックと各工事の値上がりもあって、見積もプランも何度もとなってしまいます。いつもなら、これで納まるだろうという見込みが出来るのですが、今はわからないですね。時間をかけても、ひとつひとつやってみるしかないです。
高木中央の現場も、モノが入ってこないという流れに振り回されております。
なかなかこれは、どこの工務店さんも同じだろうと思いますから、これも仕方ないですね。
おかしな時代になったものだと思いますが、平常にモノが入った時代の方が特別で、ラッキーだったのかもしれませんね。
とにかく、日本の企業の皆様には、日本の中で自給自足できるように努めてほしいと思うところです。
時事について
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今日は、見積作業と発注、段取り作業。午後に現場確認。その他こまぎれ作業でした。
高木中央の現場の大工さんは、明日と明後日にお仲間の大工さんの応援で建て方に行くらしく、お天気も大丈夫そうで良かったと思います。
明日は、大工さんが留守の間に、少し現場作業も行っておこうかと考えています。
さて、ロシアがとうとう戦争を始めてしまいました。この時代に戦争が起こるのかと信じられないくらいですが、日本も国防やエネルギー問題に関してもっと考えないといけません。
首相が高市さんだったらよかったのですが、岸田総理は動きも考えも頼りになりません。
ロシアは豊富な天然ガスを持っていて、ヨーロッパの国々はそれが途絶えることで大変な危機感があると思います。
自然エネルギー政策を進めるために、どんどんガスに頼ってしまったつけが来ているようです。風力発電など進めていったものの、不安定なものだから、ガスに頼るとなっています。
日本も、エネルギー政策は、やはり原子力を使う以外ないと考えます。
原子力規制委員会が、まるで悪を裁くように、原子力に関する開発も止めてしまってから、日本の経済もずっと困窮してしまっていると思います。
今の経済が滞っている原因は、旧民主党政権の大きな禍だと思います。
原子力をより安全に動かしていく知恵と工夫は、日本人なら必ずできると信じています。
研究開発を止めてはいけません。次の世代にしっかりと受け継いでいかなくてはね。
野生に戻って生活することなど出来ないのですから。
理性を持って、正しく道を開拓していくことが出来る政治家が、望まれるところです。
16年目
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今日は、発注作業と施工図作成、現場打合せのほか、見積作業でした。
さて、昨日の2月20日ですが、当社の会社設立日でした。
平成18年設立だったので、今年で16年となりました。
正式に動き出したのは4月からになるのですが、前の会社で3月いっぱいまで働きながら準備をしてスタートをしたものです。
当初、仕事の当てもないのに独立を決めて、前の会社のお客様は、すべて引き継いで置いてきたので、ちょっと無鉄砲だったかもしれませんね。
それでも、こんな私に仕事を任せていただいた第1号のSk様に出会えて、本当に心から感謝しております。
事務所や増築・リフォームをのぞいて、FPの家の新築に限ると、現在工事中の現場を合わせると48棟のお宅を建てさせていただいております。
16年で割ると、ちょうど年間3棟ということになりますので、自分が決めている年に3棟というスタンスにピッタリ当てはまってこれたなと思います。
年に3棟というと、少ないという気もしますが、1棟あたり6か月はかかると考えると、少しづつ現場を重ねながら、大工さんの工期にも合わせて回していくうえで、ちょうどいい感じです。
むしろ、1棟1棟をきちんと目をかけ手を掛けていこうと思うと、これくらいでないと無理だと思うところですね。
なにより、お金儲けがしたいわけでなく、良い家を造りたいという一言に尽きます。
さまざまなお客様と出会って、お客様の個性を生かした家づくりがしたいですね。
これからも、仕事は欲張らず、コツコツと続けていけたらいいなと思っております。
結果を出すため
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今日は日曜なので、オリンピックをテレビで見たり、その他パソコンの画像編集を行ったり雑用をしました。
午後の束の間に青空が見えてホッとしましたが、天気予報はまた雪になるみたいですね。
さて、冬のオリンピックが今日で終わり、あれこれ一喜一憂がありましたね。
とくにカーリングが面白くて見ていたのですが、最後残念ながら負けてしまいました。
十分に頑張ったと思うのですが、表彰式を終えてのインタビューでは悔しさをにじませていましたね。
そういう悔しいという思いも大切な気持ちで大事にしたいところです。
スポーツでもなんでも、最終結果で決まるところがありますが、そこまでに健闘したことも評価してあげたいものです。・・・でも結果なんですよね。
頑張るためには、目標が無いといけないし、最終結果もやはり大事なこと。
私ども工務店も、お客様からお任せいただいた住宅を、最終結果として成功させなければならない使命がありまして、これも毎回、大変なプレッシャーでもあります。
なんとかお客様の希望を叶えるように、むしろそれ以上になるようにと取り組んでこそ意味があると思っています。
結果を出すためには、日々の隠れた努力が必要だなと思うところですし、やっぱりお客様に頼んで良かったと言ってもらえるような結果が欲しいですね。
施工図を描くこと
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今日は、朝のうちに解体材料の処分運搬。その後、板金屋さん打合せ。その後、高木中央現場へ資材運びと打合せ。15時過ぎからキャノンさん来社、セキュリティー工事の下準備。その他は施工図の作成でした。
見積作業もあるのですが、急ぎ施工図の作成を優先しています。
施工図というのは、設計士が描くというものではなく、普通は、現場監督が描くものになります。
私の場合、兼任しているわけですが。
設計士が細かい納まりを描かないわけではないのですが、描かない人もいます。
私がいた設計事務所は、細かい納まりも検討して描く会社でしたので、やはり責任もってこうしたらこうなるという風に検討をしてから図面を描いていました。
それでも現場監督は、それを基に詳細を描いて、それをチェックして承認するという流れですね。
なので、ゼネコンの現場監督さんとは、お互いに信頼関係を結んで、よくやり取りしたものです。
ただ、工務店レベルになると、なかなかそんな監督さんはいないかなと思うところです。
私は、ゼネコンの現場監督さんを、とても尊敬して見てきたので、工務店に就職してからは、物足りなさというか、これじゃダメなんじゃないかという気持ちで、施工図を監督には任せず、自分で起こすようになりました。そもそも描かないようでしたので。
独立して、家づくりを始めようと思ったのも、全部自分でやったほうがいいかなという思いもありました。そのほうがストレートに職人さんに動いてもらって、思うように納められますからね。
それから、施工図を描く意味は、きちんと納まるか検討し、きちんと無駄なく材料を発注して、実際に出来上がるモノの精度を上げていくために必要な作業です。
当社では、必要不可欠な作業と思って行っております。
もちろん、いつもワンパターンな材料と、納まりと、後は大工さん任せという仕事なら必要ないのかもしれませんが、それでは、家づくりの楽しみが無いなと思うものです。
毎回、より良い納まり、新しい納まりを考え検討しながら、より良いものを目指したいと考えています。
経験が貴重
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今日は、午前中にお客様来社打合せ。午後は、頭の怪我の抜糸にお医者さんに行く以外、急ぎの見積作業とその他、調べものでした。
先日、頭に脚立が当たって、ちょっとだけ切りまして、整形外科でホッチキスで留めてもらったんですが、今日外せましてもう大丈夫とのこと。ほんとに早く治るものです。
脚立が後ろから倒れてくるのは、さすがに避けられませんが、大工さんと話していたら、うっかり足場に頭を当てて、怪我することはあるとのこと。
大工さんは、坊主にしているので、絆創膏をペタッと貼って直せるんだと言っておりましたが。気をつけてほしいですね。
たしかに私も、先日も足場の下の材木をちょっと片づけていたときに、足場のバーに頭を打っておりました。
やはり頭を保護するために、どこでもヘルメットをかぶらなきゃと思いました。車に常備携帯します。
でも、怪我してから反省して学習してるので、子供と同じかもしれませんね。いや、今の子供こそ怪我もしないと心配なところはあります。いつまでも親が守れるものではありませんから。
小さな痛い思いを繰り返していれば、案外、大きな痛いことが起きないという話を聞いたことがありますから、何事も経験は貴重ですね。
良いことも悪いことも
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今日は、午後からお客様宅訪問、建具のメンテナンス。その後高木中央の現場確認。その他は、変更設計と見積作業でした。
高木中央の現場は、天気が悪く、外工事はなかなか進みませんが、その間、内部の気密テープ貼りを進めております。
さて今日は、1月17日で、阪神淡路大震災のあった日ですね。
もう27年にもなるのだなと感慨深くなります。
私も、設計事務所勤務の時代だったのですが、耐震診断のボランティアに行った覚えがあります。
なんとなくですが、映像が頭の中に思い浮かびます。全体に灰色のイメージですが。
災害が起こるたびに、なんでこんなことが起こるんだとガックリくるものです。
昨日も、津波の速報を見てから、気になって夜中に目が開いてニュースを見たり…。
無事でよかったですが、本当に何があるか分かりません。
平穏な日常が当たり前で、感謝することも忘れていると、なにかが起きるのかもしれません。
外的な要因で、うまくいかなくなることがあっても、それが通常と思って、また考えて計画して進んで…。
自然に逆らわずに、手を尽くしていくことで、なにか練り上げられたものが出来上がる。
良いことも悪いことも、積みあげながら、進んでいきたいですね。
1年前の大雪を思い出す
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今日は、お休みをいただいて実家の用事をさせていただきました。
夜は、息子夫婦が孫を連れて食事に来てくれるのですが、今日が孫の1歳の誕生日になります。
思えば1年間の今日は、大雪の始まりくらいで福井の道路も大変なことに。
出産の立会いに息子が行くのにも車が雪にはまって動かず、ご近所の方に手伝ってもらってなんとか戻して…。私も4輪駆動の軽トラで送ろうと思ったのですが、それも雪の深さに動けなくなって、もう結局、焦りながらも息子は歩いて病院に向かったのを思い出しました。(出産には立ち会えました)
大変だった事って、ある意味懐かしく思い出されるものです。
なかなか大変なことを、自分で作り出すことは難しく、その時は辛いことも、後になってみれば良い経験だったと思えたり、それを乗り越えたという自信にもなるものです。
逆境は、人を強くしますよね。
世の中、無駄なことは一つもないのだろうなと、そんなことを想ったりしました。
福井のこと
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今日は、なにも予定を入れてなかったので、ゆっくりと過ごした一日となりました。
午後に福井放送のテレビを見ていて、福井県知事の対談番組と「#田舎は好きですか」というドキュメンタリー番組を見ました。
福井という地元の事を考える機会になりました。
ドキュメンタリーのほうは、福井カメラ部という方たちの活動を通して、福井を見直す気持ちになれる良い番組でした。
それと、正直今までは、歴代の県知事さんのことが好きでなくて、それがために福井県自体を好きになれない部分があったのですが、今の杉本知事さんになってから、私も福井を応援したい気持ちが高まっております。
福井に、あれが足りない、これが足りないと思うことよりも、今のままでも、まず地元を好きになることが必要なんじゃないかなと思うようになりました。
雨は多いし、冬はどんよりとした雲に覆われて、陰鬱な気持ちになることが多いのですが、だからこそ晴れた晴天を見て、ありがたかったり嬉しかったりする気持ちは、大きいように思います。
これからもっと、福井という田舎に住みながら、その良さを発見していけたらいいなと思っております。
(去年の冬の写真です。)
2021年 大晦日
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今日は、大晦日でしたね。
朝から大掃除を始めて、自宅の方・事務所の方、とりあえずやろうと思ったところはなんとか掃除出来ました。
夕方に神棚を掃除して、やっとホッとしたところです。
この大晦日にご連絡いただいたお客様もございました。
なにかと思えばお礼のお電話で、こちらこそ十分にお答えできたかなと思うくらいバタバタしておりましたので、大変恐縮いたしました。
来年こそは、落ち着いて皆様のご要望に応えられるように、頭の中から身の回りの事も含めて、整理整頓しながら進められたらと思います。
そして、ただ受け身になるのではなく、尖がるところは尖がって、丸くなるところは丸くなって、コロナや廻りの変化に右往左往せずに、やはり自分の目指す、「これがいい。」を確立させていきたいと思います。
本年もつたない文書のブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。