軒下養生と晴れ間にトップライト施工
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一発注作業をしてから、現場で1日作業となりました。
ありがたいことに、床がすっかり乾いてくれてました。
でも、外は雨。
息子と二人で、足場から足場へ屋根を覆うように大判のブルーシートを3枚かけました。
大工さんが壁のブルーシートをめくって、パネルを固定する作業に入るためです。
雨だれが落ちて大変な軒下も、これで雨に当たらずに作業が出来ます。
このように1面ずつめくっては、パネルを中と外から固定していきます。
ついでに、筋交い金物も取り付けていきました。
この後、雨が上がりまして、お昼にタイヤ交換をしました。いよいよ明日から雪が降る予報です。
午後になっても、雨が上がっているものですから、問屋さんに連絡して、明日現場入れとなっていたトップライトをすぐに持ってきてとお願いして、急遽トップライト工事を行うことにしました。
ブルーシートも掛けてあったし、風も吹いていたので、ゴムアスファルトルーフィングも乾いてくれていて、作業も捗りました。
写真のものは、ベルックスの専用防水シートが先張りされているものです。これだとトップライト廻りにシートがスカートのように元から貼り付いているのでより安心です。
この後、雪を滑らせるジャンプ台を大工さんに作ってもらって、さらにシートで覆いました。これで一安心です。
実は明日、天窓廻りに木の骨組みを作ってから、ブルーシート屋根の下で作業を行うつもりでした。
でも、明日は雪かみぞれになりそうで、作業も困難であることはわかっておりましたから、今日やり切れたことは、本当にラッキーというしかありません。
思いついたら、即やることですね。
もちろん、ずーっと心配し考え続けていたからこそ、すぐに行動できたかと思います。少しは想いが天に通じたかというところですね。
屋根にかけたブルーシートは、風で飛ばされると危険なので外しました。
まずは、今日は一安心して眠れそうです。
室内の乾燥作業
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今日は、開発の現場のブルーシート養生チェックと、内部の片付け乾燥作業を行いました。
やはり床養生のマグナムシールドと、ブルーシートも敷いたまま施工したおかげで、中央はまったく濡れずに済みました。
ロフトの床合板も、濡れた部分は昨日に拭き上げておいたので、今日にはほとんど乾いておりました。
床養生も剥がし、資材を置き直して、サーキュレーターや乾燥機を置いて、周囲の床合板を乾燥させていきます。
今日は日曜日でも、板金屋さんも来て、端部の金物を付けたり、採寸をしていきました。16日から屋根工事に入る予定です。
玄関側から見るとこんな感じの建物です。
平屋ですが、4寸勾配で大きく見えます。
外回りの工事をどんどん進めていきたいですね。お天気はずっと悪いので、いろいろ工夫しながら工事を進めていきたいと思います。
今日は建て方
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今日は、建て方を行いました。
雨の日は延期するのが常でしたが、今回、予定日の14日から雪が降る予報で、長期予報も治まる気配が全くなくて、とにかく年内1日も回復する見込みが無かったのでやむなしというところで前倒しの本日決行といたしました。
6時過ぎですが、雨がポツポツ降っております。曇り時々雨の予報ですが、朝のスタートから雨となりました。
床のブルーシートは敷いたままで、柱を建てて壁パネルをはめ込み始めているところです。
今回、構造材を広げるのも苦労しまして、中に入る梁は、中から吊っていく形ですね。
外回りが出来てきました。FPの壁パネルが納まってしまいますので、後のブルーシート養生も、バタつかずに済みます。
10時の休憩時点で、ロフトの床合板が敷かれています。雨養生の為のノンスリップシートを敷きました。でも、この頃はあまり雨は降っていません。
屋根パネルが運ばれてきて、クレーンで吊っているところです。3mの川向うからの荷下ろしです。
小屋裏部分が形になってきましたね。
屋根パネルを4枚納めてから、お昼休憩です。雨が降っておらず、楽に休めました。
午後は、どんどん屋根パネルを納めていっております。
私も屋根パネルの気密テープ貼りをしていて、なかなか写真を撮ってる間がないのですが、大工さんと鳶さんは、屋根合板の始末にかかっております。
屋根が付くと、形が見えてきますね。この頃から、板金屋さんも来て、下屋の始末をして、本屋の出来るのを待っているところです。
また雨が降ってきて、私と息子で、ブルーシート養生に追われている間、写真が撮れてませんでしたので、こちらは、板金屋さんが最後のゴムアスファルトルーフィングを敷きつめているところです。
この後、大工さんも終了してもらってから、水出し片付け作業。一昨日貼ったマグナムシールドがけっこう効いてましたので、ちょっと安心。でも、明日も乾燥作業に入りたいと思います。
このたび、苦渋の決断をご理解いただき、最後までお世話していただいたお施主様には、感謝のほかございません。ありがとうございました。
とにかく、建て方を終えられたことでホッとしております。また次のステップにしっかり進めさせていただこうと思います。
構造材搬入/明日は建て方です。
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今日は、朝から福井市開発の現場の、建て方の準備と構造材の搬入作業及び養生。午後も、明日の建て方の段取りと、安全対策準備で作り物の加工作業など。
夕方に、ユニットバスリフォームの現場確認と、建て方現場へ加工材運搬でした。
今回の建て方は、材料を置くスペースが無く、初めてですが足場内に材料を事前に入れておく段取りとしました。
そのため、足場屋さんに、クレーンを倒すスペースを開けてもらうため、再度組み替えをしてもらっています。
ユニック車も入れるギリギリに入ってもらって、柱の立たないリビングスペースに荷下ろしします。
こんな足場ギリギリのところまで・・・。うまく降ろしてくれました。さすがプロです。
トラック2台分の材料を入れました。
材料を退かさずにシートをめくって、柱から建てていく段取りです。
当日に資材搬入して、荷下ろしを待つより、作業は早く進めるだろうと思います。
材料にビニールはかぶっていますが、さらにブルーシート養生をしています。
ご近所様にも、明日建て方でお知らせいたしました。
なんとか、ギリギリまで準備に当てて段取りしましたので、あとは、明日の天気の具合を祈るばかりです。
床パネル伏せ込み作業
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今日は、朝から開発の現場で、FPの床パネルと壁パネルの荷受け作業。その後、ユニットバス交換のリフォーム工事現場確認。また開発現場に戻って作業の続き。
夕方に、ユニットバスリフォームの現場へ行き、以前に撤去したという24時間風呂の配管が外壁に残っていたので、配管を外した跡を、ウレタンで穴埋め気密工事。その後、もう1件リフォーム工事の現場で作業でした。
10tトラックを、ギリギリ寄せて荷下ろしをしました。
なにせ、資材を置く場所の無い現場ですので、いったん降ろしてから手運びです。
マス目に入れた、土台と大引の間にFPの床パネルを落とし込んで留めていきます。
近所の奥様が見に来られて、説明をしましたら、これは暖かい家が出来そうだね。とおっしゃっていただきました。
FPパネルを落とし込んだ後、その上に28㎜の床合板を敷き詰めます。
床合板の上に、マグナムシールドという粘着性の透明のシートを貼っています。
今回は、特に念入りにしたくて、私が貼り押さえました。腕と肩がパンパンです。
写真手前のところが低くなっていますが、畳を入れる部分だけ合板の厚みを変えております。
ブルーシートを敷き詰めまして、今回は、足場内のシートの上に壁パネルを手運びして入れました。大工さんたちも手伝ってくれて助かりました。
明日は、構造材を搬入予定です。
土台伏せ/小屋裏利用について
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今日は、朝から開発の現場で、基礎の中の水出し作業。大工さんは土台伏せ工事。その後、リフォーム現場指示の後、武生まで加工した建具を取りに行き取付作業など。
午後は、開発の現場で作業の後、またリフォームの現場確認。最後また土台伏せの確認でした。
平屋なので基礎は広いですね。大工さんも土台伏せに二人で1日かかりました。明日は、朝にパネルが届いて、午前中に完了する予定です。
さて、今日の写真です。
階段の上に階段が来まして、こちらロフトに上がる階段です。
部屋としては15畳分のロフトがあります。
正面に見えるエアコンは、夏に特に効果を発揮する、当社でお進めしているロフトエアコンです。
空調の冷気は、下に落ちていきますから、一番上に設置するのが、とても理にかなっています。
ロフトからの見下ろしですね。
吹抜もあるので、階下まで冷気は届いていきます。
こちら、おまけですが、ファミリークローゼットの天井裏を、ロフト階段の踊り場から使えるようにしたものです。あると便利ですよね。照明も付けさせてもらいました。
FPの家の屋根遮断パネルを使うことによって生まれる小屋裏利用です。
当社では、屋根遮断パネルが標準仕様となっております。
自然には逆らえない
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今日は、朝一にクリーニング工事の現場指示とエアコン工事の現場立会い指示。その後、開発の現場で、土台材料の荷受け作業と養生。
午後は、開発の現場で墨出し作業とキソパッキン取付作業。その後、エアコン工事の完了確認でした。
エアコン工事は、マルチエアコンの3台分の交換と1台エアコンの追加工事でした。
パナソニックのマルチエアコンが廃盤となり、配管が利用できなくて、改めてドレン配管を外部に落とす形になりました。16年前に設置したものになると、廃盤でも仕方ないかなというところです。
でも、実際のところ、エアコンのような壊れたら交換する機種は、配管を内部に納めるより、すっぽり交換できるようにしておいた方が、対応しやすいですね。
まずは、特殊な設備を使わないということが一番だと思います。
こちらのお宅、このタイミングで、換気システムのモーターも故障しました。電源が入っているのに、モーターが廻らなくなってしまいました。
スウェーデンのフレクト換気システムなので、モーター交換だけで治ります。こういうのはいいですよね。こういう考え方も、国内メーカーも見習わないといけませんね。
こちらは、開発の現場です。今日は、曇りだと思っていたのに、雨が続きました。
お昼に、タイミングよく晴れたので、基礎天端を雑巾で拭いてから、墨出し作業をしました。その後、キソパッキンを取り付ける作業です。
毎日、建て方の予定をどうするかで、悩んでおりましたが、来週はとにかく雪で天候も悪い日が続きそうです。
思い切って、今週土曜日に建て方を前倒しすることにしました。
あれこれ、段取りも大変なのですが、まずは安全に、そして出来る限り材料を濡らさない工夫をしたいと思います。
自然に対しては、こちらが受け身になって対応するしかありませんね。
2階ホールの活用
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今日は、午前中は設計作業。午後からは、リフォーム工事現場の養生めくり作業と残工事の段取りでした。
開発の現場は、足場が組まれました。
いつもなら、土台やパネルを伏せてから、足場を立てるのですが、この時期ですから、万が一雨が降っても、足場にブルーシートで屋根を掛けて土台やパネル伏せが出来るように考えての段取りです。
さて、今日の写真です。
2階に上がりまして、一番の見せ場はパノラマウィンドウですね。
正面に家が無いので、向こうの山並みまでずーっとひらけて見えます。
この家の立地を考えたうえで、こうできたらなという想いが叶いましたね。
伸びやかなファミリーホールは、子供たちのスタディスペースでもあります。
吹抜側の収納は、アルバムを入れたり、引き出し式のプリンター置き場も備えています。
背面には、本棚もあるので、便利ですね。
夜の写真ですが、プリーツスクリーンを下ろすと、また落ち着いた雰囲気になります。
なんといっても、FPの家ですからホールでもどこでも暖かいので、廊下やホールでも、こういう活用が出来るのですね。
机カウンターを照らす照明も、しっかり付けさせていただきました。
吹き抜け側から見た写真です。
側面のハンガーは、室内干し用のハンガーになります。
吹き抜けに近いと、洗濯物も乾きやすく、また1階から見えない位置でもありますので、気兼ねなく干せますね。
だいたい我が家のFPの家でも、夜に干して朝には乾いておりますから、とても助かります。
FPの家の高気密高断熱性能と、24時間全館空調、そして換気システムのおかげですね。
リビングのリフォーム
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今日は、朝一にエアコン取替工事の為のクロス補修工事があって、打合せと養生作業。
その後、リビングリフォーム工事の現場、完了確認。戻って10時からお客様来社打合せ。その後は、明日の打合せの為の設計作業でした。
基礎工事の現場も、今日で完成しました。この後、息子に基礎内の清掃作業に入らせています。
悩みは、お天気ですね。予定日に雪マークがつき始めました。前倒しして行おうか考えているところです。
リビングのリフォーム工事を行った現場です。こちらはアフター写真。
元は、タタミコーナーがありました。こちらを解体して新たにフローリングを張ってリビングをバリアフリーにして広くしました。
これもお施主様、だいぶ長く悩まれたそうです。でも今回必要があって、リフォームに踏み切りました。
ライフスタイルも変わっていきますし、お体の事情もございますので、これでまた新たに、快適にお過ごしいただければなによりと思います。
天端均し施工
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今日は、9時からお客様宅で換気システムのメンテナンス。その後、開発の現場でコンクリートブロック擁壁の墨出し作業。その後は、施工図と事務作業でした。
左官屋さんが、セルフレベリング材という流し込むと水平になる資材を入れて基礎の天端均しを行っています。昨日レベル出しした高さに合わせて流し込んでいます。
昔は、型枠を外してから、基礎に水平な墨出しをして、それに合わせて細い型材を取り付けてからモルタルで天端均しを施工しました。今は便利になりました。
水路側にコンクリートブロックの擁壁を立てるため、息子と墨出し作業を行っております。
設計地盤面を、道路から40㎝上げて施工しているので、そのための擁壁ですね。
3mの広い水路ですが、水が多い時は、道路まで冠水することがあるそうです。安全対策はしておかないとね。




























































