信賞必罰で
今日は、午前中現場で塗装作業と、経理作業。午後は、設計作業と現場確認。夕方から会合に出席してきました。
もう7月にもなりましたが、ようやくFPの家の福井支部総会を行いました。4年間務めさせていただいた支部長も、やっと交代出来て、ちょっと肩の荷がおりました。
なかなか、みんなと一緒にやる活動というのは、難しいですね。それぞれに違いがあるのですから。やはり、自分の会社独自で、自分の判断・自己責任で行う事の方が生に合っております。
共同作業というと、今、いろんな多業種が集まって、グループを作り活動すること、それに国が援助するという仕組み作りがさかんに行われているようです。
ある意味、当たり前のことのようにも思えますし、わざわざ作らなくても、自然にそうなっているのが良いと思っているのは私だけでしょうか。
国の援助というものが曲者のように感じます。どうしても上下関係が出来そうですね。私なら、援助など無しに、当たり前に良いと思う事を取り組んでいきたいと思います。
餌で釣るやり方を改めて、単に、優れた取り組みに対して、正しい評価を下すだけでいいと思います。「信賞必罰」をきちんとやることが、上で管理するものの役割だと思いますね。
建築関係においていうと、まずは、家造りにおいて、正しい家造りを、きちんと見定めることです。
古い建築基準法に乗っかって、いまだ古すぎる内容を改めることをしない怠慢や、技術の改善を認めない、無駄で莫大な検査費用だけかけさせる「大臣認定」など、今の国土交通省は完全に進歩というものを妨げていますね。
その無駄な束縛が、実際のユーザーとなる国民にとって、必要のない大きな負担になっていることを知ってほしいものです。
途中から、辛口のコメントになってすみません。これは、ずーっと上の方の人に言いたい話でした。