階段本棚と照明の仕込み

福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、隣の現場の床と階段の養生めくりを行いました。

階段本棚LED照明

こちら階段側面に組み込んだ本棚及び飾り棚になります。

階段と一体感を作るため、寸法と割付したものをいくつも描き検討しました。

さらに、照明をどのように入れるか、配線をどのように処理するかも課題でした。

今回は、横板に溝を掘って、テープライトを横通しに取り付けて、端部を階段に出来る小さな桝に蓋を作って、その中にACアダプターと調光器を納める方法を考えました。

なので、明るすぎたら調光で抑えることもできるし、テープライトが故障した場合に入れ替えも可能なようになっています。

階段と一体なので、家具工事でなく大工さんの施工であり、電気屋さんにも細かくコンセントを入れてもらったり、塗装も奥の壁を一個一個塗るために、すべての面を養生したりと、皆が大変でした。

でも、完成するとやはりいいですね。手間をかけた甲斐があったと思います。

ネルソン・ソーサー・バブル・ペンダント・ミディアム

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今日は、午前中にOBのお客様宅訪問2件。その後は、隣の現場の仕上げ作業でした。

NELSON SAUCER BUBBLE PENDANT MEDIUM

ビニル床タイルも、今日で貼り終わりました。

リビングにペンダントを下げてみました。

こちら、ハーマンミラー社の「NELSON SAUCER BUBBLE PENDANT MEDIUM」になります。

家具屋さんや、インテリアショップで見かけたことがあるかと思います。

ニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久保存コレクションとなっているもので、1952年にジョージ・ネルソンがデザインしたもので、71年も前のデザインがいまだ健在という凄さです。

実物は、とても綺麗な仕上がりで、電気を付けた時に美しくラインが浮かび上がります。

バックのテレビボードの壁面も、息子が何度もパテとサンダーをかけて、仕上げ直したので、間接照明で照らされた壁が、ペンダントをより引き立てていると思います。

ペンダントの光だけだと、壁までは十分に照らしてくれませんからね。

また、テレビを設置すると、リビングとして落ち着いて見えてくるかと思います。

こだわりの部分は妥協せず

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今日も1日現場作業で、ビニル床タイルの施工など行いました。

TVボード間接照明

こちらは、TVボード側の間接照明の入った時の写真です。

実は、間接照明に照らされて、下地目地のパテの不陸が目立ってしまいました。

息子も、これはやり直したいというので、再度パテ処理から行うことにしました。

パテ処理養生

パテの飛び散りや、サンダー掛けの埃が飛ばないように、養生を行ってから始めました。

今回は、全面パテ処理という感じで、パテ処理・サンダー掛けを繰り返し行っています。

こだわりの部分は、妥協せずに頑張りたいですね。

休憩時間には、息子と家具の打合せや、タイルの打合せを行いました。

タイルが、壁の色に合う色が無くて、なかなか難しかったのですが、いろいろサンプルを引いて、ようやくこれかなっていうものを見つけました。

夜になってから写真を撮ったのですが、柔らかい色合いで、これなら馴染んでくれるかなと思っています。

タイルって、艶のあるものがほとんどなのですが、今回は部屋の雰囲気に合わせて、マットなものにしました。ただ微妙な色の種類が本当に数少ないんですよね。

次は、目地の色選びですが、またサンプルを引かないとと思っています。

電球も検討して

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今日は、朝のうちにOBのお客様のご実家の建具調整作業に。その後は、見積作業と設計作業を行いました。

エントランス吹抜照明

隣の現場ですが、電気屋さんが残りのブラケット照明器具など取り付けてくれました。

こちらは、エントランス吹抜ですが、壁にレセップという電球を取り付けるだけの照明器具を付けてもらいました。

写真の電球は、仮に在庫のものを付けてみたものです。

実際に、どういう電球が合うかという検証をこれからしていきたいと思います。

照明は、電球の種別によって、影のでき方から広がり方、見た目の印象など、雰囲気が変わるので、なかなか奥が深いものです。

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ベッドヘッドの間接照明

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今日は、お天気が心配でしたが、日曜日でも左官屋さんが来られて、犬走り部分の基礎巾木を仕上げてくれました。おかげでエアコンの室外機が設置できます。

左官屋さん、明日から他の現場に行かないといけなかったので、感謝です。

私は、床にフロアタイルを貼るための墨出し作業と、間接照明の取付など行いました。

ベッドヘッド間接照明

こちら寝室のベッドヘッド側になりますが、間接照明を仕込んでみました。

ベッドに寝ても、間接光で目が眩しくないようにしたものです。

ベッドヘッド側のデザインは、いろいろとやり方があると思いますが、これも一つの例ですね。

ライティングレールの存在を消す

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今日は午後からOBのお客様来社、エアコンリフォームの打合せ。その他は隣の現場で作業でした。

間接照明の取付で苦戦しています。やはり光の出方は大事なので、妥協せず調整して仕上げたいと思います。

天井掘り込み スポットライト

こちらは、ダイニングテーブル上に掘り込み天井を作って、ライティングレールを仕込んだものです。

レールが丸見えになるのが嫌で、存在感を消すためにやってみました。

これだと、ペンダントを吊っても、接続部のフランジの存在も消せるかなと考えました。

写真は、スポットを集中配光して、丸椅子を照らしています。

照明は、部屋全体を照らさなくても、必要なところが明るければ充分ですね。

ミニマムな照明器具

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今日は、午前中に三国のお客様宅訪問メンテナンス。その後は見積作業。18時からお客様来社打合せの予定です。

MINIMAM-S

今日は、電気屋さんが来て、隣の現場の照明器具やスイッチ類を付け始めてくれました。

こちらは、オーデリックのMINIMUMーSというスポットライトです。

GOOD DESIGNを獲っている器具なので、シンプルで気に入って付けてみました。

光の具合を、早く見てみたいですね。

ペンダントライトの高さ検証

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今日は日曜ですが、また隣の現場で作業を行っていました。

こちらは、リビングにペンダントライトを下げるため、候補にしている照明器具と同じサイズの型を、段ボールで簡単に作って吊り下げてみたものです。

実際の空間に、どのように映るか。高さはどのくらいが良いかを検証するためですね。

なかなかいい感じでしょ。

東京から帰ってきているデザイナーの次男に相談したら、あともう少し下げてもいいかなというところでした。

日本人の間隔だと、低すぎるって想うとは思いますが、インテリアとして見せる照明は、低い位置に照明を置き、コード長さもバランスとして大事です。

こういうモックアップを作って検証するというのは、これまでも必要な時にやってきましたが、やはりわかりやすく必要な作業だと思います。

格子戸の影

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今日は、午前中に仲村の家具に行ってきて、午後は夕方になりましたが、隣の現場の床の塗装作業を行いました。

仲村の家具は、さすが良いものが置いてあるのですが、これはいいなと思ったソファーは、カンディハウスのソファー。これはセットで車が買えるくらいの金額でした。

なかなか私のような庶民には手に入りにくい価格でしたね。

もっとも、一生ものになる家具は、家を買うときのように考えるべきで、買い替えるものではなくて、一生使えるものを持つべきだとも思います。そこが車とはあきらかに違うところですね。

 

さて、今日の写真です。

月見のお宅の、夜の撮影時に、エントランスの照明を消して撮ったものです。

格子戸があるお宅は、こうして陰影を楽しむのも良いなと思っています。

もちろん、格子戸がないお宅でも、光と影を楽しめる住まい方は出来ると思います。

それには、家全体を照らしてしまう照明計画では無くて、必要なところに必要なだけ、照明を絞って計画するのも有りだと思いますね。

月見のお宅の完成写真を紹介してきましたが、「建築事例」のほうにもアップされていますので、またぜひご覧いただきまして、ご参考にしていただければ幸いです。

モノを活かす照明

福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、現場作業と経理の仕事と、あれこれこまぎれ作業でした。

ダイコー照明の営業マンさんが来られて、毎日ブログを見てくれているとのお話しを聞き、とても嬉しく思いました。照明の事もよく書きますからね。

岐阜の方からも、初めての営業マンさんが訪ねて来られまして、やはりホームページをご覧になってとのことでした。

ブログも毎日書き続けておりますが、やはり毎日でないと続くものではありません。やはり、毎日の習慣にしなければね。

根気よく続けられるということが、当社の仕事への向き合い方でもありますし、他で真似できないような仕事をすることで、当社の存在意義があると考えています。

さて、今日の写真です。

こちら洗面カウンターの上に置いた飾りのシマウマです。

建築に関係ないわけでは無くて、やはりシマウマに光が当たることで、存在感が出ているのを感じていただけたらと思います。

例えば、いいなと思って買ってきたオブジェも、家に飾って見たらインパクトが無かったりするのは、きちんと光が当たっていないためでしょう。

このシマウマは、三面鏡の下に付いている照明で照らされて影もついて息づいています。

もちろん、バックのモザイクタイルも活きていますね。照明がなければモザイクの効果も半減しています。

モノを活かす照明効果を、プロの手で作ってあげないといけませんね。

特に建築の照明は、設計士や工務店サイドで、きちんと心配りしないと実現しませんから、家づくりにおいても重要なことだと認識していただきたいと思うものです。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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