晴れの地鎮祭
今日は地鎮祭を行ないました。お天気が心配されたのですが、日が近づくにつれて天気予報も良くなって、快晴のお天気となりました。
ご近所の方にも挨拶させていただいたのですが、皆様歓迎ムードでとても喜ばしく思いました。とても気持ちのよい着工スタートができてうれしく思います。
心に留めずに
今日、妻が休みでしたが用事も多かったので、お昼に近くのマクドナルドを買ってきてくれました。
そしたら、ベーコンレタスのやつに肝心のベーコンが入ってない。妻はそれほど気にしてなかったのですが、そうではなくてこれは思いやりなんだから連絡しなさいと言って電話をさせました。そのほうが親切ですよね。
うっかりミスというのは人間だから必ずあると思います。でも知っておくことも大切です。
私がもしミスしていて、お客様がそれをおっしゃらずに心にとめておいたとしたら、そのことはやはり辛いことですね。ずっと心に残ってしまうかもしれません。
クレームはすぐにその時点でお互いに解決して行かなくてはならないものです。おっしゃっていただいたほうが感謝なんですね。
どう受け止めるかは、相手の裁量にもよりますが、それを糧にする人は伸びていきますし、そうでない人は残念ながら・・・ですね。
でも、受け取り方はどうであろうといいのです。伝える行動をすることが大切なマナーだと思いますよ。
デザインのトレンドについて
今日は午後からINAXさんの開催するセミナーに行ってきました。
インテリア・タイルデザインセミナーということで、ここ数年のトレンドデザインの移り変わりなどを、写真を見せていただきながら教えていただきました。
世界のインテリアのトレンドとして有名なミラノサローネ展示会での写真や、
知りませんでしたが世界のタイルのトレンドとしてチェルサイエという展示会があるそうで、
そこでの写真などが紹介されました。
それぞれに美しく工夫されたデザインがあるものだと感心しましたよ。
それと、国内で建てられている建築デザインのトレンドや移り変わりの紹介もありました。
ハウスメーカーが作っているデザインの傾向も明らかに減ってきているもの増えてきているものがありました。
一時流行りましたスパニッシュ系が減って、寄棟屋根のプレーリーやモダンが増えています。なるほど時代と共に嗜好も変わってくるのかと実感しましたね。
ただ、建築は永く残るものですから、流行や嗜好ももちろんありますが、年月が経ってもなおかつ納得のいくデザインで作りたいですよね。そのためには、なぜこういうデザインになっているのかという意味づけが大切になってくると思っています。
そのことが時代を経ても、古くなってもいいデザインといえると思いますね。
偶然の発見
夜にTVを見ておりましたら「セレンディピティ」とかいう話を題材にした番組がありました。何かを探しているときに、偶然それとは違うものでとても価値のあるものを発見するときのことを指すようです。
いくつかの事例が出ていましたが、世の中のいろんな発見や役に立っているものの中にも、そうして偶然発見されたものが多くありそうですね。
見ていて思ったのは、運よく見つけられたということよりも、常日頃からなにか一生懸命コツコツと努力していて、それがなにかの拍子で別の形で功績が認められる結果となったように思います。つまり、なにかしらひっかかる準備をしてらっしゃったと人たちだと思いました。
そこで大事なのは、いつも思っていることが、社会に益することかどうかでしょうね。
誰にでもセレンディピティはあるのかもしれないですが、それを生かす事のできる考え方を持っていたいなと思います。
明るいニュース
昨晩、ニュースで見ましたが、日本映画がアカデミー賞で2本受賞して盛り上がっていましたね。久しぶりにとても明るいニュースでうれしくなりました。
どちらも見てない映画なのですが、きっと外国の方にも受け入れられる前向きで優しい気持ちになれる映画なのでしょう。
これでもかって、訴えかける映画も多いと思いますが、どちらかというとそういう映画は苦手で、自然に泣けたり笑えたりする映画が好きですね。
最近やっと見たのですがALWAYS-続・三丁目の夕日も良かったです。
人と人との関わり合いの中で、お金で代えられない心の絆が見てとれます。
そういうものを呼び起こしてくるような生き方を、仕事をする中でも実現していきたいと思いますね。
消費も必要では
今日は、午前中にお客様と本契約をさせていただきました。大安でもありましたしね。
来週から基礎工事に入りますので、また鈍った体を動かすことができそうです。
午後からはFPの家の福井支部の定例会。今の時代よろしくない話も多いですが、FPの家はそんな中でも堅実に良質な家造りをしていくことが出来るグループですので、安かろう悪かろうではない、しっかりとした家造りを考えていらっしゃる方には、これからより認められていくものと信じております。
夕方からは代理店のアロック・サンワさんのご招待でピュアレで食事を頂きました。
たくさんのおいしい料理をいただき満足しました。外での食事も良いものです。
不況不況といって、皆が動きを止めればなおさら良くはなってきません。消費もまた活気を取り戻す為にも必要です。国民皆で協力して元気を出していきたいと思うものです。
帆を閉じた帆船
こちらはかっちゃん作の帆船です。
神戸で見た帆船の写真を見ながら作りました。海賊船みたいな船ですね。
曲線を作るのが難しかっただろうと思います。
生きた図面を書いて
月曜日から進めていた内部改装工事の現場の解体が今日で終わりました。
鉄筋コンクリート造なんですが、ガランとした広い空間を見ていて、ここをまた美しく改造すると思うと、またワクワクしてきました。
元の内部空間は、お世辞にも使いやすいとはいえず、デザインもよくなくてヘンテコな構造体に縛られるのですが、設計のコーディネーターさんと協力して、なんとか良いものにして差し上げたいと思います。
実際古い設計図を見せてもらってから取り掛かったのですが、あまりにも雑な図面でびっくりしました。福井でも大きいほうの設計事務所さんと認識していますが、何人もでやっている会社の方が仕事が雑なのかと疑ってしまいます。これだとほとんど施工者まかせですね。今の時代はそんなことは無いと信じたいですが・・・。
私は小さな設計事務所におりましたが、図面のきれいさ正確さでは他に引けをとらないぞという会社におりましたので、きたない図面を見ると気分がわるくなります。
設計士は、図面に魂をこめてほしいと思いますね。お客様にも施工者にも訴えかける図面を書いてこそ、生きた建物が出来てくると思います。
企業の責任
今日の福井新聞は、福井の木原建設さんが民事再生申請というのが1面のトップ記事になっていました。業者の皆さんの話を聞いてみても以前からうわさになっていたとのこと。
大きな会社がこういうことになると、下請け会社さんが心配になります。
私の知り合いの中には、直接関係している方はいないようなのですが、この不景気な時期にますます不安をあおる出来事ですね。
もともと土木の会社さんがいろいろと手を広げて、大規模建築から住宅までいろいろやっていたようですが、いったい何を目的としていたんでしょう。
私などは小さな会社ですが、やはり企業の責任というのは常に考えております。
大きな会社には、やはり大きな責任も伴うと思います。今一度会社の目的をしっかり見据えて、再建に臨んでいただきたいと思いますね。
柔らかい光のLED
今日はダイコー電機の馬場さんがLEDの照明器具を事務所に持ってきてくれました。
ちょっと大き目の箱にダウンライトの電球とLEDと電球型蛍光灯の器具が入っていて見比べられるものです。(しまった、写真を撮るのを忘れてしまいました)
植物などを照らしてみても、電球はやはり照らされた部分と影とがくっきり見えるとてもきれいな感じ。電球型蛍光灯は全体を照らすような、良く言えばマイルドな感じ。
そしてダイコーさんの器具はどちらかというと、蛍光灯に近いようなやさしい感じの光り方をしていました。
これまでLEDというのは、まっすぐな直線的な光で、広がらず影もくっきりした感じだったのですが、光を拡散するプレートが付けられていて、これが見てもまぶしくなく柔らかい光にしているようです。
どちらかというと、よく広がるし全般照明向きな感じでしたね。特徴的なのはLEDでも調光といって、明るさを調整できるのがここのメーカーのものだけのようです。
やはり各メーカーいろいろ知恵を絞っていますね。
またそれぞれの特徴を生かして、使っていきたいと思いました。今日も勉強になりました。