偶然の発見
夜にTVを見ておりましたら「セレンディピティ」とかいう話を題材にした番組がありました。何かを探しているときに、偶然それとは違うものでとても価値のあるものを発見するときのことを指すようです。
いくつかの事例が出ていましたが、世の中のいろんな発見や役に立っているものの中にも、そうして偶然発見されたものが多くありそうですね。
見ていて思ったのは、運よく見つけられたということよりも、常日頃からなにか一生懸命コツコツと努力していて、それがなにかの拍子で別の形で功績が認められる結果となったように思います。つまり、なにかしらひっかかる準備をしてらっしゃったと人たちだと思いました。
そこで大事なのは、いつも思っていることが、社会に益することかどうかでしょうね。
誰にでもセレンディピティはあるのかもしれないですが、それを生かす事のできる考え方を持っていたいなと思います。