増改築を考えて
今日は、以前増築工事をさせていただいたお客様が、お子様とご来社いただきました。
そのとき、お姉ちゃんのほうが突然「お家建ててくれてありがとう」と恥ずかしそうに言ってくれました。1年ちょっと前のことなんですがうれしいことですね。とても照れますけれど。
増改築工事というのは、お住まいをしているところを工事するわけで、とてもご不便をおかけしながら行ないますし、ご家族の皆様にも大変ご迷惑をおかけいたします。
あれこれ気を使っていても、反省することも多々ございますね。
それでも、こういうお言葉を聞けると、私どもにとってなによりうれしいことですよね。
増改築は、新築以上に仕事の技量を試されますし、大事な仕事であります。
家というのは基本的に、手をかけて改造・改修しながら住み継いでいくものだと思っております。
そこで今後考えることは、より中身をきちんと造って、その後改修しやすい家造りですね。
政府が唱える200年住宅も、やはりしっかりとした基本構造で建てて、20年ごとに改修しながら住み継いでいける家を提唱していると思います。
そういう意味では、見た目だけきれいにする増改築は、後に後悔を残しますので、しっかりとした考え方を持った工務店、業者選びが大切です。
当社がお薦めするFPの家は、基本構造がとてもシンプルで、高い性能が持続できる構造で、きちんとした骨格造りができます。
新築で建てさせていただく住宅を、FPの家オンリーとしているのも、基本的な考えがあっての選択なんですね。
増改築のことも含めて、基本構造にFPの家をお勧めしたいと思いますね。