現場の醍醐味
今日も現場を駆け巡るようにして1日が終わりました。
なかなか1現場には落ち着いていられません。
完成に向けての現場と、これから建て方やリフォームという物件が進んでいます。
でも、確実にひとつひとつの仕事が出来てきて、前に進んでいるのがわかります。
昔、設計事務所に勤めていた最初の頃は、この醍醐味がなかなか味わえなかったですね。
なにしろ、事務所で図面ばかりひいているわけですから。
中堅になって現場を任されるようになり監理に行くようになって、現場を見れるようになりましたが、それでも週に1回とか。
主に確認や検査をしたり、色決めや施工図のチェックが仕事で、現場を動かしている現場監督さんはすごいなと思いました。同時に憧れでもありましたね。
そんな、現場を動かす立場に現在なれたのも、想いがかなったのかもしれません。
設計だけでは絵に描いた餅で、現実な物にするための、作業のひとつひとつに価値があると思います。
現場の醍醐味を味わうとともに、常に各種の職人さんたちにも敬意を表したいですね。
現場もすごいと思いますが・・
建築の一番の要は
ぼんやりとした イメージを
しっかり 図面に表現できる
設計の力だと思います
職人も監督も設計図がないと動けません・・
しっかりとした設計と
その意図を具現化できる監督、職人がいて
初めてすばらしい建築が
出来るのですよね!
フォローありがとうございます。
そうですね。設計図は羅針盤のようなものですから大事ですね。
私も自分の業として、あたりまえにやっているものですから、言葉が足りませんでしたね。
ありがとうございました。