信用して
今日は、朝から現場で金物取付作業。午後にお客様来社打合せがあって、その後また現場で棚板などの取付作業をしました。
外構工事もようやくスタートして、現場指示。図面に書いてあっても、やはり細かい指示は現場で直接やりとりしないと真意は伝わりません。でもさすが、手慣れているから、段取りが早くて順調です。
現場は、それぞれの職人さんと直接に話をして、造りたいですね。いくら図面があっても、細かいニュアンスを伝えることで、意味を理解して作ってもらいたいですからね。
全ての業種に対して、あれこれ指示をしていくのは、相当大変なことです。なので、信頼できる職人さんを基本変えないことが、精度を上げるポイントかな。
この職人さんなら、ここまでの事が出来るとか、特徴を活かしてもらえるようにもっていくのが、監督するこちら側の責任だと思います。
今は、なんだか人が信用できない世の中になってきてしまって、法律とかコンプライアンスでガチガチに固めてしまわないと安心できないようですが、曽野綾子さん風に言うと、お世辞にも成熟した世の中とはいえませんね。
でも本当は、信用して任せられることをみなさん求めていらっしゃると思います。
信用が信用を生んで、皆が心から気持ちよく仕事ができれば、おのずと優れたものが出来上がると確信しております。