間仕切りリフォーム完成
今日は、朝一にリフォーム現場で現場指示と網戸取付作業。帰って事務作業。午後はお客様来社打合せ。その後、リフォーム工事確認と片付け清掃作業。この後19時から照明のセミナーに行ってきます。
子供部屋の間仕切り工事のクロス工事を行いました。それと、コンセント工事とエアコンの取り付けも行いました。
白いドアと白い壁が、今回新設したものです。
白いクロスは、蓄光のものを選ばれたので、照明を消すと星が浮かび上がります。
お子様も楽しみでしょうね。
壁掛け扇風機
今日は、朝一に花堂中の現場で、クロス工事の打合せ。10時にお客様宅で小作業。16時にLIXILさん来社打合せ。その他は見積と発注作業でした。
お客様宅は、子供部屋の2段ベッドの上が暑いらしく、壁掛けの扇風機を付けてほしいというものでした。
壁に付けるので、下地が分からないということもあって、ご相談いただいたのですが、扇風機も用意してほしいということで、段取りしました。
今は、音の静かなDCモーターのものが、壁掛けでもあるんですね。風量も9段階くらいあって、首振りやタイマーまで、リモコンですべての操作ができます。便利ですね。
床に置く扇風機は、掃除のときとかもなにかと邪魔になりますが、壁掛けはそういう点でもいいですね。
サーキュレーター的に使われるのもいいですので、今後また必要な場合はご提案できたらと思いました。
身近な緑
今日は、見積もり作業と設計作業と行いました。
途中業者さんから見積もりをFAXいただいたり、わざわざ届けていただいたり。お休みなのに、ほんと恐縮します。
見積もりも、もうあと少し業者さんから届くのを待って完成です。
今日は、良いお天気になりました。風も結構強かったですね。
事務所の前のシマトネリコも、古い葉っぱが落ちて、新しい葉でいっぱいになりました。
昨年の秋に、結構刈り込んだのですが、また元気に茂ってくれて嬉しいです。
もうちょっと小ぶりでもよかったかなというところですが、やはり身近に緑があるのはいいですね。ホッと気持ちが落ち着きます。
次はクロス工事
今日は、見積もりと設計作業を同時進行で行っておりました。夕方にお客様宅で配線工事を行ってきました。
ついでに花堂中の現場も確認してきました。
今週は、左官屋さんがタイル工事を仕上げてくれていて、あとは洗面所の目地入れだけです。
月曜日から入る予定のクロス屋さんが、もしかしたら明日入ってもいいでしょうかと連絡がありました。
日曜に動くという職人さんもいるみたいですね。クロス工事は、うるさくしませんし、日曜日が捗るという人もいるかもしれません。
私も、日曜のほうが、電話がかかってこないだけでも捗ります。明日も、引き続き見積もりと設計作業になりそうです。
タイル割
今日は、朝一に基礎屋さんと打ち合わせ。午前中にちょこっと現場確認と打合せ。その他は急ぎの見積作業と設計作業に没頭しました。
とはいえ、リフォームとかメンテナンスとか、ちょこちょこ工事のお話しが、どんどん来るので、集中するのが大変です。
現場の段取りと発注作業もあるので、次々と手を打ってはいるのですが…。ひとつひとつ確実に終わらせていかなくてはと思います。
左官屋さんにタイル工事をしてもらっているところです。今日は目地入れを行っています。タイル割もうまくできていますね。
私もうるさく言うので、作業中にも何度も電話をかけてきてくれます。でもそのほうがいいですね。勝手にやられると困りますものね。
施工図を描いて、打合せをして、さらに工事中も打合せをして。手をかけた分、きちんと出来上がるものだと思います。
強いデザイン
今日は、設計作業と途中現場測量確認などでした。
設計も、いまさらながら考えることが多くて大変だなと実感しています。
書いたものが実際に形に残る事ですから、責任も重大です。
規格化して簡単に作ることだけを考えたら楽なことはわかっているのですが、毎回描きながら、もっと良い答えがあるんじゃないかと考えてしまいます。
なので、仕事に終わりが無いですね。時間のある限り考え続けます。
さて、筆休めに東京に行った時の写真です。
夜のギンザ・シックスです。閉店している時間でも、こんな明るく照明を点けています。銀座なら当然のことかな。
高級ブランドのイメージに合わせて、それぞれ違うファサードが違和感なく並んでいるのですが、上層階のシャープな庇のようなデザインが、全体を調和させているようです。
様々なデザインが、それぞれ主張していても、それをまとめる強いデザインの決め事があるから、チンドン屋にならないんですね。
妥協の思い出
今日は、午前中にお客様宅訪問、小工事の打合せ。そして現場確認。お昼にお客様来社、こちらも小工事のご相談。その他は、見積もり作業と設計作業に追われました。
細かい仕事も増える一方ですが、どんなに急ぎの仕事であっても、妥協するわけにはいきませんから、それぞれにできる限りの時間をかけて取り組もうと考えます。
昔の話ですが、大学時代の卒業研究に取り組んでいた頃の話です。担当の先生から妥協性があるということを言われて、ほんとにショックで悔しい思いをしたことがあります。
それがバネになって、頑張って、最後になって、実は一番認めてもらってたのかなと分かりました。
その後、卒業してからもずっと親しくさせていただいた恩師の先生になるのですが、今でも、ガツンと言ってもらえたことがよかったなと思い返すところです。
建築は、自分でやらないといけないことがたくさんありますし、またたくさんの人も動かさないといけません。だからまず、自分が動かないといけませんね。
すべては、お客様の要望にいかにベストな形で応えられるかですので、そのためには、面倒なことにあえて取り組んで、妥協せずに進めなければと思います。
中には良い意味での妥協もあるかと思いますが、それも積極的な意味で取り組むことが大事なので、そこも手を抜かずにやることですね。
要領が悪いなといつも思うのですが、そんな形でないと自分が生かせないみたいで…。
いろんな経験値を積んで、難しいこと大変なことが、自分を育ててくれるのだなと感謝するところです。
間仕切りリフォーム
今日は、午前中はお客様宅リフォーム作業。午後はショールームでお客様打合せでした。
リフォーム工事は、子供部屋の間仕切り工事とコンセント工事です。
大工さんの段取りも早く、午前中でほぼ壁は出来ました。
それぞれにドアも付いて、今日の工事は終了です。
また、お客様のお休みの日に合わせて、あらためて壁紙工事が入ります。
ガラスの茶室・光庵
今日は、9時から店舗のシロアリ駆除工事と防水工事。その後あれこれ雑務。その後、シロアリ駆除工事現場確認。その後、お店の方に鍵を届けて花堂中の現場確認と作業。戻って見積その他作業でした。
さて、今日はガラスの茶室を見てきたので、ご紹介です。
こちら、吉岡徳人氏による作品です。吉岡さんと言えば、最近では東京オリンピックの聖火リレートーチのデザインをした方と言えばわかりますでしょうか。
新国立美術館の正面に展示されていますので、開園時間から自由に見ることができます。
フレームだけステンレスの鏡面仕上げのようですが、それ以外は屋根もガラスになっています。引き戸も入っているのですが、それらもガラスのみで出来ています。
京都の青龍殿という開けた山の上の舞台で公開されていた時期があって、そことはロケーションがまるで違いますので、そちらで見てみたかったですね。
こちらのベンチは「Water Block」という作品で、パリの美術館でも使用されています。
こちらのスツールもとてもきれいでした。
光庵は、光のプリズム効果も生まれると聞いていたので、ほんとはもっと近くで見れたら良かったのですが、さすがに無理でしたね。
夕焼けが差し込むとまた奇麗だろうなと思いました。
帝国ホテル
今日は、家の用事のほか、設計作業と夕方に現場確認と作業を行いました。
さて、今日は帝国ホテルの写真です。
こちらが本館棟です。
本館の後ろ側から撮ったもの。
こちら別館のタワー棟になります。こちらの29階に泊まらせていただきました。
お部屋は上品なしつらえですね。台形の出っ張り部分が特徴で、ここからの眺めがいいです。
窓のカーテンボックスが広めにとってあり、そのボックス部分からエアコンの吹き出しが出ていました。快適な空調は、こんな心配りのある工夫からできているのだなと思いました。
お風呂とトイレも広めに作られていて快適でした。よくあるホテルの換気扇のうるささもありませんでした。お湯の出もたっぷりで、さすがです。
時計が付いているのも、朝のお出かけの時間が気になる場合いいですね。
こちらは、地下階の階段下に作られていた坪庭です。和と洋が融合したデザインですね。
エントランスホール正面の階段を上から撮ったものです。
全体的に、ゴージャスというより、格調高くまとめた品のあるホテルです。
なかなか泊まることがないだろうホテルに泊まらせていただいて、良い勉強になりました。