木と灯りがつながる家

今日は土曜日の施工事例紹介として、木のあたたかさと、やさしい灯りが印象的な住まいをご紹介します。

今回の住まいは、LDKに大きな木の梁がかかり、空間全体に自然なぬくもりを感じられるお家です。

昼間は窓からの光が入り、明るく開放的に。
夜になると、照明の灯りが木の梁や床をやさしく照らし、落ち着いた雰囲気に変わります。

施工事例よるのLDタタミコーナー

同じ空間でも、時間帯によって表情が変わるのが、この住まいの魅力です。

リビングの横には、タタミコーナーを設けています。

施工事例タタミコーナー バリアフリー

こちらは小上がりではなく、リビングと段差なくつながるバリアフリーのタタミコーナーです。

小さなお子様が遊んだり、少し横になったり、来客時に使ったり。
リビングとフラットにつながっていることで、日々の暮らしの中で自然に使いやすい場所になります。

畳のある空間というと、少し独立した和室をイメージされる方も多いかもしれませんが、今回のようにLDKとゆるやかにつながる形にすることで、普段の暮らしに取り入れやすくなります。

また、ランダムな障子でデザインした建具も印象的です。

施工事例ランダムな桟の障子

やわらかな光を受けることで、木の空間に和の雰囲気を添えてくれます。
主張しすぎるのではなく、空間の中に自然になじむような設えになっています。

階段まわりも、この住まいの見どころのひとつです。

施工事例ストリップ階段と階段吹抜

木の階段と黒い手すり、吹き抜けから入る光。
上へとつながる動線でありながら、空間のアクセントにもなっています。

家は、間取りや性能だけでなく、毎日目に入る素材や光の感じ方によって、暮らしの心地よさが変わってくると思います。

木の床。
木の梁。
やわらかな灯り。
段差なくつながるタタミコーナー。

派手さではなく、日々の暮らしの中で自然に心地よく感じられること。

そんなことを大切にした施工事例です。

年間3棟。
一棟一棟、丁寧に家づくりをしています。

“The Ark” | 空間に合わせて製作したオリジナルキッチン

今日は土曜日の施工事例紹介として、 “The Ark” のキッチンまわりをご紹介します。

The Arkは、黒を基調に、光と素材で構成した印象的な住まいです。
その中でも特に目を引くのが、空間に合わせて製作した当社オリジナルのキッチンです。

ライフコア:オリジナルキッチン

黒を基調にしたLDKの中で、キッチンは単なる調理の場所ではなく、空間全体の雰囲気をつくる大切な要素になっています。

シャンデリアの光、モザイクタイルの反射、黒い面材の重厚感。
それぞれの素材が合わさることで、住宅でありながら、少しバーのような雰囲気も感じられる場所になりました。

既製品のキッチンにも良さはありますが、空間の世界観がはっきりしている住まいでは、キッチンもその空間に合わせて考えることが大切になります。

色。
素材。
高さ。
収納の見せ方。
照明との関係。
ダイニングやリビングから見たときの印象。

そうした一つひとつを整えることで、キッチンが空間に自然に馴染みながらも、住まいの中心として存在感を持つようになります。

ライフコア:オリジナルカップボード

カップボードまわりには、光を受けて表情が変わるモザイクタイルを合わせています。
黒を基調にした空間の中でも、照明の当たり方によって細かな輝きが生まれ、重くなりすぎない印象をつくっています。

ライフコア:オリジナルキッチンカウンター

キッチンカウンターは、暮らしの中で使う場所でありながら、座って過ごす時間そのものが少し特別に感じられるような雰囲気があります。

毎日の食事。
家族との会話。
お酒を楽しむ夜の時間。
来客時のおもてなし。

同じキッチンでも、使う人の暮らし方によって、求められる形は変わります。

The Arkのキッチンは、お客様の好みや暮らし方、そして住まい全体の世界観に合わせて製作した施工事例です。

黒い空間は、ただ暗くするのではなく、光の当て方や素材の選び方によって、奥行きや落ち着きを感じられる空間になります。

派手さではなく、素材の質感と光の重なりで印象をつくる。

The Arkらしい、オリジナルキッチンのある住まいとしてご覧いただければと思います。

夜に浮かび上がる、GLOWの表情。

昨晩、越前市の「GLOW」にお伺いし、外観のライトアップ写真を撮影させていただきました。

GLOW ライトアップ写真

建物の写真は、昼間の明るい時間に撮ることも多いのですが、夜の表情はまたまったく違った魅力があります。
少し薄暗くなりかけた時間帯から撮影に入り、空の明るさが少しずつ変わっていく中で、シャッタースピードを調整しながら何枚も撮影しました。

GLOW ライトアップ写真

今回もマニュアルで撮っているため、明るさの調整だけでなく、ピント合わせもなかなか難しいところです。
特に夜景は、建物の輪郭や照明の明るさ、空の色のバランスによって印象が大きく変わりますので、実際には何枚も撮りながら、ちょうどよい一枚を探していくような作業になります。

GLOW ライトアップ写真

今回あらためて感じたのは、建物そのものだけでなく、外構と照明が加わることで、住まいの表情が大きく深まるということです。

GLOW ライトアップ写真

外構と外構照明は、「ソルナ・ガーデン」さんにお任せしました。
塗り壁に当たるアッパーライトは、壁面の表情を美しく浮かび上がらせるだけでなく、軒天までやわらかく照らしてくれています。

GLOW ライトアップ写真

また、格子フェンスの前に植えられた植栽にも、低い位置から明かりが入ることで、昼間とは違う奥行きが生まれていました。
単に明るくするための照明ではなく、建物や植栽の見せ方まで考えられた照明計画だと感じます。

GLOW ライトアップ写真

特に印象的だったのは、庭のシンボルツリーであるオリーブの影です。
ライトに照らされた枝葉の影が、お隣の建物の外壁に映り込み、まるで借景のような美しい景色をつくっていました。

これは、狙ってつくるというよりも、建物と外構、照明、そして周囲の環境が重なって生まれる偶然の美しさでもあります。
こういう瞬間に出会えるのも、夜の撮影ならではだと思います。

昼間の外観は、素材や形、全体のバランスがよく見えます。
一方で夜の外観は、照明によって必要な部分だけが浮かび上がり、建物の陰影や奥行きがより印象的に見えてきます。

GLOW ライトアップ写真

住まいは、日中だけでなく、夜に帰ってきたときの佇まいも大切です。
玄関の明かり、壁を照らす光、植栽に入るやわらかな灯り。
そうした一つひとつが、暮らしの中で「帰ってきたな」と感じられる安心感にもつながるのだと思います。

今回の撮影を通して、建物と外構、そして照明が一体となることで、住まいの魅力はさらに引き出されるのだと、あらためて感じました。

夜に静かに浮かび上がる「GLOW」の表情。
昼間とはまた違う、落ち着きと美しさのある住まいになったと思います。

プロフィール

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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