21_21 DESIGN SIGHT

今日は、東京ミッドタウンに行った折に見てきた21_21デザインサイトという展示施設の写真です。
これは、安藤忠雄さんの設計で、屋根が三角に前面に突き出している変わった形の建物です。
屋根の面の部分というのは、通常あまり見られなくて、どうも裏方のイメージがありますが、こんな風に表に出してみると、けっこうかっこいいというのがわかります。
私も住宅を設計するとき、まず、屋根の向きと形状を考えますが、どうしても雪国のため、積雪・落雪のことを考慮して決定しなくてはなりません。
いつも雪の降らない地域をうらやましく思うことが多々ありますが・・・。
でもやっぱり屋根のデザインがとても大事ですね。
今回は残念ながら、内部は展示入れ替えの途中で入れませんでした。
平屋のようでいて、実は地下に展示場が広がっているようなんです。
また、次の機会に見てみたいと思います。
法事があって
今日は、我が家で法事をさせていただきました。
祖母の33回忌で行なわれたものです。
家族も含めて20名くらいになりましたが、8帖の和室でも出来るものですね。
祖母は私が養子に入る前に亡くなっておりましたので、生前に会った事は無いのですが、7番目の末っ子で長男の父が、2歳のときに祖父が亡くなり、その後、女でひとつで働いて働いて家族を守って来られた人と聞いております。
父も子供の頃から、長男として家長として家を守っていくことに大変心を砕いて、がんばってきたこともいろいろ聞いておりまして、私も養子として入らせていただき、家が存続していくことの一助になれてよかったと思っております。
ご親戚の方の中にも、そうしたことを涙ながらに喜んでくださったりもして、心が温まる想いがしました。父も、自分の家だけが良くてもだめだから、いつも親戚みんなの幸せを祈っていると言っていました。
長く続いていくと言うことは、大切なことですし、大変なことかもしれません。
でも、素直に流れを汲んで、働き者で善良な家系を受け継ぎ、人様のお役に立つことに努力していきたいと思いました。
後世に残るもの
先日から、黒川紀章さんの建物を紹介している矢先に訃報があるとは思いませんでした。
黒川さんの設計のものは、福井の勝山にも恐竜博物館があります。
こちらは、銀色のたまご型の建物で、山の中にポコっとある姿がとてもユニークで、中も入り口から地下に潜っていくエスカレーターが印象的なおもしろい建物です。
つい先日も、金沢の古屋工務店さんとお話していて、お子さんが恐竜好きで、この博物館もとても気に入っているとの話をしていたところです。
建築家は、亡くなっても作品が残るところがいいですよね。 私も自分が手がけた建物は形として残りますし、いい仕事だなと思っています。
その分責任もあるし、大変でもありますけれど・・・。そのとき使った心がその建物の中で生き続けてくれれば、直うれしいですね。
やはり後世に残るものですから、大切にいつまでも愛され続ける家造りをしたいものです。

