まずは安全に
昨日はかなり強い雨が降りましたが、当社の大工さんが友達の大工さんの現場の建て方の応援に行ってきたので、雨に打たれながらの作業で大変だったと言う話を聞きました。
やはり、どこも建て方は雨でも中止しないんですね。
まずは、事故も無く済んでよかったと思わなくてはいけませんね。長靴を履いて、合羽を着て作業している大工さんは、長靴の中まで水がたまるほどだったそうです。
応援に行った当社の大工さんは、危ないので合羽を着ずに作業をしたそうなんですが、雨に打たれてかなり弱ったと言っていました。
思うに、雨があんまりひどいときは、途中でも中止する決断が必要なんじゃないかなと思いますね。
建て方は、普通に行なっても危険な作業ですので、無理をさせてはいけませんね。
材料を濡らさないほうがいいこともありますが、まずは安全に確実に仕事を進めることを心においておかないといけないと思います。
梅雨時でも
今日は昼頃から雨が強く降りました。さすがにこの時期は湿度も高くなりますね。
FPの家の我が家や離れは、エアコンも除湿運転で快適に過ごせるのですが、隣の父の家は普通の家なのでじっとりしています。
先日も隣の家の中にナメクジがいて、どこから入ってくるんでしょう?困ったものです。
隙間が多いのも原因でしょうし、換気が悪く湿気のあるところは、じめじめしてしまうのも原因でしょう。
梅雨時でも換気は大切で、たとえ外の空気を取り入れて湿度が高くなったとしても、不用な湿気を追い出し続ける機能と性能が無くてはいけませんね。
FPの家にお住まいいただくと、きっと梅雨時でも良かったなぁと思っていただけると思います。
カタログではわからない
今日は、メーカーのN社さんがこられて、エアコンの話を聞くことができました。
メーカーさんは自社の工場に実験施設があって、他社のメーカーのエアコンも比較設置して実際の性能を見れるようにしてあるそうなんです。
そうすると、コマーシャルやうたい文句であれこれ言っていても、実際に実験してみると差が出るようですね。
例えば、エアコンを3台くらい各メーカーの最新機種を並べて、天井面や床面にリボンを付けておいて、どの機種がまんべんなく風を送れるかというのが見れるようになっているようですが、並べて見ることができれば一目瞭然ですよね。これは良さそうだというメーカーの機種も実際にはたいしたこと無かったりするようです。
また、最近はお掃除機能がどこのメーカーも付くようになりましたが、中には掃除した埃を貯めたものを時々取り出さないといけないものもあるようです。やはり後発のメーカーのものは、まだまだのところがあるようですね。
実際に家電屋さんで、エアコンを買う場合など、販売員の話を聞いたり、うたい文句で結局選ぶことになりますが、本当はこんな実験をして見せてくれるといいんでしょうけどね。
家電屋さんでは、売れる売れないが出てしまって無理かな。
以前聞いた話で、IHクッキングヒーターなんかも、出力が各社同じであっても、実際の性能でいうと、料理を入れて加熱する立ち上がりの時の力の違いがあるそうで、これで料理がシャキッとするかどうか変わってくるようです。
こんなことも実際にカタログなどではわかりませんね。
選ぶ基準を価格が安いからと言うことでなく、こういった実際の使い勝手のこととか、私ども工務店も常に勉強して、ほんとうに良いものをお薦めしていきたいと思います。
ブルーシートで養生
昨日、建て方の終わった現場のブルーシート養生の写真です。
建て方が終わった直後に、建物をすっぽり覆います。
屋根はもちろん防水シートを敷いてしまいます。
こうすることによって、建て方後も雨に濡らさずに工事を進めていきます。
なかなか仕事をする上では、面倒な作業ではありますが、お客様の大切なお家の構造体ですから、大切に作っていきたいですね。
建て方無事終了
今日は先日雨で延期した建て方を無事終えることができました。
順調に午後の3時半には終了致しました。その時のFPパネルがきれいに納まった写真です。
今回はお客様も作業のお手伝いをしてくださり、大変助かりました。
ご自身の家を手をかけることは、ほんとうに愛着も湧きますし、思い出にもなりますね。
明日はできそう
明日は雨が降らずに済みそうなので、延期している建て方を行ないます。
ほんとうにお施主さまのご理解があればこそで感謝しています。
レッカー、鳶さん、大工さんにも待ってもらいましたが、明日は安全に仕事をしてもらえそうです。
終わってから、やっぱり良かったと思えるように、ひとつひとつのことを納めていきたいですね。
建て方中止
今日は、朝になって天気予報が変わり、雨が午前中から降り出して、強く降ることがわかりましたので、急遽建て方を中止しました。
朝から、お客様にも職人さんたちにも大変ご迷惑をかけてしまいましたが、ほんとうに大切なことなので決断させていただきました。
先日も雨の中、県産材を使った家の紹介がTVでやっていましたが、雨の中ひどく降っている日でした。
まず、職人さんが合羽を着て、高い骨組みの上で作業している姿は、危険極まりないものです。しかも、きれいに乾燥させたと言う県産の杉材もべたべたに濡らしている模様は、やはり見ていてこれでいいのかという思いがしました。
現場の都合ではなく、安全性と長い将来にわたってお住みいただくお客様のためにも、雨に濡らさない工事を、心がけていきたいと思います。
心がけがないと・・・
今日は、昨日とはうって変わり、晴れの良い天気でした。
仕事もはかどり、ありがたい1日でした。
明日は建て方があり、天気予報でも晴れている午前中が勝負です。雨が来る前にブルーシートで覆う準備をしてのぞむ予定です。
やはり、お客様の建物を濡らさないように工夫して建てることが、工務店側にも心がけがないといけないと思っています。
キャンドルナイトを過ごして
今日は1日中雨が降り続きましたが、夜には上がりましたね。
今晩は8時から10時までキャンドルナイトということで、家族でろうそくの灯火で過ごしました。
といっても、私は疲れてうたた寝をしてしまいましたが・・・。
小学生の次男も、キャンドルナイトの新聞を持って帰ってきて、やっぱり広く知られていることなんだなと思いました。
ろうそくの灯火に慣れると、照明を付けると明るすぎる感じがします。
いつもこんなに明るいところで過ごさなくても十分という気がしてきますよ。
家族と天窓を開けて、外の様子を見てみましたが、廻りの方たちがやっているかどうかはわかりませんね。でも、遠くてもやたら街の看板とかが無駄に明るい気がして見えましたね。
そんな風に、ちょっと物の見方が変わって見える、おもしろい体験だったと思います。
家族の協力があれば、時々こんな事をするのもいいなと思いますね。