わかるようにする
今日は、ユニットバスを施工するための資料をショールームに取りに行くことがありました。
その場で施工要領を確認したところ不明な点があって、対応の女性スタッフに確認したところもうひとつ理解できなかったようで、上の人に聞きに行ったり一生懸命対応してくれました。
私は、だいたい見当は付いていたので、一応確認のため質問しただけなのですが、その女性スタッフは、自分がわからないことを、わかるまで一生懸命やろうとするんですね。
ほぼ、これでわかったというところまで話が付いたので、私もショールームを後にしたのですが、30分ほど後でしょうか、その女性スタッフから連絡がありまして、もう一度念押しに「こういうことだったんですね。」ということで確認とお詫びのような電話がありました。
えらいなと思いました。わからないことがあったら、自分がわかるまで、納得するまで調べたりがんばったりする姿勢がいいじゃないですか。
実は昔、私の尊敬する方に言われた言葉が、まさにこのことで、「わからないことがあったら、わかるようにしなかったらだめじゃないか。」といわれたことを思い出します。
私もえらそうですが、子供に対しても、わからないという話があったら「即調べなさい。」といいます。わからないことをほうっておくことが不健全だと思うんですね。
もちろん、わからないことっていっぱいありますが、常にそういう思いでいないといけないと思っています。今日は、女性スタッフの方を通じてとても感心し、また良いことを思い出させていただきました。