ハードとソフト
今日は、お客様と打合せで、現場で照明・スイッチ・コンセントの位置や使い勝手などの確認をさせていただきました。
図面上ではきちんと打合せを行なっていても、実際の現場で見ると、またこうしたほうが良いということが出てきます。
電気工事屋さんにも立ちあってもらって、調整もしながら進めます。
お客様が言われるより、私がこうしようか、ああしようかと、現場で気がつくと言ってしまいますね。もちろん提案をさせていただいて、お客様に決めていただくことですが。
でも、使い勝手はとても大事ですよね。家という箱を作ることだけでなく、人が使う上で機能的であり、またスマートにしっくり納まらないといけません。
家造りはハード(有形)を造るイメージですが、そういうソフト(無形)な部分を考えて、大切に作っていくものなんですね。