長期優良住宅について
今日は午後から「長期優良住宅に関する技術講習会」に行ってまいりました。
「200年住宅」とか「超長期優良住宅」とかいろいろ呼び名がありましたが、これからこの
「長期優良住宅」に統一するようです。
それほど目新しい特別なことをするわけでもなかったのですが、現在義務付けされている瑕疵担保保険と性能表示とこの長期優良住宅と三つ絡んできますし、通常行なっている確認申請とも分けて申請して欲しいとか、ともかく業務はまたまた増える一方になりますねぇ。
住宅の長寿命化という考え方は当然のことで、今になっていう話でもないなという気もいたします。
省エネルギー性能はうたっているけれども、FPの家のように、結露やカビ・ダニを抑制するとか健康面に配慮して住宅の寿命を延ばすという考え方はどうも感じられませんでしたね。
維持管理のしやすさがメインのようです。もちろんそれも大事。メンテナンスしながら長く住んでいくんだということを、改めて伝えていくことは良いことだと思います。
私も今日 パナソニックさん主催の長期優良住宅セミナーに参加してきました。
しかし、半分は宣伝でしたので途中で退出してしまいました。
経済政策の一環でありながら、工務店さんの手間は増える一方ですね。
セミナーにいらしてたんですか、私も参加しておりましたよ。
いろいろとたくさん説明してくれた割に中身が薄かったように思いますね。
もう少しポイントを絞ってくれたほうが良かったですね。