夜回り
今日は町内の方と夜回りの番で行ってきました。
地域の公園と神社をぐるっと廻ってきます。
夜に人がいるってことはまず無さそうなところばかりなのですが。
やっていることに意義があるのでしょう。
昔、夏というと子供の頃は、夜に虫取りに出かけたことが思い出にありますね。
夕涼みがてら、夜に出かけるのが楽しみでした。
今は、日中でも子供が外に出歩いているのを見かけませんね。
夏休みなのかどうかわからない感じがします。
子供たちの夏休みの印象も、今は違った印象のものになっているのかなと思います。
そんな社会を作ってきたのも大人の責任ですし、今一度反省をして子供たちの環境を考えてあげなくてはと思いましたね。
本当に子供達の遊んでいる姿を見なくなりました。
私達の小さい頃は、川遊びや蝉取りなど夕方遅くまで走りまわっていました。そんな遊びができる環境が自宅のすぐそばにありました。
今は、川は擁壁、池は鉄柵等で容易には入れなくなっています。子供達の命を守ろうと施したことが反面 遊びの自由を奪ってしまったことになるのでしょうか。
子供が怪我をしたり、痛い目にあって学んだことが学べなくなってきている時代ですね。
子供を育てるという視点を、大人のエゴから切り離して考えたいところです。