アナログ的に・・・
今日はFPの家・北信越の役員会で、新潟まで行ってきました。
高速道路からの車窓を眺めていると、海沿いとはいえ石川県などあきらかに雪が少ないのに驚きました。今回はやはり福井が特にすごかったんだろうなと感じましたよ。
会議は次年度のことで話があったのですが、中でもやはり次の世代の育成ということもあって、青年部会を応援していきたいという話がありました。
世代交代をしていかないといけないのは、どんな企業でもグループでも同じ課題ですね。
私も40も後半に入りますので、青年部会というわけには行かないところですが、福井支部からは自分が出て行かないわけにいかないようで・・・。
若い人たちを育てることは大切なことなので、お役に立てるように努力させていただきたいと思います。
若い人たちにお願いしたいことは、自分からぜひ求めてきてほしいということ。
貪欲に学ぶ気持ちがないと、自分のものになりませんからね。
今朝の産経新聞のコラムで、石原都知事が書いていたことですが、今の若者は携帯やパソコンなどで情報や知識をたくさん持っているようだけれど、どれも体で覚えた知識でないこと。
苦労して実体験で学んだ知識でないから、いざという時に役に立たない、怖気ついてしまう自信のなさがあるという話が載っていました。
これは厳しいですがそのとおりで、自分でもやはり体験のないことは自信が持てませんね。でも、この体で覚える体験を積み重ねないといけないんです。
大切なことはやはり「アナログ的」にぶつかっていくことが大事なんですね。
メールとかパソコンに向かって対応することではないということです。
おはようございます。
昨日は遠い所までご苦労様でした。
「あたってくだけろ」的な泥臭い体験を今の若者は避けている気がします。私は後輩と同行する時、あえて難しい新規のお客様を訪問し断られることを覚悟で交渉します。
燃えるんです。熱くなるんです。
断られても当たり前。どうせ精力かけるなら大きい相手なら本望です。
少しでも後輩が立ち向かう気になってくれたら幸いです。
次年度のFPグループ事業は地元で自ら汗を流す活動と若手青年部の皆さんの参画が基本になると思います。
FPグループの若手を何歳までにするか?などと云う議論もありましたが、私は気持ちが若い人でいいのではないかと思っています。(笑い!)
HPの再構築や若年層のお客様へのアピール方法など皆さんの感性に期待しています!!
ご両人様、いつもありがとうございます。
思い切ってチャレンジできることが若者の特権でもありますし、失敗もなんのそのでがんばってほしいですね。
私もまだまだひよっこですから、若手のつもりでこれからも、創意工夫とチャレンジを行なっていきたいと思っています。