ホワイト×ブルックリンスタイルの家|鉄骨階段と吹抜けがつなぐ開放的な住まい
土曜日の今日は、これまでに手掛けさせていただいた住まいの施工事例をご紹介します。
今回のお住まいは、「ホワイト×ブルックリンスタイルの家」。
シンプルな白い外観からは、ちょっと想像できないような、個性的で楽しい空間が広がるお住まいです。
玄関を入ると、目に飛び込んでくるのが黒い鉄骨階段と、落ち着いた色合いのブリックタイル。
白い壁を基本に、グレイッシュな床材や木部の着色を組み合わせることで、少し無骨でありながら、どこか温かみのある空間に仕上がりました。
リビングのブリックタイルは、この家の大きなアクセントです。
照明に照らされたレンガの表情が、昼間とはまた違った落ち着いた雰囲気をつくってくれます。
そして、もう一つの大きな特徴が、空間を縦につなぐ鉄骨階段です。
階段を単なる上下階の移動手段として考えるのではなく、住まいのデザインの一部として取り入れました。
階段の周囲には吹抜けが広がり、視線が上へと抜けていきます。
黒い鉄骨のシャープなラインが、やわらかな白い壁や木の質感を引き締めてくれています。
ダイニングからリビング、そして2階へ。
それぞれの空間が緩やかにつながることで、家族が思い思いに過ごせる住まいになりました。
キッチンまわりには、明るいブルーのアクセントクロスを採用しています。
落ち着いた色合いの木材との組み合わせも楽しく、ブルックリンスタイルの中に、少しかわいらしさも感じられる場所です。
さらに2階には、開放的な子供部屋を設けました。
天井の梁を見せた空間には、遊び心のあるハンギングチェア。
そして、ベッドと学習机を組み合わせたオリジナル家具も製作しました。
こちらは息子が手掛けた家具で、限られた空間を有効に使いながら、子供たちが自分の居場所を楽しめるように考えたものです。
家づくりというのは、間取りや性能を考えることはもちろんですが、そこで暮らすご家族が、どんな毎日を過ごしたいのかを形にしていくことでもあります。
今回のお住まいも、素材や色使い、空間のつながり、そして家具に至るまで、それぞれに工夫を重ねた住まいとなりました。
こうして以前の施工事例を振り返ってみると、一軒一軒に違った個性があって、改めて家づくりの面白さを感じます。
これからも、そんな住まいをご紹介していきたいと思います。










