金沢「factory zoomer/life」へ。暮らしの道具と空間の編集

今日は次男のリクエストで、金沢にある「factory zoomer/life」へ行ってきました。

お店は、犀川にかかる桜橋から「犀星のみち」と呼ばれる川沿いの道の途中にあります。静かな場所にすっと馴染む佇まいで、到着した瞬間から気持ちが切り替わるような場所でした。

狭小地をうまく活かした建物で、外から見ても中に入っても、空間のつくり方がとても興味深く、思わず細部まで見入ってしまいました。

ギャラリーでは「キムホノ」展が開催されていて、かわいらしい陶芸作品が並んでいました。どこか肩の力が抜けた雰囲気がありつつ、質感や形にきちんと作り手の意図が感じられる展示でした。

こちらのお店は、ガラス作家の「辻 和美」さんのブランド商品を中心に展示・販売されていて、店内にはカフェも併設されています。2階では服飾も扱われていて、暮らしにまつわるものが丁寧に編集されたような空間になっていました。

工芸品というよりも、日常の中で気負わず使えるカップやお皿が多く、どれも好感の持てるものばかり。実際の暮らしの道具として想像しやすいのが、このお店の魅力だなと感じました。

中でも印象的だったのが、「standard series オーダースペース」という小さな小部屋です。そこに収められた什器棚が圧巻で、空間としても見応えがあり、あの部屋を見られただけでも来た価値があったなと思います。

帰りに眺めた犀川の景色も、冬らしく凛としていて綺麗でした。良い時間になりました。

お正月休みのお知らせと、休業中のご連絡について

今日は朝から雪が降り、わずかですが現場にも積もりました。
現場積雪状況

こちら越前市の現場では、正面以外の外周部のSGLガルバリウム鋼板は、ほぼ貼り終えてくれました。
正面側は年越し後の工事になりますが、外壁が進むと一気に建物の印象が締まって見えてきますね。

大工工事も終盤に差しかかっており、年明けからは仕上げや設備など、残り工事の段取りで慌ただしくなりそうです。


年末年始の休業期間について

当社の**年末年始休業は、12/27(土)〜1/4(日)**を予定しております。
(概ね、協力業者さんのお休みと合わせた期間になります)

ただ、私の方は明日(土)も、午前はお客様と現場でコーディネート打合せ、午後はOB様宅のメンテナンス訪問で動いております。状況によっては、大工さんが29日も作業に入る可能性があるため、私も現場対応する予定です。


休業中のご連絡・緊急対応について

休業中であっても、OBのお客様で緊急のご用件がありましたら、いつでもご連絡ください。
また、公式LINEでのお問い合わせは休み中でも受け付けておりますので、「これってどうしたらいい?」という内容でも、お気軽にお声がけいただければと思います。

※休業中は外出や現場対応が入ることもあり、ご返信が通常より遅れる場合がございます。あらかじめご了承いただけますと幸いです。

年末年始、どうぞ穏やかにお過ごしください。

床の間が映える照明の工夫

床の間は、和室の中でも心が落ち着く“見せ場”です。今回は、下がり壁に仕込んだテープライトと、狙って当てるスポットで整えた一例をご紹介します。夜に一灯だけ残したときの雰囲気も、ぜひ少し写真でお伝えします。

床の間の照明

【床の間は「飾る前提」で考える】
この床の間は、横幅をゆったり取ったつくりです。
実際の使い方としては、右側に仏壇、左側は掛け軸や季節の飾りを想定しています。
床の間は「何を置くか」で形も照明も決まってくる場所ですね。
最初から用途が見えていると、納まり(部材の収まり方)もきれいに整います。
余白がある分、壁面の見え方や影の落ち方がとても素直に出ます。
だからこそ、照明は“明るさ”だけでなく“見せ方”が大切になります。
住まい手の暮らし方を聞きながら、舞台づくりを一緒に考える感覚です。

【間接照明+スポットで「面」と「主役」を両立】
下がり壁の裏側にテープライトを仕込み、床の間全体をふんわり照らしています。
テープライトは細い光源なので、器具が目立たず、壁の表情がきれいに出ます。
一方で、掛け軸や飾り物は、面が明るいだけでは主役になりにくいんですね。
そこで、もう一つスポットライトを用意して、狙った場所に光を落とせるようにしました。
飾ってあるのに光が当たらないと、どうしても“惜しい”印象になります。
スポットがあると、影が締まり、置物の立体感も出てきます。
「普段は間接、見せたい時はスポット」この切り替えが使いやすさにつながります。

床の間の照明

【夜は“全部つけない”が心地いい】
床の間だけ照明をつけて過ごす場面は、確かに多くはないかもしれません。
でも、写真のように一部だけ点けてみると、光の効果がよく分かります。
夜は家中を明るくするより、必要なところを必要な分だけ照らす方が落ち着きます。
光が減ると、素材の質感や陰影が際立って、空間が静かに整って見えるんです。
床の間は、その“静けさ”を楽しむのに向いている場所だと思います。
住まいの夜時間が、少し豊かになるきっかけになれば嬉しいですね。

床の間は小さな舞台です。光を一工夫すると、住まいの夜がぐっと豊かになります。ぜひ次の打合せの参考になれば幸いです。福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。

・床の間や和室の照明で迷ったら、写真を添えて公式LINEからご相談ください。実例をもとに一緒に整理します。

・「間接照明とスポット、どっちが合う?」など小さな疑問も大歓迎です。公式LINEで気軽にメッセージください。

プロフィール

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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