法事があって
今日は、我が家で法事をさせていただきました。
祖母の33回忌で行なわれたものです。
家族も含めて20名くらいになりましたが、8帖の和室でも出来るものですね。
祖母は私が養子に入る前に亡くなっておりましたので、生前に会った事は無いのですが、7番目の末っ子で長男の父が、2歳のときに祖父が亡くなり、その後、女でひとつで働いて働いて家族を守って来られた人と聞いております。
父も子供の頃から、長男として家長として家を守っていくことに大変心を砕いて、がんばってきたこともいろいろ聞いておりまして、私も養子として入らせていただき、家が存続していくことの一助になれてよかったと思っております。
ご親戚の方の中にも、そうしたことを涙ながらに喜んでくださったりもして、心が温まる想いがしました。父も、自分の家だけが良くてもだめだから、いつも親戚みんなの幸せを祈っていると言っていました。
長く続いていくと言うことは、大切なことですし、大変なことかもしれません。
でも、素直に流れを汲んで、働き者で善良な家系を受け継ぎ、人様のお役に立つことに努力していきたいと思いました。
後世に残るもの
先日から、黒川紀章さんの建物を紹介している矢先に訃報があるとは思いませんでした。
黒川さんの設計のものは、福井の勝山にも恐竜博物館があります。
こちらは、銀色のたまご型の建物で、山の中にポコっとある姿がとてもユニークで、中も入り口から地下に潜っていくエスカレーターが印象的なおもしろい建物です。
つい先日も、金沢の古屋工務店さんとお話していて、お子さんが恐竜好きで、この博物館もとても気に入っているとの話をしていたところです。
建築家は、亡くなっても作品が残るところがいいですよね。 私も自分が手がけた建物は形として残りますし、いい仕事だなと思っています。
その分責任もあるし、大変でもありますけれど・・・。そのとき使った心がその建物の中で生き続けてくれれば、直うれしいですね。
やはり後世に残るものですから、大切にいつまでも愛され続ける家造りをしたいものです。
皆で手をかけて
昨日から、2学期制になった小・中学生の息子たちが秋休みと称した短い連休に入りました。
月曜日までなので、ほんとに短い期間です。
妻も今日は休みだったものですから、家族総出で夕方近くに現場作業の手伝いをしてもらいました。
今日基礎の立上り部分のコンクリートを打ったので、型枠の上にビニールシートで養生をするという簡単な作業です。
家族でいっしょに何かをやると言うのも、にぎやかでなかなか楽しいものです。
今朝も、コンクリート打ちの前にお客様が夜勤明けでいらして、奥様もおいでになり打ち継ぎ部の水湿しをご自身の意向ですすんでされました。
ご主人は、基礎作りの間ずっと現場に足を運ばれて、鉄筋のチェックからベースコンクリートの水撒き養生。そして、立上り打ち継ぎ部のレイタンス処理まで、より良い基礎作りにいっしょに取り組んでいただきました。ほんとうに感心いたしました。
ご自身が実際に手をかけられることで、よりいっそう愛着が湧くことと思います。
家造りは、たくさんの業者さんが集まって、それぞれに手をかけて完成させますので、その一人ひとりの職人さんたちが、気持ちよく心をこめて仕事が出来るように、気を配らせていただきます。
そうすることによって、ほんとうに気持ちのよい晴々とした家が完成すると考えています。
家族を大切にするように、家造りも大切に取り組んでいきたいと思います。

