親として
今日は次男のかっちゃんの個人懇談に行って来ました。
担任の先生にも3年目を受け持っていただいていて、とても親しくしていただきうれしく思います。
学校での活動ぶりは、家にいるときと違うだろうなと思うのですが、先生のお話をお聞きしてほほえましく感じることができましたね。
勉強の進み具合とか、得意・不得意があっても実はぜんぜん気にならなくて、それよりもちゃんとしなくてはいけないところを、けじめをもってやっているかが大事だと思っていますね。
話は変わりますが、「よく人に迷惑をかけないような子供になってほしい」という人がいますが、私は反対ですね。
世の中、生きていく中で必ず人に迷惑をかけながら生きていると想うんです。そのことを理解しながら、自分はもっと人の役に立って、お返ししなくてはと思うことが大事だと思います。
子供のときは、どうしたって親にも先生にも大人たちにも、世話になって大きくなっていきます。そのことを心に想って、社会で恩返しできる人間になってくれたら言うこと無いですね。
なかなかそういうことを、子供たちに理解させていくことは、言葉で言って理解するものではないでしょうけれど、親として自分のやっていく行動で示していかなければと思いますね。