太陽と凧
これは、先日キャンプに行ったときの写真です。
太陽と凧を撮ったら、モノクロ写真みたいになりました。
なんとなく、おもしろいかなと思いまして・・・。
競争じゃなくて
今日は、雨も朝にはあがってくれて、午後からは良い天気となりました。
来週の建て方が済むまで、お天気が続いてくれるとありがたいことですが。
文京の現場に入っている大工さんが、明日は友達の大工さんのほうの建て方に応援に行きます。
そうやって、大工さん仲間が助け合って仕事をしているというのがいい事だなといつも思います。
同業者が助け合って仕事できるなんていいですよね。私もそういうふうに、同業者の方が助けてほしいといわれたら、喜んで行きますね。
仕事は競争じゃなくて、助け合いで進めていきたいといつも思っています。
予備日を設ける
今日は風の強い日でしたね。来週の建て方に向けて土台伏せを行ないましたが、夕方には雨ということで、シートで養生をして明日の作業はとりあえず中止にしました。
FPパネルなども、雨に当てないように搬入も見送り、あさってからの作業に。
スケジュールもいっぱいいっぱいに組むと、こうもしていられなくなりますが、予備日を設けておくと安心ですね。
建て方当日のお天気も心配ですが、もしも雨ならこちらも予備日に順延です。
無理をしないことが、全てのものを大切にすることと考えます。
メダカ?
実家の母が、ボトルに入った観賞用の魚をパソコンの横にでも置いておくと良いとくれました。
メダカといってくれたのですが、ネットで調べると、コッピーというやつかもしれませんね。
1匹しか写っていませんが2匹います。
昔メダカを飼っていたのですが、けっこう縄張り争いがあって、けんかしちゃうんですよね。
残念ながらそのメダカたちは死んでしまいましたが、この魚は2匹が仲良さそうです。
パソコンで疲れた目を癒してくれそうですね。
ガーデンフェア
今日は金沢で行なわれたガーデンフェアというのに行って来ました。
先日コンテストで金賞を取った、当社のエクステリアの写真が飾られていたので、記念に写真を撮ってきました。
写真でしか見てなかったポストなどの備品や、外構に使うさまざまな材料、商品が置いてあり、なかなか参考になりました。
こういう外構工事の計画も、家造りの計画の中に必ず入れておきたいものですね。
トレンドはホテルから
今日はサンゲツのセミナーに午後から行ってきました。
「最新ホテルのインテリア」ということで、たくさんの写真を見せていただきました。
ホテルで使われた目を引く素材が、のちに流行となっていることも見て取れます。
最先端を行こうと思うと、コーディネーターの方も、これはなかなか大変な仕事ですね。
最新のホテルの中でも、講師を務めた方もおっしゃっていましたが、これはちょっと?という、ある意味失敗例もございました。
良いものと悪いものとは、万人が見てもわかるものだと思いますね。たとえ人それぞれに好みというものがあっても、好き嫌いの以前に「しっくり来ない」「居心地が悪い」というものがあるものです。ここがコーディネートの大切なところですね。
パリのホテルも紹介されたのですが、こちらはほとんどが、古い建物を改装しながら使い続けているものでした。
ややもすると無機質になりがちなモダンなアレンジも、上品さとか気品を失わなくて、とても大人のコーディネートがなされています。これはやはり積み重ねてこられた歴史でしょうか。
なるほどと思ったのは、日本のホテルでも全体的に感じられるのが、日本人は最終的に「和」に回帰するということで、モダンなホテルの中にも和を感じさせる柄や色が使われていたことです。
日本人であることを根底に持った上でコーディネートさせていただくことが、ホッとする空間を提供できるのかなと、改めて思わせていただきました。
国柄を活かして
今日、NHKのニュースや報道番組を見ていたのですが、先日から起きている四川の大地震やミャンマーのサイクロンの報道を見ていて、やりきれない思いになりましたね。
救援を求めている多くの人々がいながら、国がそれを拒んだりしている。TVでお話している方も言っておりましたが、自然災害からすでに人災になってしまっていますね。
こういうとき、トップの人間の度量が問われるところですが、国という単位で考えても骨格がしっかりしていない国というのがあって、それに比べると日本は幸せなお国柄だと思います。
日本は、古代から基本的に道徳的な国家が続いていて、現在の平和な日本があります。
こういうときこそ、そういう良い国柄を活かして、世界的に貢献できるようになっていただきたいものだと思いますね。
設計図について
今日は改装工事のため、よその設計事務所が書いた古い設計図を見ながら、図面を起す作業をしていたのですが、とても疲れました。
昔の図面というのが、手書きでしかも肝心なことがきちんと書かれてないんですね。
(図面が汚くて、見難いのもありましたが)
私が設計事務所時代に書いていた手書きの図面でも、もう少し詳細図を書いて表現したものですが、ほとんど施工業者まかせだったんでしょうね。
設計は間取りとデザインと構造と法規をクリアする作業ですが、ディテールの部分を現場任せにするのはいけませんよね。本来そういうところに、設計士はこだわりを持っていただきたいものです。
その上で、設計図を元によりきちんと納めたい部分は、施工図を書いて実際にこうやって納めたいというものを作り、その上で再度現場で検討して納めていく。そういう作業をこれからも手を抜かずに進めていきたいと思います。