お金のかけ方
今日の新聞に太陽光発電の普及を目指して、補助や減税の検討が今後計られるであろう記事が載っていました。
今後、新築住宅の8割に普及したい目標があるようですね。
太陽光発電も、建築費用の中に取り入れるとなると、設備費としてはかなり高くつくものです。屋根の形式と発電量にもよりますが、200~300万くらいになるでしょう。
これは、売電で元をとる考えでならお勧めは出来ませんが、環境を考えてより役に立ちたいというお考えをお持ちであれば、お勧めしたいと思いますね。
ただ、それだけのお金をかける前に、もっと根本的な家の性能に関わる部分にきちんとお金をかけられるように指導していただきたいと思います。
いくら太陽光発電を載せても、エネルギーを垂れ流しにしたり、早期に壊してしまう家造りでは意味がありませんものね。