お抱えでありたい
今週末は文京の現場の見学会ということで、今日もあわただしく最後の仕上げ工事を行ないました。
入れ替わり立ち代り、7業種入ってもらいました。仕上げ工事のときは目が離せませんね。
でも、着々と完成の姿が見えてくるので、楽しみな時期でもあります。
本当は、FPの家の会合が新潟であったのですが、さすがに行ってるところでないなと思い、
あきらめました。お客様のことが優先ですものね。
しかし、明日は「管理建築士」の講習会があります。丸1日つぶれてしまうのは辛いのですが、お役所のことはどうにも行かないといけませんから・・・。
建築に関する事柄は、あれこれ縛りがどんどん厳しくなっていきまして、業務は増える一方ですね。お客様の為にあるようでいて、現実にはならないような面が多々あるような気がしますが・・・。
昔のように、大工さんに頼んで家を建ててもらうというような、職人さんだけで家を作れる時代ではなくなりました。
でも、私はどちらかというと、そんな風に棟梁の人間を信用してもらって建てさせてもらう形の現代版でいけたらと思いますね。
家を建てたらお付き合いがおしまいになってしまうような、住宅会社ではつまりません。
お抱えの工務店という形をとりながら、常に時代に乗り遅れないようにすすめていきたいと思っています。