社風
今日はダイコー電機さんの社長さんが大阪から事務所に訪ねてきてくださいました。
本当にフットワークが軽く動き回ってらっしゃる社長さんのようで、気さくな方でとても好感を持ちました。
ダイコー電機さんには、TACTという照明計画のチームとPLCTという商品企画のチームがあるようです。この方たちがプロフェッショナル集団として位置づけられていて、顔と名前が見える形で表舞台に紹介されています。(カタログなどで紹介されています)
ここがこの会社のおもしろいところですね。もちろん、他のメーカーにもそういう部署があって、存在するのかもしれませんが、ほとんどの場合「裏方」で表に出てこないと思います。
私は、こういう顔が見える形って、とてもいいと思いますね。
作っている人、コーディネートしてくれている人の顔が見えるほうが良いじゃないですか。
会社が認めて、カタログに紹介してくれているとなれば、社員としての責任もあるし、また俄然張り切ってやれるんじゃないかなと思いますね。
メーカーさんといっても、ものづくりは結局人がやっているわけで、そこにいる人たちがどんな気持ちで仕事をしているかが大切だと思います。
このダイコー電機の場合は、社長さんのもと、それぞれのチームの中でひとりひとりが仕事に誇りを持って、さらに個性を出しながら育ってらっしゃるんじゃないかなと思います。
そういう社風を作ってらっしゃることがすばらしいですよね。
私もそういう社風を見習いたいところですが、まずは自分の生き方考え方を、日記を通してお伝えしてゆき、少しでも当社の社風みたいなものを感じていただけたらと思っております。