楽しいひと時
今日は午前中、息子たちにアンカーボルト据付金物の取外しを手伝ってもらいました。
兄のほうも今日は部活が休みで、喜んで手伝ってくれました。
午後からは今度、近所で建てさせていただくお客様と打合せ。こちら話が弾んで結局3時間くらいお話していました。
夕方からは、昨日紹介した高木中央のお客様と、そちらの家具工事をしていただいた、サトウ洋家具さんと集まって食事をしました。こちらも話が弾んで5時間くらい話し込んでしまいました。
けっこうあわただしい1日でしたが、それぞれが楽しいひと時でしたね。
不景気と言われる時代に、本当にありがたさを感じながら過ごす1日でしたよ。
住宅作品展パネル
こちらは建築士事務所協会会員の住宅作品展に出すパネルです。
昨年は四ツ井の住宅を出しましたが、今年は高木中央の住宅を出させていただくことにしました。
昨年は丹南産業フェアーなどで展示されたようですが、今年は小浜市役所ホールから始まり、4/7~12に福井県立図書館で展示されたり、これから何らかの催事で展示が行なわれていくようです。
また、そういう催しを見かけたら御覧いただきたいと思いますね。
体調管理
昨日、今日と暑いくらいな良い天気になりましたね。
現場に出ていても、シャツだけで大丈夫でしたね。
明日はもう春分の日ということで、ほんとに春という感じです。
子供たちの学校では、今インフルエンザが流行しているそうで、先日から外出も控えるようにとの通達も出ています。この陽気なのに似合わない感じもしますが、季節の変わり目が体調にも影響するのでしょうね。
明日から3連休ですが、体調の悪い方は無理をせず、からだを休めていただけると良いですね。
当社のほうは仕事で動いておりますので、何かありましたらお気軽にお声をかけてください。
私のほうは、休むとどうも体調を崩しますので・・・。
フォーミュラ1
久しぶりにかっちゃん作のフォーミュラ1です。
最初に苦心していたのは、前輪が2本同時に曲がるようにすることで、それがなんとか解決してからは作るのが早かったですね。
作るときに、どこかこだわりがあるみたいです。
住まいをわかりやすく
今日は、問屋さんのアロック・サンワさんとパナソニック電工さんの会合に出席してきました。
特別講演でモトハシマテリアルさんというインテリアから実際には木材、住宅まで手がける会社の社長さんのお話を聞いてきました。
インターネットですと、mmisというインテリアショップで見ることが出来ます。
こちら住宅を提供する上で、家具やインテリアまでライフスタイルをお客様にイメージさせてあげることの大切さをおっしゃっていて、まったくそのとおりだと思いましたね。
建売や安売りのハウスメーカーなどは、箱だけ作ってあとはお好きにどうぞというスタンスで、ただの物売りになってしまっているという話です。
建物が出来てしまってからではだいたい遅いので、プラン・設計の段階から家具のレイアウトから動線、住まい方まで計画しておくことは、注文住宅であれば至極当然のことだと思います。
今の時代は建築雑誌からというより、いろんな多種多様な雑誌の中にインテリアや住宅に関する記事が載っていて、そういうところから情報がどんどん流れている時代。
そういう感覚(「五感で感じている」と言っていました)を今のお客様は持っておられるので、そこに目を向けていかなくてはいけないと言うことですね。
インテリアのコーディネートも含めてご提案することで、「住まいをわかりやすくする」というのが住む人への思いやりであり、大切なことだということです。
とても共感のできる良いお話を聞かせてもらいました。
社風
今日はダイコー電機さんの社長さんが大阪から事務所に訪ねてきてくださいました。
本当にフットワークが軽く動き回ってらっしゃる社長さんのようで、気さくな方でとても好感を持ちました。
ダイコー電機さんには、TACTという照明計画のチームとPLCTという商品企画のチームがあるようです。この方たちがプロフェッショナル集団として位置づけられていて、顔と名前が見える形で表舞台に紹介されています。(カタログなどで紹介されています)
ここがこの会社のおもしろいところですね。もちろん、他のメーカーにもそういう部署があって、存在するのかもしれませんが、ほとんどの場合「裏方」で表に出てこないと思います。
私は、こういう顔が見える形って、とてもいいと思いますね。
作っている人、コーディネートしてくれている人の顔が見えるほうが良いじゃないですか。
会社が認めて、カタログに紹介してくれているとなれば、社員としての責任もあるし、また俄然張り切ってやれるんじゃないかなと思いますね。
メーカーさんといっても、ものづくりは結局人がやっているわけで、そこにいる人たちがどんな気持ちで仕事をしているかが大切だと思います。
このダイコー電機の場合は、社長さんのもと、それぞれのチームの中でひとりひとりが仕事に誇りを持って、さらに個性を出しながら育ってらっしゃるんじゃないかなと思います。
そういう社風を作ってらっしゃることがすばらしいですよね。
私もそういう社風を見習いたいところですが、まずは自分の生き方考え方を、日記を通してお伝えしてゆき、少しでも当社の社風みたいなものを感じていただけたらと思っております。
設計契約について
今日は設計契約を頂戴しました。当社からすぐ隣の町内になるので、とても助かります。
仕事が無いといわれているこの時期に、本当にありがたいことで、こちらも大切に進めていきたいと思います。
当社は、プランとお見積を出させていただいて、それですぐに本契約はいたしません。
まず設計契約をして、図面をきちんと作成して、その間にお客様とも材料選びから、さらに細かい詳細まで打合せして再度見積をまとめてから、ご納得の上、本契約に進みます。
最初に時間がかかりますが、そのほうが間違いなくご安心していただけると思います。
当社を設計事務所と思われる方もおいでになるのですが、基本スタイルは工務店です。
ですので、設計料というのは工事の請負代金の利益だけにしぼっていて、ほぼサービスとなります。(まったくサービスと言ってしまうと、設計事務所登録上いけないので・・・)
元々が設計士なので、図面の手を抜くことができないので、納得のいく図面を引き、工事中はさらに施工図を何枚も起こし進めて行きます。
図面はきれいに書きますが、あくまで設計図は手段であり、なんといっても実物の出来上がりが大切だと思っています。そのために納得のいく図面を書いていきます。
1棟1棟、手作り感覚で大事に仕上げることが、自分のライフワークと思っていますよ。
ついつい・・・
今日は夜に大野の文化会館まで吹奏楽のコンサートを聴きに行った長男を迎えに行きました。
行きはバスと電車で行ったのですが、帰りが遅くなるので迎えだけ。
大野は雪がちらついていて、ノーマルタイヤだったので慎重に運転していきました。
帰りは息子と話しながら帰ったので、時間がたつのが早かったのですね。
それにしても、昔と比べると大人に話すような会話になってきたなと思います。
社会で役に立つ人間になるように、しっかりした考え方を身につけていってほしいと思いながら・・・。ついついあれこれ話してしまいますね。素直に聞いてくれるのでありがたいです。
遊び心を持って
先日話題にした小さなスピーカーの話ですが、これを打ち合わせコーナーのカーテンボックスに仕込んでおいたコードにつなぎ、天井吊にして使ってみることにしました。
ちょっと壊れているんですが、古いコンポをまた出してきてつないで聞いてみました。
スピーカーも吊り下げると音の干渉が少なくていい感じです。
スピーカーのコードをあらかじめ壁の中に埋め込んでおいたのは、実はホームシアターも事務所でできるように考えていたものです。
いろいろと考えられることを試してみたり、自分で体験してみて、その中からまたお客様に喜んでもらえる何かを見つけられるかもしれません。
そんな遊び心を持っていることが、仕事を楽しくしてくれていると思いますね。
人の目で見て
今日は朝方に雪が降ったのか、車に少し積もっていましたね。
でも、予報どおりの良いお天気となりましたので、基礎のベースコンクリートも無事施工できました。明日は雨で養生になっていいなと思っています。
この後、リフォームの現場で使用する石を石材店に行っていくつか見せてもらいました。見ているとおもしろい色や柄のものもありましたね。
石は磨いてこそ美しいということで、磨かれたものはそれぞれきれいなんですが、床に使うとすべるので、仕上げ方を変えることになります。
そうすると、見た目が同じものでもすごく変わってしまうんですね。特に濃い色のものは。
見た目がきれいでも、実際の使い勝手を考えると、残念ながら使えないものもあってなかなか難しいものです。
石も木と同じく自然のものですので、切って見ないとわからないところもあって、なかなか扱いの難しいものですね。1枚の板からどれだけ取れるかというのもありますし。
規格品ではない、だからこそ人の目で見て、確かめながら扱っていくものだと思います。