赤と黒の調和
今日は「昭和の日」で祝日ですが、早いところは今日からGWなんでしょうか。
4月からの初年度が始まっての連休で、ホッとする方々も多いかもしれませんが、春から工事をかかる建築業にとっては、このGWに毎年仕事が止まってしまうので、工事の段取りに悩まされます。
動かないものは仕方ないので、自分の出来ることだけ進めるしかありませんね。
子供たちもGWは楽しみにしていて、これはどこか連れて行くしかないようです。
ほんとは事務所の塗装工事でもしたいところですが・・・。
先日、能登の百楽荘に行ったときの写真がまだ残っていて、ちょっと載せました。
夕食に個室を用意してくださったのですが、えらく立派な部屋でびっくりしてしまいました。
畳の部屋に低いテーブルとイス。親が足がちょっと辛いということを連絡してあったので、配慮してくださったのか・・・。奥に大きな生け花もあって、とても素敵でした。
赤と黒のコントラストがきれいですね。和のスタイルというのは、シンプルなのに奥が深いですね。
外国の古い洋館などを見ても感動が少ないのですが、日本の古い建築様式にはまだまだ勉強させられることが多いと思っています。
昭和の日に日本に想いを寄せて、和を再考してみたいと思いました。