風力発電の記事から
今日の福井新聞に風力発電の記事が載っていました。
風力発電というと、騒音公害の問題が起こっていますが、今回は洋上に設置するというもの。
2020年までに原子力発電10基分の電力を供給できるように考えているとのこと。
良さそうに思えるのですが、それはそれで問題もいっぱいありそうな気もします。
やはり海に建てるということで費用もかかりますし、海洋汚染の心配もあります。
錆とかメンテナンスの問題もあるし、鳥や魚など生き物への影響も・・・。
手をこまねいていたら、何も進まないこともわかってはいるのですが、自然に対してあまり無理をしないでほしいというのが願いですね。
まず電気を作ることが大事と考えるより、現在の地球環境といかに共生していくかを考えてほしいと思っております。