トリマー作業~地盤改良確認
今日は朝から向が丘町の現場で、トリマー作業と塗装作業。午後まで作業してから地盤改良が終わったので現場確認。その後、リフォームのお客様の所で打ち合わせでした。
天井の低いロフトスペースでは、露出する母屋材に頭をぶつける可能性があるので、丸くトリマーで面をとります。
その後、自然塗装を行いました。このほかにも高い吹き抜けの部分も行いました。
地盤改良工事は、今回ピュアパイル工法という直径20㎝の杭穴を空けて、そこにセメントミルクを注入しながらロッドを引き上げて、杭を生成するものです。
これまで現況の土にセメントを混ぜて杭を作り上げる柱状改良が多く用いられましたが、こちらは直径60㎝にもなりますし、混合した泥の始末が大変でした。
隣地に近い場合の土圧の心配もありましたが、これはその心配少ない工法です。
残土処理に費用がかからない分安く済みますし・・・。これからこの工法が増えそうですね。