完成気密測定

今日は、午前中は設計作業。午後から家久の現場確認と、向が丘町の現場で作業と完成気密測定を行いました。

あいにくの雨の日でしたが、小雨になるのを待ってから測定器をセットして始めました。

結果は、総相当隙間面積が22㎝2で、建物外皮の実質延べ床面積が139.13㎡なので、相当隙間面積のC値は0.158㎝2/㎡となります。

とてもいい数値になりました。 今の時期エアコンがいらなくて、その性能がまだわからないと思いますが、これから寒くなってきて、その能力の高さに納得していただけることと思います。

気密がいいことは、換気性能も高くなりますので、家中の換気が計算通りにうまく流れてくれることにつながります。

当社は、この優れた性能の家を基軸として、さらに間取りもデザインも含めて、トータルバランスのとれた家造りを目指しています。

いつも、好きなデザインの話ばっかりですが、ぜったい譲らない性能が担保されたうえでのお話なんですよ。

2015年09月17日(木) 21:25 | カテゴリー: 家の性能について, 日記, FP工法   パーマリンク| |

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