トップライト取付
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中は大宮の現場で、トップライトの取付作業。午後は、開発の現場で残工事と側溝清掃グレーチングの取り付けなど。夕方また大宮の現場確認でした。
トップライト取付の為、大工さんに野地板を切ってもらって開口を作りました。
専用の枠を取り付けてから、水下から順番に防水シートを貼っていきます。
こちらブチルゴムが、ベッタリ貼り付く粘着シート式なので、タッカーで止める必要もなく、かなり防水性能は高いと思います。
全周しっかり防水シートを貼って、さらに水上のルーフィングの重ねまで貼り上げました。
歩いて黒くなっているのは、ゴムアスファルトルーフィングが溶けてくるからですね。溶けてタッカーの穴も接着が埋まってくるようなものなので、ご心配なく。
夕方ですが、中から見ると通常のトップライトと違って枠が見えないので、穴が空いているようにスカッと見えますね。
今回のトップライトは、ベルックスの新商品で、緩勾配用のFCMフィックスタイプになります。
0°~31°勾配に対応するもので、積雪地にも対応するというものになります。
今回、1寸5分勾配という緩い屋根ですが、採用出来てとても助かりました。
何と言っても、隣地境界との距離が少なく、計算上の採光面積が取りづらかったもので、トップライトであれば、開口面積の3倍の採光計算が見込めます。
これからまた、利用することが多くなりそうです。