工事進捗
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に現場廻りをしてから、発注作業や段取り作業。施工図の作成など行いました。
高木中央の現場は、杭の工事が終わって機械を引き上げ、明日には底盤整形工事と残土処理を行い完了の予定です。
写真には写っていませんが、大きなコンクリートの塊のようなものが駐車場側から出てきて、その処分も、基礎屋さんにお願いして、明日には行う予定です。
畑をしていた土地ですが、昔、田んぼを埋める時に工事をした業者が入れたんでしょうね。困ったものです。
丸岡の現場は、ウッドデッキ工事が入るということで、現場指示に行ってきました。完成には明日までかかりそうです。
こちらは、丸岡の現場の吹き抜け部なのですが、大工さんが格子の組み立てに入っていました。
夕方には出来たみたいで、明日見に行くのが楽しみです。
現場で考えること
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今日は、朝から打合せの準備。10時から松岡の現場で、お客様と打合せ。午後は、2件の来客があって、その合間に経理の仕事を終わらせました。
松岡の現場は、まだこれからというところなんですが、お客様と現場を実際に見ながらお話しすることで、やっぱり見えてくることがありました。
現場で考えることは大事ですね。
図面では、想像しにくいことが見えてきますので、より具体的に決めていくことが出来ます。
当社のように、工事が始まってからも、現場で考えましょうという会社も珍しいかもしれませんが、
逆に言うと、設計図もコーディネートも、机上ですべて決めてしまって大丈夫ですか?と問いたくなります。
もちろん、考えるまでもない単純な家なら、それで出来てしまうのかもしれません。
でも、それじゃつまらないですよね。
お客様と一緒に考え、そこから新たなものが生まれてくるところに、家づくりの楽しみがあると考えています。
変更があるたびに、図面を書き直すのですが、それが苦にはならないです。
設計は、納得のいくものを作るための手段ですから、設計が作品ではないですね。
考えに考えて、施工図となって、職人さんたちの力を借りて、現実に形になった時に、とても喜びが生まれるものです。
地盤改良/他
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今日は、午前中に会計事務所と各現場廻り。午後は、銀行と小口工事の現場確認廻り。その他は、発注作業と経理の仕事と設計作業でした。
こちらは、亀裂が入っているコンクリートブロックの補強工事確認。
外構も、年数が経つと、やはりメンテナンスが必要ですね。
高木中央の現場は、まだ早かったので、地盤改良の準備中でした。
この後、作業にかかったのですが、すぐに連絡があって、3m位の地中に固いガラが埋まっている模様で、ドリルがなかなか掘り進まないとのこと、工期が伸びそうです。
控えている、基礎屋さんや鉄筋屋さんに連絡して、ちょっと遅らせるように指示しました。
調査はしたものの、土の中って、何が埋まっているか分かりません。
調査も5点は測るのですが、そこには無いものが埋まっていることもありますからね。
これは、杭頭の高さを調整しているところです。
監視カメラで見ていても、なかなか進みが悪くて、なかなかつらいところです。
リマインダー
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今日は、午前中に会計事務所に提出する経理の仕事を終わらせ、午後は、工具の整理、自宅のタープを外したり、木の剪定を行ったりしました。
なかなか休日も、あれこれやることがあって休めないですね。
経理の仕事も、普段からやっていればよかったなと、やり始めると思うのですが、なかなか時間もとりづらくて、いつも溜め込んでしまいます。
毎週誰かに、やらなきゃって言ってもらえるとやれるんでしょうけれどね。
それで、「アレクサ」に頼んでみたら、リマインダーで毎週決まった時間にお知らせしてくれることになりました。
少しは、動くきっかけになるかな。
地盤改良など
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今日は、9時にお客様来社プラン提出打合せ。午後は、3件の現場廻り。その他は経理のまとめ作業を行いました。
高木中央の現場は、本日上下水道の工事と、地盤改良工事の下準備となる土工事を行いました。
基礎の底盤まですきとりと、駐車場となる部分のセメント改良補強も行いました。
地盤が緩いため、クレーンが入っても沈まないようにしました。
松岡の現場も確認。
コーン処理後はこんな感じ。
壁の内側ですね。コンクリートも、もっと乾いて白くなってくると思います。
コーンの処理/監視カメラ移設
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今日は、朝一に松岡の現場と丸岡の現場確認。その後は経理の仕事に追われ、夕方に監視カメラの移設を行いました。
松岡の現場の監視カメラも、残念ながら今日までとなります。次の現場の基礎工事の監視をしてもらわないといけないもので。
こちらは、コンクリート打ち放し仕上げの際の、コーンを押えるコテ金物です。
コーンを外した跡はこんな穴が開くのですが、これをモルタルで埋めます。
こんな感じになりますね。少し乾いてから、周りを拭いて仕上げになります。
今日の松岡の現場は、サッシの搬入も行われました。
こちらは、高木中央の現場に設置した監視カメラの映像です。
明日は、遅れていた上下水の設置工事が行われるのと、地盤改良屋さんが、スキトリや残土処分の工事に入ってくれる予定です。
コンクリート塀の型ばらし/屋根工事
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今日は、朝一に松岡の現場で型枠屋さんと打合せ。その後、丸岡の現場でお客様と大工さん打合せ。戻って、施工図のチェックとこまぎれ作業と見積作業。夕方にまた松岡の現場確認でした。
松岡の現場の型枠が外されました。
気になっていた、打ち継ぎ面はほとんど目立たず大丈夫でした。塀の真ん中あたりで分けて、2回打設したので、その打ち継ぎ面は、必ず出ると言われていたものですから。
タテヨコにうっすら見えているのは、型枠の継ぎ目部分になるので、これは仕方ないかなというところです。
お施主様のご要望で、あえてスリットを入れさせていただきました。これもカッコいいですね。
内側から見るとこんな感じです。
足場の上から見るとこんな感じ。
明日は、左官工事でコーンの処理を行ってもらいます。
それから、屋根工事も本日午前中に終わりました。早いですね。
1年目のメンテナンスから
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今日は、午前中に丸岡の現場確認と打合せ。その後、丸岡のお客様宅へ1年目の換気システムメンテナンス訪問に行ってきました。
換気システムのメンテナンスは、1年目のお宅は、お掃除を無料でさせていただいております。
お掃除の手順なども見ていただいて、簡単なので次回からはお客様の方でもできるように、レクチャーもしてまいりました。
モノも少なくて、ロフトも一切収納物が無くてスッキリしておられました。
写真のように、まだ新築直後のような。
ご主人様も奥様も、1年住んでみても、なにも無駄なことは無かったなと、つまりダメだったところがまったく無いという風に、お褒めの言葉をいただきました。
なによりのお言葉で、嬉しかったです。
こうして喜んで住まいしていただけてこそ、ご訪問させていただくのも、まったく苦にならないものです。クレームがあると辛いですからね。
だからこそ、FPの家という確かな性能の家を土台に、基礎や構造もしっかりと作ることが大事です。
予算がたとえ厳しくても、FPの家以外は作らない。大事な基本は変えないという姿勢が、自分の為にも大切ですが、なによりお客様にとって重要なことだと信じて取り組んでおります。
各現場打合せ
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今日は、朝一に高木中央の現場で打合せ。その後、丸岡の現場で打合せ。その後、松岡の現場確認。戻って事務作業。
午後はまた、高木中央の現場で、地盤改良工事の打合せ。その後、丸岡の現場で作業と打合せでした。
高木中央の現場は、奥の庭工事の段取りで、防草シートを敷きつめた後に南条砂利と、人工芝の下地にする山砂を入れる作業を行いました。
後から施工するとなると、すべて手作業になってしまいますからね。
松岡の現場確認もしてきました。ブルーシートの状態確認ですね。
裏側も大丈夫です。
コンクリート塀の型枠外しは、4日に行われる予定で決まりました。仕上がりがどうなるか気になるところです。
監視カメラの映像は、ほとんど建物で廻りも見えなくなりましたので、5日あたりに高木中央の現場に移設させていただこうと思います。
カメラは、24時間働いてくれて、本当に助かります。
今日は建て方
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今日は、松岡の現場の建て方でした。
朝は6時過ぎから現場に来て、ブルー-シートめくりからスタート。
大工さんと鳶さんたちが、柱を建てていきます。
パネルを挟み込みながら、梁を落としていきます。朝の8時前で、ここまで進みました。
早く終わっちゃうだろうなという予感はしていました。
写真は2階の上の天井パネルを運んで、落とし込んでいるところです。
実は、順調に進んでいたのですが、プレカットにミスが見つかりました。柱の長さが5㎝長い。変更して5㎝短くしてパネル図も出していたのに、設計オペレーターが直していなかった模様で。
パネルは、プレカット工場の責任で交換するということで、結論を出しました。建て方は何が起こるか分かりませんし、すぐ対応を練らないといけませんから大変です。
2階の天井高が低かったのですが、5㎝高くすることで、お客様ともご了解を得ました。
やはり緊急の時もあるので、日曜祭日でなく、平日に建て方を行うのが正解です。
垂木の施工と鼻隠しの施工が終わりました。
お昼までに、屋根の形まで出来てしまいました。午後は野地板を敷き込むだけですね。
野地板施工とその上にエコヘルボードという、板金屋根の音の緩衝材を敷き込んで完了です。
その他、時間があるので、大工さんたちは、外周の間柱を建てたり、筋交い金物を付けたりしてくれました。
だいたい14時で終わって、14時半には解散となりました。
この後、息子と外壁のブルーシート養生を行いました。
板金屋さんもゴムアスファルトルーフィングを敷いて、端部の唐草も取り付けて帰りました。
1階の室内はこんな感じ。コンパクトですが、ワンルームで柱なしの伸びやかな空間です。
2階は、水平天井パネル仕様です。ここもワンルームのような空間になります。
なにも言わなくても、鳶さんが外回りの片づけを行ってくれますので、建て方後の現場が綺麗です。
予想通り、ここからまっすぐ見たフォルムがかっこいいです。3mのコンクリート塀が活きてますよね。
今回は、息子の設計で、このお宅が実現したことを、とても嬉しく思っております。本当に記念になる建物です。
お客様にも、お昼は暖かい豚汁をご用意いただいたり、至れり尽くせりで、本当に感謝でした。お世話をおかけしまして、本当にありがとうございました。