施工事例 duplex|ほどよくつながる二世帯住宅
今日は、施工事例として二世帯住宅の住まい「duplex」をご紹介したいと思います。
郊外の田園地帯に建つ、ブラックのガルバリウム鋼板をまとった外観の家です。
すっきりとした黒い外観の中に、玄関まわりには木の素材を取り入れ、落ち着きの中にもあたたかさを感じられる佇まいになりました。
今回の住まいは、二世帯住宅として計画したお宅です。
二世帯住宅といっても、すべてを完全に分けるのではなく、ご家族の暮らし方に合わせて「一緒に使う場所」と「それぞれで使う場所」を整理しています。
ダイニングキッチンは、ご家族が集まる共有の空間として計画しました。
食事をしたり、会話をしたり、自然と顔を合わせる場所になります。
一方で、玄関とお風呂は別々に設けています。
毎日の暮らしの中で、それぞれの生活リズムを大切にしながら、無理なく一緒に暮らせるように考えました。
1階は、ナチュラルな木の色とホワイトをベースにした明るい雰囲気に。
田園風景を眺められる窓まわりもあり、外の景色とつながるような、やさしい空間になっています。
2階は、ウォルナットとグレージュを組み合わせた、少し落ち着いた印象の空間です。
同じ家の中でも、階ごとに雰囲気を変えることで、それぞれの世帯らしさも感じられる住まいになりました。
また、ご家族に合わせてバリアフリーの要素も取り入れています。
段差や動線にも配慮しながら、これから長く安心して暮らしていただけるように計画しました。
もちろん、性能面では「FPの家」の快適性を活かした住まいです。
冬の寒さや夏の暑さをやわらげ、家全体の温度差を少なくすることで、二世帯それぞれが心地よく過ごせる空間づくりを目指しています。
二世帯住宅は、家族の距離感の取り方がとても大切です。
近すぎても、離れすぎても暮らしにくくなる場合があります。
今回の「duplex」は、共有するところは共有し、分けるところはしっかり分ける。
そんな、ご家族に合わせた距離感を大切にした住まいになったと思います。










