景色を美しく切り取る、パノラマウィンドウの魅力
今日は、パノラマウィンドウのご紹介です。
こちらは「海の見える家」で撮影した日中の景色です。
海から少し距離のある立地ですが、窓の奥にしっかりと海が望める、気持ちの良いロケーションでした。
当初の計画ではバルコニーを設ける予定でしたが、コスト調整のためにバルコニー案はいったん見送りました。代わりに採用を検討したのが、床から天井までの全面ガラス窓。
ただその場合、サッシサイズの制約から5分割の窓となり、間に4本の柱が立つ形です。
そんな折、確認申請後の造成工事期間中に、横浜のランドマークタワーの展望台を訪れる機会がありました。
そこで目にしたのは、床までの全面ガラスではなく、腰壁があり、視線の高さで水平に景色が広がるパノラマウィンドウ。
この“景色の切り取り方”に強く感動し、今回のお住まいにも取り入れたいと思い立ったのです。
お施主様にも快くご了解いただき、設計変更を行って実現しました。
床までの全面ガラスでは、視界に不要なものも写り込んでしまいます。
むしろ、緑と海だけがスッと横に広がるほうが、より美しい風景になります。
夕暮れ時の景色も格別で、遠くを船が横切る姿もロマンチックです。
窓はただ大きければ良いわけではありません。
“何を見せたいか”を丁寧に選び、ノイズをそぎ落としていくことで、心を動かす窓が生まれます。
福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
窓が主役になる家づくり ― ピクチャーウィンドウの効果
今日は、ピクチャーウィンドウについてお話ししたいと思います。
住宅の窓は、採光や換気といった機能面がとても重要ですが、ただ“付いているだけ”では、どうしても味気なく感じてしまうことがあります。
昔の住宅には、外壁に面しているからという理由だけで窓を配置した間取りも多く見られました。その結果、家具が置きにくかったり、壁に絵や飾りを楽しめる余白がなくなってしまったりと、暮らしづらさにつながる場面もあります。
家づくりでは、快適さや使い勝手を考えつつ、家具の配置も含めて空間全体を計画することが大切です。そしてもう一つ、私が大事にしているのは、「窓そのものが一枚の絵になるような美しい開口部」をつくることです。
こちらのお宅は山の近くに建っており、周囲には民家もありますが、それでも窓からは豊かな緑が目に入る環境でした。そこで、その景色を生かすために、スクエア型のピクチャーウィンドウを計画しました。
大きすぎず、壁の中にぽっかりと開いた四角い窓は、まるで外の風景を額縁で切り取ったように見せてくれます。
こうした窓は、周囲の壁がすっきりとしているほど、風景が引き立ち、より絵画のような印象になります。
ピクチャーウィンドウは、眺めるたびに心をすっと穏やかにしてくれる、不思議な魅力がありますね。
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キッチンが“家の顔”に。リシェルで仕上げたLDK事例
今日は、メーカー仕様のキッチンを納めた事例写真のご紹介です。
こちらは、リクシルの「リシェル」シリーズのアイランド型キッチンです。
選ばれたカラーは、ワークトップが“グレースグレー”、扉カラーが“バサルトブラック”。
写真では同じ色味に見えますが、実際には微妙にトーンを変えてあり、そのバランスがとても洗練されています。
お施主様が何度もショールームへ足を運んで選ばれた色で、空間とよく馴染みつつ、存在感のある仕上がりになりました。
当初ご希望されていた色柄とは異なる選択となりましたが、当社では発注ギリギリまで変更に対応できる体制をとっておりますので、納得いくまで検討いただけます。
こちらの写真からもわかるように、キッチンがLDKの中心としてしっかりとした存在感を放っています。
間取りによっては、キッチンが“家の顔”になることも多く、空間に合った色や形を選ぶことはとても大切だと感じます。






