室内物干しスペース
今日は、午前中現場確認と打合せ。その後資材の段取りと事務作業。残りは設計作業を行いました。
さて、今日は物干しスペースです。
こちらは、2階ホールのロフト階段がある吹抜けスペースです。天井が高くなっていますね。
ここの高い天井から、電動の物干し竿が降りてきます。ユーティリティーから出てすぐのところですね。
反対側から見るとこんな感じです。楽に手が届くところまで降りてきます。
干したら上に揚げるので、通路の邪魔にもなりません。高さも含めた空間利用です。
FPの家の場合、物干しスペースは年中室内干しでOK。夜でも乾いてくれますからね。
外の人から見られることも無く、雨の心配も無く出かけられます。
2階お風呂とユーティリティー
今日から8月ですね。早いものだなと思います。
今日は、1日設計作業に没頭させていただきました。
さて、またNI邸の写真の続きです。
2階お風呂のお宅なんですが、とても機能的に出来ております。
手前が洗面スペースで、奥の方に脱衣スペースとして、ロールブラインドで仕切れるようにでぃていますね。
タオル入れ、脱いだものを置くカウンターに、下は洗濯物を分けて放り込む開口付の扉。その下に体重計を押し込める奥行の浅い隙間があります。
家族それぞれに仕分けられる引出しがあります。
こちら、引出しに板をセットして、洗濯物を畳むこともできます。
鏡が付いていますが、こちらは扉になっています。
こんなふうに、細かいものが入れられますね。
実は、換気システムのパイプが縦に通るものですから、そこに違和感なく収納を造らせてもらったものです。
その左手に洗濯機を置くスペース。このあと洗濯物も掛けられるパイプと棚を造らせてもらいました。
物干しをする場所も考えてあるのですが、それは明日ご紹介します。
母の祖父の形見
今日は、お休みをいただいて、石川の実家の母の頼みで、車で京都まで掛け軸を取りに行ってまいりました。
母の祖父がその昔、宮大工の棟梁で、京都の東本願寺の再建時に、石川県からたくさんの弟子を連れて参加したとのこと。
その母の祖父の持ち物が物置から出てきて、その中に、包みに「東本願寺」と書かれたボロボロの図面が出てきたものですから、こちらを京都にいる親戚を頼って、専門の方に掛け軸として修復してもらっておりました。
預かっていただいてた親戚宅に伺って、しばらくおじゃましてから、このあと東本願寺にも行ってきました。
御影堂ですが、何度見てもほんとに大きいなと思います。
今回は、母が以前見たことがあるという資料で、工事に携わった証として、母の祖父の名前の載った文献が見たいという事で、それを探しに連れて行きました。
案内所で探してもらって、最初なかなか見つからなかったのですが、再建時の資料をまとめた書籍があって、その中に見つかりました。
母は、長年探し求めていたんでしょうね。その晴れやかな笑顔が忘れられません。
帰省して、我が家でお披露目をしました。大きいものです。側面を描いたものですね。
御影堂五十分の一の図面と書かれています。母の祖父は御影堂門のほうの担当をしたようなのですが、こちらの図面は御影堂でした。
母の祖父が、石川県の小松にあるお寺の図面を同じく大きな図面で書いたものが残っている為、こちらももしかしてと思いましたが、これは設計者であろう別の方の名前が書かれていました。
とても細かく正確に書かれていて、たいへん貴重なものだと思います。
一般の人が見るより、私のような設計士が見れば、ため息が出るくらいすごいものです。
昔、古民家や武家屋敷の復元工事の設計を担当したことがありまして、そのころはもちろん手書きで復元図を起こしましたから、これだけ書くだけでもそうとう大変なことがわかります。
これを基にして、実際に作っていく工程を想像しただけでも、気が遠くなるものです。
昔の人はすごかったなと思いますね。先祖の足跡を垣間見て、もっともっと頑張らねばという思いになりました。

















