義父の話
今日は父(義父)のお話です。
父は30歳から始めたという、整袋という仕事を自宅の工場で、これまでずっと続けてまいりましたが、今年の夏、体調を崩してから、惜しまれながらもやめることになりました。
(製袋とは、ビニール袋をカットし底を閉じて製品にする仕事)
来月で77歳になるところまで続けてこれたのですから、本当に長い間よく働いてこられました。心から感謝いたします。
本人は80歳までと想っていたようですが…。
自然気胸という、力仕事とか無理をすると肺に小さな穴が空いてしまうというもので、普通に生活していたらなんでもないもののようです。ご心配なく。
先日の土曜日に、会社の協力会の人たちが、お別れ会を開いてくださって、親会社の社長さんも駆けつけてくれたとか。
これまで、こういう場を開いてもらえる人はだれもいなかったそうで、会でも皆が涙してお別れをしてくれたのだとか…。
本当にまじめで、とにかく一生懸命仕事をする父でしたので、表彰されることも多く、皆さんの手本でもあったようです。
この仕事一筋で、家族を養い、土地を買い家を建てて、さらに今私が家を建てて住んでいる土地も買っておいてくれたのですから、かなりの頑張りです。
私が独立して工務店を始めるのに、なんの躊躇もなく賛成してくれたのも、私にとってどんなにか心強かったことか・・・。
今も、当社を応援してくれる応援団長みたいな父です。(にぎやかな人ですから・・・)
仕事を引退してもなお、家族の手本として、元気に長生きしていただきたいと思っています。
先頭に立って
今日は日曜ですが、外壁の下見板の塗装作業をしました。
張る前に裏表を塗っているのですが、張った後にもう一度塗って仕上げます。
明日、コーキング工事が入る予定で、今日中にやろうと思っていたら、コーキング屋さん様子を見に来てくれました。
まだ途中でしたので、コーキングはできないのですが、マスキングテープだけ貼っていくと言って、少し作業していきました。
お互い社長の身だと、休みも関係なく動いてしまうものです。
それが苦痛ではないんですね。やらされているのではなく、自分からやるものですから。
皆が忙しくて大変な時に、やはり自分が先頭に立って動いてこそ、皆もついてきてくれると思っています。
ドングリの話
今日は雨の一日でしたね。 秋はお天気だととても気持ちがいいのですが、薄暗い曇りの日は、ちょっと気分が沈みがちになりますね。
そこで、最近いいなと思った話を書きます。
産経新聞に連載している「ひなちゃんの日常」という漫画ですが、先日こんな話が載っていました。
ひなちゃんは友達とドングリを探して、ポケットに入らないくらいいっぱい拾って持って帰ろうとしていました。
そこに、よその小さな子供がドングリを1個見つけて喜んでいる姿を見ます。
そしたら、友達とこれだけにしようと、ポケット一つ分だけ持って帰ります。
「楽しみにしているのは自分たちだけじゃないってことを見つけました。」
と締めくくります。
こういう気持ちって、とても大事なことだと思いますね。
いろんな場面で考えさせられる内容だと思います。
心が温まるお話でした。

