端材の椅子

今日は荷受けのため、石川の倉庫で荷物を待っている間に時間があったので、持ち合わせの道具で、端材を使って椅子を作りました。
父がちょこっと座るのにいいかなと思いまして。
端材はもったいないかなと思って、切れ端を取っておくのですが、実際にはなかなか使えませんね・・・。
サラリーマン時代は、休日に日曜大工みたいになんでもやってみたのですが、最近はそういう時間もなかなか取れません。
自営になってから、自由な時間を、自分の時間に使うより、お客様の事に使うほうがより多くなりましたから・・・。
お客様から要望があれば、喜んでなにか作りたいと思いますね。
木造3階建てを見て
今日は石川の実家にある倉庫整理に行ってきたのですが、山中温泉の街中を通ってみると古い木造の3階建てが目に入りました。
以前建っていた建物がなくなって見えてきたのですが、子供のころも気づかずにいましたね。
昔の建物で、風情のある木造3階建てってありますよね。10何年前かに伊勢神宮に旅行に行った先の旅館が木造3階建てでした。今もあるのかな?
これら地震とかに強いかというと心配はありますが、ともかく昔はもっと自由に作れたんではないかと思います。それが今は規制が厳しくて、作れるけれどものすごく縛りの多い中での設計になります。
技術はどんどん進化していて、より安全に快適に作れるはずなのに、規制をかけることでかえって進歩がおくれてしまっていますね。
日本の技術が発展せず、またチャンスを与えられないために、すぐれた技術者もどんどん海外に出ざるを得ないようなこともよく聞きます。
スーパーコンピューターの世界一のニュースは、久々にうれしいニュースでしたが、これも政府の横やりも受けながら、よく頑張ったと思います。
とにかく国民の頑張りを、上の人間は邪魔しないでほしいものですね。
答えを出すまでに
今日は午前中、施工図を書いておりました。
部分部分の納まりの検討と細かい寸法決めをしていくのですが、答えは一つではありません。
最終的な答えを出すためには、図を書いて、現場を見て、また図を直して、大工さんや職人さんの意見を聞いて、さらにまた検討して、図面を引いて・・・。
最後には自分で結論を出すわけですが、それまでに考える過程をかならず踏みます。
いくつかの答えの中から、最終的な答えを出すために、裏付けを行うんですね。
だから納得がいく。
設計士が無理な納まりを、自分のエゴで進めるのは、周りに納得していない人が必ずいるものです。それは作る職人さんだったり、ましてやお客様かもしれません。
やはり物を作っていく過程で、納得のいかない仕事を、納得がいかない心を持って行ったら、良いものは生まれないと思います。皆が納得して進めることが大事ですね。
工事を動かす上で、そういうことを常に考えて進めております。

